見出し画像

noteは目標達成への夢日誌

はじめに

今まであらゆるSNSへ実名で投稿を重ねてきたのですが、多種多様な仕事や趣味、それに愛犬のことなどもカテゴリー分けに止まらず、専門アカウントも作ったことで管理が追いつかず、これから先のことを考えると残したいものさえも書ききれないと想像できる。
アカウントを何故に分けて利用しなければならなかったのかを考えると、内容によってフォローされている人への公開の是非を考えてしまっていたからだ。その為、このnoteでは今大切にしている言葉から、L.A.I.Lを抽出して、aka ライルとして書き続けていこうと決意した。プロフィールの写真は愛犬の、aka エルです。

noteの内容は表題のとおり日誌である。
庭仕事や愛犬のこと、釣行や仕事のこと、今日から始まる新しい未来の出来事について書き留めたい。ただ、実名で書かない代わりに、写真には今まで以上に気配りが必要になると思える。できることならば、いつまでも何処の誰なのかを永遠に知られないままでnoteに居たいと願っている。


欲しいものが手に入らない時代がくる

ウッドショックや半導体不足、値上がりや品不足が様々なところへ影響している。
最近一番気になるのがガソリン価格の高騰。食品などは一部商品の値上げが止まらないと言っても凡そ6%ほどのことで200円のものが220円になっても驚くほどではない。無論、家計にはボディブローのようにじわりじわりとダメージを与えるが、ガソリン価格は少し前までレギュラーが130円ぐらいだったものが、地域差もあるが高いところでは170円を超えていて、これはパーセンテージに置き換えると30%も高騰していることになる。必需品かそうでないかと言ってもスーパーへの納入にはトラックが使われ燃料の値上がりは業者にとっては大きなダメージです。ただ、ガソリンが市場から消えた訳ではなく、流通量には変わりがないので必要な人は購入が可能ではあるが、例えば弊社のトイレ問題では、リフォームのために去年の7月頃に業者に見積もりをしてもらい9月末までに終わる予定だった工事がトイレ設備の大幅な納期遅れのために未だに工事ができない状態です。また、半年以上も経っているのに、工事がいつ始めることができるのか予定もつきません。
ガソリン高騰の中でも、多くの人気車種は納期が遅れていて、1年以上待たなければ手に入らない車種も数多い。人気ゲーム機のように転売目的で買い占められている車種もあり、車を購入するのに会社の履歴事項全部証明書を提出しなければ予約もできない車もある。ジムニーが人気すぎて納期が1年以上かかると聞いていた頃の話が懐かしく、ジムニー人気と今の車の納期遅れとは意味が全く違う。
何故にこのような状況になっているのかは知る由もないが、世界的に物不足になっているように感じているのは私だけではないでしょう。
必要なものが手に入らなくなった時の人間の感情と行動を考えるととても恐ろしい世界を想像してしまいます。

話を自分に戻し、去年の春頃からフィッシングボートを探していました。
探していたと言うより、販売店やマリーナなどの伝手がないかと人を探していたのですが、返ってくる言葉の全てが、コロナ禍でアウトドアブームの影響もありボートも売れていると言う話だった。
私は売れていると言っても高額なボートが車以上の納期がかかるとは思いもよらなかった。
昨年の11月に別件で訪れた地でマリーナに寄りボートを見せてもらったのですが、その時に聞いた驚きの事実は、今から新艇を注文すると最低でも3年は待たなければならないと言うことだった。
私は3年後の自分を想像することができず半ば諦めていたのですが、買えないボートの説明や世間話をしている中で微かな希望がありました。
展示しているボートの同型をこのマリーナから2艇を発注していて、その内の1艇を譲っても良いと言われた。
その時点では令和3年12月と令和4年3月に1艇づつ入荷するボートの3月予定を譲るという話までは聞いて週が明けてから確認して連絡をもらえることになり帰路についた。


出逢い

週が変わり、気が気じゃなく連絡をしたが、
3月に入荷すると聞いていたボートが令和4年ではなく令和5年の3月入荷であったことが判明。本当に残念だったがメーカーからの入荷がないのだらか仕方ない。実はこのマリーナは自宅から車で約2時間ほどかかるところにあり、1日遊ぶために往復4時間を無駄にするのは不便なのでボートと同時に別荘も探していた。このことについてはマリーナに寄った折に話をしていて、電話で話をしていると社長から以下のような提案をいただいた。

  • 家が見つからなかった場合でもキャンセルしない。

  • ボート保管は同マリーナで行う。

  • 購入後に県外に移転しない。

もちろん、私はこの海が好きで家まで探しているのだから断る理由もなく承諾したところ、
12月予定だったボートを先に私に譲ってくれると言ってくれた。
初めて訪れ、初めて話をして、思えば3時間以上も、その日に話をしたぐらいだからお互いにどこか気に入ったところがあったのだろう。
これは、3年前に山に家を買った時と同じような出来事で、その家を見に行った時も不動産屋が1時間ほどして帰り、家のオーナーとその後も数時間話をして次の日には購入意思を示したのだ。
不動産の場合、二つとして同じものはない。家の話はまた機会を見てしたいが、偶然か必然か、いづれにしても出逢いがなければ購入することはできない。

12月予定のボートの納期も少し遅れることになった。
年が明けて、正式にボートの売買契約書に捺印して返送した。
先日、電話で話したところによると、マリーナへ1月29日頃に入庫するらしい。それから魚探やオプションの取付などの作業に2ヶ月ほど必要だそうで、うまく行けば3月末か4月初旬には進水式ができるかもです。初めて訪問してから約半年ほどで欲しかったモデルを手に入れることができるのは幸運です。
そして、その電話で聞いた話によると、今後は販売店とユーザー間で売買契約を行ったボートしかメーカーに発注することができなくなるかも知れないそうです。これは、在庫のために発注することを抑制して、欲しいユーザーにできるだけ早く納艇できるようにと言う意図のようですが、逆に客がいなければ発注できない、ボートが入荷しないということになるので、販売店の経営には大きな影響を与えそうです。現に今日発注しても2−3年後にしか入荷しない訳ですから、その間のボートの売上はゼロと言うことになってしまいます。


装備の検討も楽しい

もし、バスボートの魚探ならば迷わずGARMINを選択するだろう。
釣りから少し遠ざかっている私でも近年のGARMINの人気は知っている。
釣りをする上で地形を知ることは釣果に大きな影響を与える。バス釣りのように深くても水深20メートルまでなら、GARMINのサイドスキャンの映像を見せられると間違いなく買ってしまうのだが、マリーナの社長からも30メートル以上のサイドスキャンは厳しいと聞いた。Youtubeで同様の映像を公開している動画も発見し、見れる機能なら見たいと思ってしまうのが人の心理でGARMINにして50メートル以上では厳しい画面を見ると逆ストレスになるのかも知れない。
そうは言ってもGARMINに興味があり、HONDEX,FURUNOと比較しながら、見たい映像も踏まえながら魚探を選択したいと思う。
魚探と一言に言っても、そこにはレーダー、マルチスキャン、デッキにもモニターが必要で嬉しい悩みではあるが費用も高額になる。
キャビンにはエアコン、注文したボートはハルカラーを除いたフルメーカーオプションの装備。
後で必要だからと言っても追加できないのでフル装備となった。
メーカーオプション以外を予算とも相談しながらじっくりと検討したい。

これから、
ボートのこと、釣り、庭づくり、そして愛犬との暮らしなどを投稿しますので、末長くお付き合いをよろしくお願いします。
最後も読んでいただきまして、
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?