ホタテ貝とキノコのフリカッセ、ポルチーニ風味
秋も深まり、涼しくなってくると、濃厚なクリーム系の料理が食べたくなってきます。
収穫の秋に、しっかり栄養をとって、冬に備えるようにする。
自然な反応ですが、食欲の秋だからと言って、過剰にカロリーを摂りすぎないように注意も必要です。
スポーツの秋ともいうので、しっかり身体を動かして、体調を維持しましょう。
こんにちは、ラ・フェ修家です。
今回は、バター、クリーム、キノコを使った、濃厚な料理です。
「フリカッセ」というのは本来、白い煮込み料理です。
クリームを使った煮込みを指すことが多いですが、バターで炒めて軽く煮込んだ、炒め煮のような料理などにも、「フリカッセ」という言葉が使われていることもあります。
フュメドポワソンでシメジ、ポルチーニ、ホタテの火を通して、固めたコーングリッツ、クリーム、バターを入れて軽く煮込んでいます。
固めたコーングリッツは、いわゆる「ポレンタ」を使っています。
コーングリッツを牛乳で煮込んで、ペースト状になったものを冷やし固めて、カットして使っています。
シメジの味、ポルチーニの香り、濃厚なバターとクリーム、口でとろけるポレンタを、フュメドポワソンでサラッと仕上げて、濃厚でも食べやすくしあげています。
食欲の秋を意識して、作りました。
昼夜の温度差が大きい季節です。
体調を崩さないようにご注意くださいませ。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