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にじさんじとホロライブについて

どうも、初めて書かせていただきます

ここ最近にじホロの2強になってからリスナー同士の喧嘩(もしくはアンチ同士?)や対立煽りが酷くなっていますね

そんな争いに疲れている人たちもいるでしょう

その2つの事務所を見てる自分が思うことを書き綴らせていただきます

その前に前提として

・対立煽りはするつもりはありませんし対立煽りに利用するのはご遠慮ください

・あくまでも1リスナーから見た視点なので間違ってる可能性もあります

・1リスナーの感情論なのでソースなどは特にありません

ではよろしくお願いします

1.にじさんじとホロライブの違い

よく比べられるこの2つの事務所

一見すると同じような事務所に見えるが私は全然違うものだと思う

よく言われてるのがホロライブはアイドル売りでにじさんじは一般売り

間違ってはいないと思いますが私はこう考えます

ホロライブはアイドル(オタク寄り)/海外売り、にじさんじは一般/日本売り

海外売りと日本売りって何が違うんだ?という方もいるかもしれません

海外売りは数字と爆発力があります、日本売りは持続的な安定性があると考えます

それでもよくわからんという人には私は

ホロライブは全体が1つの国、にじさんじはにじさんじという国の中にライバーという市区町村がある感じと思ってます

ここら辺は人によって考え方が変わってくるところだと思うので次に行きます

2.にじさんじ、ホロライブの両方の強みと弱点

にじさんじとホロライブには違った強みと弱点があります

まずはホロライブから

ホロライブの強みは海外勢の多さと箱推しの強さでしょう

わかりやすいのがチャンネル登録者数、ホロライブに入るだけで登録者10万人は確定されているもの

初配信後で登録者数10万人を軽々と超えてるので、これは面白いや可愛いで登録する人もいるだろうがそれよりホロライブだからという理由で登録してる人が多いと感じます

だから私はホロライブは全体が1つの国みたいなものと思ってます

またホロライブのコメント欄では多くの英語コメが見受けられます

私が見てきた限りだがホロライブの海外勢はその他の事務所やVと比べてかなり多いと感じます

その大量な箱推しと海外勢の数字を取り込むことで今のホロライブの大きな数字ができています

そしてホロライブの弱点もまた海外勢と箱推しの脆さであると思う

あくまでも私の場合なのだが、コメント欄が英語などで埋まっていたりしていればとても入りにくく感じます、少なくとも日本人は肩身が狭く感じると思う

そして箱推しの脆さというのは、Vの人数が増えれば増えるほどリスナーの取り合いが始まることです

現在ホロライブ(ときのそら)〜ホロライブENまで46人いる(ホロスターズは除く)

にじさんじほどではないがそれでも箱推しできる量ではないでしょう

そうなれば興味ある人だけを見るリスナーが増える

すると放送が面白くないなどのVから切り捨てられていくことになります

ホロライブはこれからここをどうにかしていかなければならなくなるでしょう

箱推しの脆さはもう1つあります、それは1人のやらかしが箱全体に燃え広がることです

ここ最近では5期生の魔乃アロエの炎上ですね

ホロライブは最初ほろふぁいぶとして売っていくつもりだったのだが、前世での情報漏洩や他事務所のV(ここでは名前を伏せさせていただく)へ飛び火したため引退となりました

関係性で売っていくホロライブはかなりの痛手だったでしょう

そしてこの炎上でもう1つホロライブ(厳格にいえばそのリスナー)の弱さが出た

それが全肯定の存在です

炎上すれば擁護くる全肯定はどこにでもいるが、今回の件でかなり酷いと私は感じました

カバーの情報漏洩はまだしも、他の事務所Vへの謝罪だけでもするべきではないか?と私は思っていたのだが、Twitterのリプ欄やコメント欄にはアロエちゃんは悪くない、悪いのはアンチだというコメントが日本海外関係なく多く見受けられた

確かにVの前世についてとやかく言うのは間違ってるとは思うが、表に出てきてしまった以上は謝らなきゃいけないと私は思う

推しが好きなのはわかるが、悪いことまで擁護してしまうことを良いとは私には言えない、1リスナーとして悪いことはちゃんと謝って再発防止に務めてほしいと思う

これは弱点とはまた違った話になるが、ホロライブはなんのために3Dを作っているのだろうと思うことが多々ある

界隈トップクラスのクオリティの3Dモデルをただお披露目だけして終わりではすごくもったいないと思う

3Dの強みも一部を除いて生かしきれてない感じも否めない

2Dも3Dもクオリティ高いけど置物になってしまってる現状がもったいない

にじさんじの強み

それは男ライバーの強さ、企画の爆発力であると思う

Vといえば女、そんなイメージがある人もいるだろう、それは前時代的な発想だと言いたい

女Vと男Vの違いは良くも悪くも面白さが全面にでるというところだ

少し悪い言い方をするが女Vは可愛さでなんとかなる場面があるが男にはそれが少ない、なので基本は放送の雑談力やコミュ力、企画力での勝負になる(女Vが飽和した今女Vも必要になってる気もするが)

