ゲーム関連記事【任天堂さんがパルワールドを特許権侵害で訴訟の模様☆これについて、いろいろ考えてみる。】

みなさん、こんにちは&こんばんわ♪



ド級なニュースが飛び込んできました!!

今年、多分一番売れているゲームであろう『パルワールド』もう、多くの人が知っているゲームだと思います。


まー誰がみても(ゲームすると)これ・・ポケモンパクってない??

っと感じるのが普通だとは思うので、むしろ今まで任天堂さんが沈黙を貫いていた事が、逆に謎??だったと思う人が多そうだな?って思います。


今日は、この訴訟の件と!!

これに絡んで今後のゲーム業界含め、特許とか著作権とかに関しても、ちょいいろいろ考えてみるかーっていう内容の日記を書いてみようと思います。


今日は長くなりそう??だしw(いつもそれなりに長いですがw)

前振り話は無しで!!



●まず!大前提としてゲーム業界の著作権とか特許権ってどななっているの??


実はこれに関しては自分も、わりと最近まで、何も知りませんでした(; ・`д・´)ハズカシナガラ

自分がこれ等を知ったきっかけが『白猫裁判』って奴になります。

説明しやすい案件なので、これを題材にして書いていきます。


ちなみにですが!自分は大昔!!まだネット黎明期!!

貼り師☆という?言われてた?ネット掲示板に画像を添付する事が趣味でしたw

一応、ネットに落ちている画像を拾い集めて、投稿してたんですが、まー普通に著作権侵害はしてただろうな??っと感じますね(^^;

まー今の時代に↑やればアウトでしょう。


で!!その貼り師をやっていて、所謂『著作権』というものを少しお勉強する事になりました。

厳しい会社、わりと甘めな会社、いろいろありました。

めちゃ厳しい所でいうとやはり海外、ディズニーとかムーミンの所とか!

貼ったら、訴えられるよ?っとネット黎明期でさえも恐れる位に誰もが知っている、著作権に厳しい会社でした。

では、日本では??

任天堂さんが超きびしかったです。自分がコレが理由で、当時は任天堂さんが大嫌いでした(爆)

どれ位に厳しかったかといいますと(当時の認識ですので、今は変わってるかも?)

6歳位のお子様がピカチューの絵を書きました。

それを母親が任天堂に許可なく、ネットに『うちの子が書いた絵なのー』っとか啓示すると・・・【アウト】です。

この当時、逆に優しいと感じた企業がスクエニさんだったりしますw

FFとかの黄金期でもあったでしょう。けど、スクエニさんは、商用でなければ非常に寛大でした。所謂、二次創作品に関して、超緩いというか、ファンを大事にしてるんだなーって感じれましたね♪

当然、スクエニにキャラ画像等で、儲けようとしているのとかはダメでしたよ!

あくまで二次創作、趣味の範囲でネットに提示している分にはOKという印象でした。


で!!

その著作権に厳しい任天堂さんが、当時!!『白猫』で有名になりたてだった『コロプラ』さんと裁判で争っているではないですか!!?

この記事だけ見た時には「著作権に厳しい任天堂が、新参者の会社を虐めているなー」ってのが率直な自分の感想だったんですよね(^^;


これぞ・・無知の恐ろしさだなーって今なら痛感できますよ。ごめんね、任天堂さん。


この『白猫裁判』がちょと気になって?たまたまだけど深く調べてみたんですよね。

そうしたら・・・コロプラさんが何やら特許をとろうとしていました。

『プニコン』ってやつですね。取ろうとする事自体は別に悪くはないですよ、勿論。

けど、その内容が任天堂さんがすでに所持している物に非常に近しい??


調べていると段々とゲーム業界での、著作権とかの事情が分かってきました。


日本での家庭用ゲームって、やっぱ最古参といえば『ファミコン』(成功した物でね)

ファミコンが発売されて、当時のサードPTが沢山のゲームを作りまくりました。

勿論、この当時から著作権・特許権、古株のゲーム企業さんはそれなりに一杯持っていて当然ですよね。


けど、ここで普通によ~く考えてみて下さい。

どこのメーカーがどんな特許持っていて、それら全てを意識しながら!注意しながら面白いゲーム作れそうな気がしますか??

もはや、著作権・特許権をという罠をいかに回避して作る?作れる?ってイメージできませんか??


ファミコン時代とかも、おそらくはお互いのメーカーさんがお互いにいろんな著作権を踏みあっていたであろうと思いませんか??


