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おにぎりアクション2020走りきりました!

去る10月31日 おにぎりアクション2020が閉幕しました。
おにぎりアクションとは:おにぎりにまつわる写真にハッシュタグ #OnigiriAction を付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届くという、おにぎりで世界を変えるイベントです。

私は偶然所属しているSNSコミュニティ #HUC 内の投稿で知りました。注意してみていると別コミュニティの友人もやっていたり…なんでも2015年よりこのイベントはやっているとのこと。全く知りませんでした…。


おにぎりアクションの詳細はアメブロにも書いています。

その情報を知ってから、毎日コツコツおにぎりの投稿をSNSなどに掲載しました。一応みんなにも呼びかけましたがどれくらいの方が触発されたのかは具体的に知ることができませんでした…来年はもっと声かけするんだ!

行動に移してわかることもたくさんある

写真の枚数を数えたらぴったり20枚、100食の給食を届けることに貢献できたかと思うと、もう今日は無理かなと思っても投稿し続けてよかったと思います。だって自分で100食寄付は到底無理ですもん。
金銭的にも厳しいですし、方法も窓口も一人じゃ非効率すぎる。毎日お茶碗に盛るご飯の代わりに、おにぎりを握り続けましたw
パスタが食べたくても、パンが食べたくてもあと少しあと少しとおにぎりを食べ続け、私は社会貢献をしたいんだ、このチャンスを逃したくないんだ強い意志をもって頑張りました。思っていたより続けることはハードでした。でもハッシュタグを追って、みんな頑張っているんだ、私も頑張ろうと仲間意識も強くなりました。

SDGs・サステナビリティは自分の周りから

大げさに聞こえるかも知れませんが、私はおにぎりで社会貢献したかったのです。
SDGsやサステイナブルってワードが毎日のように聞こえてくるけれど、みんなどんな思いで聞いていますか?聞こえていますか?

私はこれを一過性のブームのような上っ面で終わらせたくはないのです。そのためにはやっぱり何かしらアクションしなくてはいけないと思います。

正しく知る必要はあるけれど難しく考える必要はないと思っています。SDGs17の目標をよくみてください。今からできることもたくさんあります。地球に負荷をかけないために、歯磨きするときは水道の蛇口をしめる、油でベトベトしたフライパンは拭ってから洗う、移動は自転車を使う、ちゃんとした企業理念の製品を選ぶ、電気をこまめに消す、待機電力を考える、家族と話す時間を作る…。思いつくままに書いたけれど暮らしの中で今からすぐ実行できると思いませんか?
家庭でできることなんて小さすぎて影響がないよなんて思わないで、自分の暮らしなのですから。

正しく情報を知ることの難しさ

社会貢献、SDGsなどその手の発信は追っている方ですが、満遍なく情報を得ることの難しさを最近とても感じています。どうしてもwebからの情報収集は自分のフィルターがかかるので意識して新しい情報ソースを追わなくてはいけません。

先日出席したスウェーデン大使館の気候変動ウェビナー「持続可能な消費とカーボンフットプリント」の中で、グローバル規模な情報を知ることの大切さのくだりで、webから情報を得るとAIによっていつも見るもの、関心が高い順に検索がかかるので情報が偏りがちになるとおっしゃっていました。(気候変動ウェビナーの様子はまた今度noteに書きたいと思います)

私は発信する仕事もしているので情報収集するとき信頼する人から聞く、専門性のあるサイト、研究者、日本以外のサイトなど1つの情報ソースだけでなくいろんな角度から情報を得るように心がけています。

SDGsもまず興味をもつ、そして多方面から情報を知る、そして自分にできそうなところから実行に移す、そんな感じで初めてみてはいかがでしょうか。


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