見出し画像

#21 怒りを感じたことー自己理解の旅(好きなこと)

こんにちは、aicoです。ホワイト大企業に勤める普通の会社員です。



このマガジンは書籍「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」をガイドに、自己理解の旅を始めた記録です。
やりたいことが見つかったら旅は終わりです。


今回のテーマはこちら

Q5:これまでの人生で世の中に対する怒りを感じたことは何ですか?

これが「好きなこと」のテーマ最後になります。

怒りの感情から好きなことを探るってなかなか斬新ですよね。

ちなみに「もっとこうしてよ!」という現状に対して物足りなさを感じるから怒りがうまれるそうで、その分野を仕事で良くすることはできないだろうか?という感じでイメージするそうです。

怒り…怒りって沸騰するけど冷めてくるから今思い出してもあんまりないなぁと思ってしまうのが本音。社会に対して怒りを覚えるほど納得いかないことってなんだろう?


・会社での仕組みや体制
 入社して20年になるけれど、会社の中でも「男性は外に出て、女性は中を
 守る」的な体制が当たり前とされていた時代のほうが長くて、それがその
 まま評価に繋がって、外に出ていない女性は男性よりも評価が悪い、その
 代わり理不尽な転勤や残業がない、みたいな。
 自分だけではどうもコントロールできない部分だからこそ歯がゆさという
 か、なんでそんなふうな制度になってしまっているんだ?と思う制度はま
 だ会社の中にたくさんある。

 なぜ全員1日8時間働かねばならないのだろう?
 週に5日働かねばならないのだろう?
 いろんな事情があってそうできない人もいる中で、必死に合わせようとし
 なければ生きていけないのはおかしい。

 サイボウズみたいな会社は本当にスゴイと思うし、なんでうちの会社はで
 きないんだ?と思ってしまう。

 平等よりも公平性を重視した仕組みを浸透させたい。
 この辺を考えると理想と現実のギャップにムカムカしてきた…笑

 この辺にイラっと感じるわたしの根底にある気持ちはきっと
 こうだ。

 どうすれば1人1人がありのままで働けて、ありのままの個人を
 尊重しながら共通の目的に向かって相互支援しながら働ける
 チームになるか!

 1日4時間働くことがベストだと思う人は、他の1日4時間タイプの人と
 ペアになって属人化しない仕事の仕組みをつくる良い機会だと思うし
 本当は1日4時間で済む仕事を、ワザと8時間使って過ごそうとする人も
 少なくなるんじゃないかと思う。

 あぁ考えるとムカムカしてきた…笑

 制度や仕組みは、元をたどれば個人の考え方みたいなところから派生して
 いると思うので、個人の意見や考えが起点となって変わる世の中はありえ
 る。あきらめないで望んでいきたいな。



ありがとうございます!いただいたサポートは執筆のお供のコーヒーと夢の肥料に使わせていただきます!