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国産BLについて語ってみる ~おっさんずラブ その2・映画編

どもライライです。
というわけで前回の続き。今回は映画編。

おっさんずラブ語り。
ドラマがとてもやさしい世界で丁寧に終わって(と思っている)から8カ月
とうとう映画化されました!

もちろん会社休んで初日から劇場へ
舞台挨拶中継付きにどちらも参加しましたw
※昼の部の鑑賞後と夕方の鑑賞前に舞台挨拶があり全国の映画館に中継されました

正直いうと・・・
続編が見れたこと
春牧をもう一度見れたこと
については大変満足でした

不動産会社を舞台にしたお仕事ドラマでスケールアップさせたかったのはわかる
けどいきなり拳銃が出てきたり爆発したり・・・
それってOLに必要だったのかなぁ
 というのがいまだにあります

それよりかはもっと心情の機微や人間関係を描いたヒューマンドラマが見たかった
というのが本音でした

春田を助けに行くところで部長が牧に言った一言
あそこが一番よかった
そのあとの春牧のやりとりもよかったと思います

別に駄作とは思わないですが見たかったものってホントにこれだったんだっけ?というのが今でもある

2時間ちょいにしても登場人物が増えてしまったことでいろいろちょっと薄まったというか
春田を演じる圭くんと牧を演じる遣都と部長や麿や・・・それぞれの心の機微がみたかったんだよなぁ
正直言うと狸穴の親子エピを入れるならもっとみたかったものがあったというかね

いままでさんざんお預けしてきたキスシーンをラストに入れたのは制作ナリのファンサービスと解釈
あれがなかったら最後までキスすらなかったのでw
でも春牧を見守ってきたファンはあれで無理やり昇華するしかないんだなと

既に発表されていたエアライン編に気持ちを持って行くしかなかったのでした

追記・・・人生で初めてキンブレ持って応援上映というのにも参加しました シンプルに楽しかったです!

#おっさんずラブ #田中圭 #林遣都 #吉田鋼太郎 #タイ沼 #タイBL


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