で!!当時のハードを提供していた任天堂さんは、お互いにゲームを作りやすい様にずーっと『お互いに許しあいながら、断りをいれながら、仲良くやっていきましょう。』っという役目を担ってきていた!!

という事実をこの当時にしりました。


方や、コロプラの方を調べると・・・・

まープニコン自体のいわんとしてる事はまだ、理解できないでもないけど・・・

コロプラさんって、日本のゲーム業界では所謂スマホゲーで出て来た!

ぽっと出企業です。白猫プロジェクトがちょと当たっただけの。

その企業が、特許と取って、自分たちの後発に使用料を徴収する為に取ろうとしていたのは明白な感じです。


この時、任天堂さん。何年もかけてコロプラさんにゲーム業界の特許事情を説明して、取りやめる様にお願いしていた模様。


さてさて、ゲーム業界の為に一杯!!特許・著作権もっているのにその権利を振りかざさず説明をしていた任天堂さん。

白猫ヒトして、有頂天になり、後発企業に使用料とってやる!!って意気揚々としていたコロプラさん。

個人的にはコロプラさんは、ちょいがめつ過ぎ??お金とか権力を持ったらダメなタイプなんじゃない??ってちょと思ってしまいました。


最終的にはブチ切れた任天堂さんに訴えられて、コロプラさんが最初90億位??

実際は30億位の支払いになったと記憶しています。細かい数字まではちょと覚えてない。


個人的にはこの裁判はこの判決が出た方が、日本のゲーム業界の為には良かったんだろうなーって感じています。


それと共に著作権にすごい厳しい任天堂=嫌いだった自分でしたが(^^;

なんでもかんでも、その権利を振り回している訳では無い。むしろ、自分たちはその権利を使うどころか、後発のゲーム企業の為に多くの細かい事には、目をつむってきているではないか!?

っと、無知だった自分を恥じましたね。で、これ以降は任天堂さんを応援している感じです。




著作権とか、特許権って、古株の方が絶対的に有利ですよね??

なので、自分はこの権利があまり好きでは無い時もありました。

しかし、よくよく考えてみると!!

もしも、この権利が無かったら!?

普通に考えたら『なんでも、お金で解決できちゃう??』

結局は、お金をつぎ込んで大量制作、大量輸送、大量販促できる側が必ず勝つんじゃないか??ってのが容易に想像できちゃいましたw


ですので、特許・著作権は個人でも取得できる事を考えたら、やはり今の運用の仕方で合っているんじゃないかな??っとは感じます。


今でも、たまに著作権とかうざいw邪魔w必要か??

っと思う時もある自分なんですがwww


早い物勝ちか?大金持っている側勝ちか?の違いにしかなりませんね。

個人的には、前者で正解なんじゃないかな??って思います。


っと、ここまで!!

特許・著作権に関する私の認識と日本のファミコン時代からの特許・著作権がどうなってきたてのかを軽くではありますが、私なりにまとめてみました。


もしかしたら、まだまだ自分が無知で(^^;

捉え切れていない大事な部分もあるかもですが・・・・


とりあえず日本のゲーム業界は!!

『任天堂さんが筆頭になって、お互いによりよいゲーム作る為に強力的な感じで許しあってきていた』

『スマホーゲーの台頭による新企業の多数参加の中、コロプラさんが調子乗って叩かれて、反省をする事になった』


コナミさんが、サイゲの『ウマ娘』を訴訟していますよね。

これも、古株コナミさんからしたら、調子こいてなめた態度とってるんじゃないぞ??

って事なのかもしれませんね??この裁判はまだ現状続いているんで、なんとも言えませんが、サイゲさんから、事情説明と特許等に関するお断り等を事前にしていれば、起きてなかったんじゃないの??っとは個人的には思います。


古株さん達が多めに見て来てくれてるから、ゲームが作りやすい環境になっているんであって、無法地帯では無いんだよ!!

って事をスマホゲー辺りから参入した企業さんは一度、考え直す&見つめなおした方がいいんでない??とは思います。


まーこれに関しては、自分が好きなホヨバさんも、多々、踏んでいる??事前にお断り等をしていたのか?不安はあります(^^;

ホヨバ作品は現状、日本のハード会社とわりと仲良くやれている??という印象はあるので、出来れば何事も起こって欲しくはありませんが。


古株さん達が多くの事に目をつむってきているのも、理解できるだけにこういう問題は難しいよなー・・・

結局は後発さん達が、今の環境に感謝して、礼儀正しく、有難く使わせて頂きます~っていう姿勢を示していればよっぽどひどい物以外は許してくれそうに自分は感じますけどねー。




で!!ようやくの『パルワールド』の話題に入ろうと思うのですが!!

