BABY


私の世界は、子供が生まれてから立ち並ぶ輝きと躍動感にあふれている。

何と言っても、こんなにも早く娘を産めるなんて、予想だにしなかった。

私は持病を抱えている。
それは、大学2年生の頃に発症したバセドウ病だ。

悪化した社会人2年目、その年の2月に私は甲状腺を全摘出した。今も薬を飲み続けなければならない。

月経は正常だった。
でも、妊娠できる自信はなく、彼と付き合ってた頃からいつも私は不安と絶望感に包まれていた。今伝えたいことは、子供が欲しい人や治療を受けている人に、諦めないでほしいということだ。

子育ては、想像していた以上にきついもの。でもそれと同時に、喜びに満ちあふれるものでもある。

何よりも、我が子が可愛くてたまらない。重要なのは、信頼できるお医者さんに相談すること、自分の身体のことを一番に大切にすること、

そして現状に立ち向かう勇気を持つことだ。

諦めないこと、
たとえ時間がかかっても、
自分を信じること。

きっとやって来てくれる赤ちゃんをたくさん愛してあげよう。

またね!

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