そしてそれが全面に出るのが3D配信や大型コラボである

最近では加賀美ハヤトの3Dライブとにじさんじ甲子園だろう

加賀美ハヤトの3Dでは同接13万、にじさんじ甲子園ではなんと19万人を記録した

何故ここまで伸びたのか、私は一般層を引き入れることが出来たからと考える

ライブや野球はオタクだけではなく一般の興味のない人達も楽しむことが出来る企画だ

愛のある人達が全力で放送する姿は誰でも楽しめるだろう

次ににじさんじの弱点

それは箱推しが駆逐されていること、厄介なリスナーの存在であろう

にじさんじは現在100人以上いる、控えめに言って新規が入りにくい世界

誰から見ればいいのか、誰がおすすめなのか分かりにくい現状である

その為伸びる人は伸びるが目立たない人は全然伸びない世界になっている

良くいえば実力社会主義なのだ

だから私はにじさんじはにじさんじという国の中でライバーが市区町村であると言う

地域ごとに人口も違えば地域の売りも違う

人口が少ない地域もあれば売り(個性)が少ない地域もある

個性がなければ人が寄り付くのは難しい

どうしても個性を作らなければ生きていけない世界になっている

またそれ以外でも市区町村だと感じる場面はある

それはVが炎上した時だ

最近のにじさんじの炎上で大きなものは夢追翔のサクラ問題であろう

この件で夢追翔は謹慎をしたがにじさんじ自体がおかしいと言っている人は少数のアンチ以外ほとんどいなかった(1部飛び火して燃えてたVに関してはここでは伏せさせていただく)

隣町の火事は隣町の問題、それで関係ない町を燃やそうとするのはお門違いにも程がある

という考えがあると私は感じる

よそはよそうちはうち、リスナーはそうして色んな町を楽しんでいる気がする

次に厄介リスナーの存在

厄介リスナーなんてどこにでもいるのが辛いところなのだが

にじさんじの厄介リスナーはホロライブの全肯定リスナーなどとは違った厄介さがあると感じる

昔からいるのは〇〇で大型企画があるから放送を辞めろ!、〇〇が△△のことを言ってましたよ(伝書鳩)、それって〇〇に迷惑ではないですか?(杞憂民)あたりでしょう

これらについては昔からやめろと言われてるのにやめない人がいるので諦めていますが1番驚いたのは

新人がVtLを歌うんじゃねぇ

というものでした

これを初めて知った人は「は?」と思うでしょう、私も素では?と言ってしまいました

その人達が言うには「新人が聖域を踏み荒らすんじゃねぇ」とか「転生のくせににじさんじ面するな」らしいですが

にじさんじ面もなにもにじさんじに入ったんだからにじさんじでしょ、何を言ってるんですかあなた達は

こんな人らをリスナーと言ってしまうのはダメかもしれませんが、そういう人達もいるのです

にじさんじであれホロライブであれリスナーはどうしようもできないところがもどかしいですね

3.これからのにじさんじとホロライブの課題

これからどんどん伸びていくだろうにじさんじとホロライブ

その2つの事務所がこれからぶつかる壁

ホロライブは一般層をどう引き入れるかという壁

どうしてもホロライブはオタク寄りのコンテンツになっている

それが悪ではないがそれでは限界があると思う

海外勢を引き入れるのは確かに数字が出るが、引き入れすぎると日本のリスナーが離れていく、この塩梅は難しいと思う

そのために必要となるのは男Vの存在であると思う(今あるユニコーンなどの数字を捨ててまで一般層を受け入れる必要があるのかどうかは置いておいて)

ホロライブと比べて需要がほとんどないホロスターズを伸ばすことができれば一般層を引き込むことが可能なのかもしれない

次ににじさんじの壁

それは伸びてないVをどのようにして伸ばすかという壁

1リスナーから見ればなんでこの人が伸びない!?など思うことは多々あるが、人数が多いが故に見られる機会が少ないところが問題点であり今後にじさんじはどのようにして改善していくのかが気になるところである(改善するつもりあるのかはわからないが)

今のVの量はリスナーにとってもキャパオーバーなのだ

様々なVがいてバイキングのように漁ることができるのは良いことなのだろうが、そうなれば実力のない者は一生陽の当たらない世界になってしまってる

3D技術自体はとても伸びてきてるのでここを打開する方法を思いつくことができればもっと伸びていくと思う

4.最後に

私はにじさんじとホロライブ、そしてVTuberというものが好きですが

この最近は「〇〇が優秀だ!」「△△は劣っている!」などの声が大きくなってるのが嫌です

似たようなものでも中身は別のものであるということ、そしてどの世界にも楽しんでいる人がいるということが広がればいいなと思います

アンチはともかくリスナー同士がギスギスしてる界隈になってしまっている、一昔前みたいな「Vはみんな仲間」みたいな界隈に戻ってほしいのが1リスナーの気持ちです

長文&駄文でここまで読んでいただきありがとうございました

これからもVTuberが盛り上がっていく界隈になりますように








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