パルワの会社って『日本企業』だったんかい!?ってちょとツッコミを入れてしまいそうになったわw

『ポケットペア』っという企業名みたいですね。


個人的には思うのは、この企業さんもコロプラさんと同類だなーってのが第一印象。

まず・・普通にパクりすぎ!?の部類なの誰が見てもそう感じるだろうしw

大ヒット後のインタビューの記事とか見てても、ちょと調子にのりすぎじゃね??

いつ、訴えられても仕方なさそう??っと誰もが思う中で!!

ソニー系列会社とアニプレックスとポケットペアの3社で!!

『株パルワールド』っていう会社作ってるし。

目的は、グッズ販売とアニメ化だよね??いやはや・・・言葉が出ないですね。

で、実際に訴えられた訳ですが、今になって??

「インディーズの制作側が怯えてしまう?すくんでしまう?」

「自分たちはゲーム作成以外に時間を取られる事になりそうだ」

うーーーん・・・悪いけど同情は出来ませんね(^^;

自分の個人的感想ですけどね。


私が気になるのは、アニメ化・グッズ販売で、ソニーさんと手を組んだ所ですねー。

ゲームだけならば、まーまだ許せたんじゃないかな??っとも感じれるけど。


世のグッズ店で、ポケモンのぬいぐるみお隣にパルワのグッズ置いちゃう??

アニメ化までも、しちゃう??しかも、なんか動きが早いし(^^;


パルワの会社が日本企業だった事が個人的にはビックリだったんですよね(^^;

中国の会社だろう?って勝手に思っていたんで☆


今、一番気になっている事は、この『ポケットペア』っという会社設立にソニー系列が関わっていないかどうか??

これが自分は気になります。というか疑っています(ひねくれ者なんでw)

ソニー名義でパルワだしたら、もうとっくに裁判なってるだろうしねw


まーさすがに考えすぎでしょうかねーwww


すみません話を元に戻します。



訴えられた『ポケットペア』ですが、まー十中八区負けるでしょうね(^^;


といいますのも、任天堂法務部!!って揶揄される位に任天堂さんは、訴訟にかんしては超強いといいますか、ほぼほぼ無敵なんじゃね?って位には、任天堂さん有利に終わってる事が多いらしいです。


ファミコン時代から、バッタ物?まがい物?類似品?が任天堂さんの許可なく出回りまくっていましたからねー(爆)

挙句、アメリカ映画会社からも、ドンキーコングがパクリだといわれて訴えられたりと

(映画・キングコング)


今の時代でいうと、ソニーならぬ『トニー』って怪しい会社が『プレツテ』とか出している様なもんですよ(爆)

まーソニーさんは絶対に許さないでしょうねw

まーファミコン時代のこういったまがい物会社は任天堂法務部!!にほぼ淘汰されたんですけどねww

けど、時間と労力は凄いかかっていますからねーw任天堂さんも、大変だったと思いますよ。


で!!その任天堂法務部!!に時間かけてから、訴訟されるかんじなのでw

まず90%勝つ見込みが、任天堂さんにはあるんでしょうね。

著作権ではなくて、特許権で訴訟するようですし。

つまりは外観似ているとかではなくて、システムの部分ですからね。

著作権は証明するのが難しいみたいですしねー。


なにより、パルワが発売された直後に訴えられたのならば、まだ遊んでいるユーザーさんの多くが任天堂さん、心狭くね??っと、パルワさんを庇う人達もそれなりに居ただろうっと予想できるけど!


現状は多くのユーザーは一通り遊びつくした感じでしょうし、遊びたい熱がそれなりに落ちている?っと思われるだけに、任天堂さんが着々と準備をして、このタイミングで訴訟するって、さすが任天堂法務部!!って感心しちゃいましたw


実際にはちゃんと名前というか部署名あるようなんですがw

自分は、任天堂法務部さんでおぼえちゃったw


まー裁判は結果がでるまでは分からないので、結果がどうなるのか??

注目ですよね。


私の意見としては、確かに大ヒットするまでは1インディ企業だった『ポケットペア』さんには一定の同情はしないでもないけど、調子に乗りすぎだったよね??

下手するとコロプラさん以下だよね??もろぱくってはいるしw


そして、日本のゲーム事情なんて知りませんがな!!って感じで!!

今年、最も売れているゲームの『パルワ』をグッズ・アニメ化に関わりたかったのか??

