見出し画像

職住近接はメリットの話

新卒で働き始めた時の初任給は20万ほどで、手取りは16.7万だったと思う、

都内で職住近接を実現する為には10万では収まらない、という事で往復3時間、実家に生活費もして3万円を入れるという方法を選択、

(´-`).。oOおかげで月3万の天引きが出来た、、

職場は途中で変わったけど、この生活を10年は続けて、本当に通勤は痛勤だったなと思う、

ラッシュのストレス、
人との近過ぎる距離感、暑い、臭い、痴漢冤罪にならないように努力、

みんなイライラ、不機嫌、ストレスMAX、

往復3時間、月60時間、年間720時間、

720÷24=30、、

1ヶ月丸々通勤(痛勤)、人生の無駄遣い、、

(´-`).。oOガラケーポチポチ弄って月数万円のネット使用料という浪費も痛かった、、

一日の体力の30%は通勤に使われてたね、、
あの精神的ストレスで寿命も縮んだだろう、

遠い職場にメリットなし、、

でも、人間、慣れた生活を変える事は難しい、
特に出費が増える事とのトレードオフだからね、

結局、転職したら通勤に往復4時間という強制力が働き、15年ほど前に職住近接に、、

人生が変わった、、

平日ジムに行けたり、自分の時間を多く確保、終電も気にならない、ラッシュのストレスもない、

(´-`).。oOなんで10年も苦痛勤してたんだ、、

よく、電車で勉強出来るとか、本を読めるとか言う人いるけど、、ʅ(◞‿◟)ʃ

奥様ははじめ少し嫌そうだったけど、しばらく経ったらこういってた、、

疲れた旦那を見なくて済む、面倒も見なくていい、よく考えたら、朝早くて夜遅かったら会う時間も短い、それでいて旦那はリフレッシュしてる、、

デメリットはコストが月10万くらいかかること
※住宅補助が7万円出てた、

これも共働きと投資のおかげで問題なかった、

(´-`).。oOでも、もう一緒に住むの無理かも、

それに職住近接になってから15年の年収増加率が高かったから、これも効果としては大きかったと思う(ワーカーホリック気味になったけど)

仕事、投資、夫婦関係、健康、全てにおいて職住近接はプラスだったと思う、

過去に戻ってこうしておけば良かったというのがあるとしたら、新卒で思い切って都心にマンションを購入するという事かな、、

やらない理由、出来ない理由を乗り越えるには、知恵を絞り、相応のリスクを負う必要があるけど、そこを超えて取り組んだ事の失敗って、実は少なくて(もしくは失敗は成功への道筋)それなりに考えた上での実行ならば、、、

やるに限る、、という事、

おしまい、



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?