ソニーさん、この3社合同の『株パルワールド』作る時に任天堂さんにお断りというか、『一言、事情でも説明いれたんかね??』

まーまずしてないだろうっと私は思っているんですがw


この辺もねー、過去からゲーム作りをしやすい様に小さい事には目をつむって来たファミコン時代からの古参会社達!!


作品愛が無い!冷たいワガママ企業ソニー!設ければなんでも良し!!


っていう構図が見えてしまう。

3社合同の会社設立☆発端がどこか分からないんだけど、ポケットペアさんは誘われた側ならば、思わず飛びついてしまう気持ちも分からないでもないけど・・・・

任天堂さんが許してくれると思ったんだろうか??


今更になって、『インディー業界に畏怖のない自由な作品作りを~』

こういうフレーズさー、もろポリコレ・SDGs・環境系で、似た様な言葉散々聞いてきてるんだよねー?

って思うのは私だけ??



そろそろ、ちょとまとめるか~♪


特許・著作権とか、あまりに厳しいと後発側が、作品作りする際に非常にやりにくいであろう事は誰もが分かる。

これはリアルの先進国・発展途上国にても、同じ様な問題はあると思う。


個人的には、早い者勝ちor大金持ってる者勝ち☆

のどっちかの違い??っと思っています。

なんで、個人でも、取得可能な早い者勝ちでいいんでない?って意見ですね。


で!!

日本のゲーム業界に置いては、古参企業はどっちかというと甘いです。

緩く見守ってくれてるし、協力してゲーム作りやすい業界作りの意図はくみ取れます。


コロプラさんの様に自社だけの利益しか見ていない、考えていない(特許の使用料徴収)、しかも、話し合いにも応じない所は、そりゃーゲーム日本史を考えたら、任天堂さんにお灸をすえられて当然でしょう??

私は、いたって当然な流れだと思います。


もしも、古参が特許の使用料を本気で徴収するきになっていたら!!

今のソシャゲなんか下手すると全滅ですよね??生きのこる方が難しいと思われる。


後発側が大変なんは理解できるけど、世の中そうなんです。

発展途上国が先進国に特許・著作権の事を卑怯!ズルい!とか言って、変わるわけないですよね??


上手に打ち解ける事の方が、よっぽど理想的・現実的です。



ソニーはこの辺も、ほんとなめてる??って今回思った。

任天堂が、今回、訴訟を起こした=3社合同の会社設立が引きかねなんじゃないの??っと個人的には感じています。

事前説明とか、やってないだろうしねー・・・ソニー様だしw


私的には『パルワールド』は多くの人を魅了したゲームなのは事実だと思うので!

『ポケットペア』さんは、それなりに稼いだんですし、任天堂さんと和解を出来る様にして欲しいですね。まー多少のお金は支払うべきだと思いますけど、今後も、パルワールドをプレイしたいユーザーの気持ちを考えたら、折れるべき?っと自分は感じます。

誠心誠意謝れば、グッズ展開等も、見込みはあるかもしれませんよ??

コロプラさんだって、許してもらっていますし?


アニプッレックスさん、ソニー!!

特にソニー!!もう、海外企業なんだから、日本の企業にあんまり関わらないで??

アメリカには、ディズニーとかあるじゃん!そっちと仲良くしてアニメ化!グッズ化展開してろよ!!(爆)

ほんと、日本のアニゲー界から、消えてくれ!!


っと、最後にはやっぱ?ソニー叩いて終わる感じになりましたwww

ほんと、ここ数年?〇と✕ボタンの逆転導入以来、マジで許しがたい!

日本のアニゲー・・は言い過ぎか?少なくともゲーム業界の足を引っ張ているのは確実に言えると思っています。


まーこれは私怨??みたいなもんなので、笑ってスルーして下さい。


今回の『パルワールド訴訟事件』がどうなった方が日本ゲーム業界にとっていいのか??


割と大きな分かれ目になるんじゃないの??っと感じたんで!

今回、長めの記事にしてみました。


自分的には任天堂さんが勝って!!

今後も、日本のゲーム業界では、多少の特許・著作権にはお互いに許しい・助けあって、良い作品作りできる環境作りを大事にして行って欲しいです♪


特許・著作権にがんじがらめになった世界でのゲーム作りから・・・名作が出る様には思えないですよね~~


みなさんは、どっちを応援しますか??

今回、パルワールド大好きさんは、読んだら気分悪い内容だったかもしれませんが!

一応、事実に基づいて書いているつもりです。

あんまり、特許・著作権に興味なかったよーって人には、すごい良い『知るきっかけ!?』にはなるんじゃないかなーって思うこの事案でした。


日本のゲーム業界が発展いける様にお祈りしております♪(*'ω'*)


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