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コーングリッツのパッケージにあったレシピを見て、スコーンを作ってみた結果・・・

特に何に使うか決めずに、コーングリッツを仕入れて、いろいろ遊んでいます。

とりあえず、パッケージにスコーンのレシピが書いてあったので、作ってみました。

ドライフルーツがなかったので、そこだけ変わります。

とはいうものの、僕自身スコーンを食べたことがないので、出来上がりが正解かはわかりません(笑)

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とりあえず、できたのですが、食べてみると、固いケーキかやらかめのクッキーみたいな仕上がりで、食感はボソボソ、ポロポロした感じでした。(伝わるかな?)

コーングリッツの独特の食感もあって面白いのですが、喉がつまる感じです。やっぱりドライフルーツは必須なのかな?

スコーンといえば、コイケヤのスコーンしか食べたことがないので、誰かフォロワーさんが作ってないかと検索してみると

さすが!ケイチェル氏。
ケイチェル氏はプロなの?

本格的なスコーンを作ってらっしゃる。
女子が好きなのは、初耳でした。

レシピにコーングリッツは書いてないですが、「材料をできるだけ冷やす」というプロセスをすっ飛ばして、暑い厨房でフードプロセッサーをブンブン回したのが、アカンかったのかもしれないですね。

コーングリッツのレシピではないのですが、コーンミールを使ったレシピを見つけました。

プロのパティシェール、まみげさん。
いつもすごくためになる記事を発信されています。

この「ザエッティ」というお菓子は、僕の持っている本に載っていて、

「泣く子も黙るお菓子」

って書いてあったので、「ホンマかいなー」と気になりながらも作ってなかったです。

僕は料理人で、直接パティシェさんから習ったことがないので、いつも本をみながら、作っていました。

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でも、細かい部分がわからなかったり、質問したいなあって思う部分もあって、たいてい1回目は、違うものができます。

先日購入した本、

「フランスレストラン」に魅せられて

にも書いてあったのですが

ところで、キュイジニエ(料理人)が作るデセールとパティシエが作るスイーツには、大きな違いがあります。
作業を進めながら修正が可能な料理人と、厳密な配合が絶対なパティシエ。作業場も、料理人がCUISINE(厨房)なら、パティシエはLABORATOIRE(ラボ:研究所)
引用元:大沢晴美(2021年)『「フランスレストラン」に魅せられて』キクロス出版

やはりパティシエは、研究所ってところが、料理人と違うところで、料理人がデザートを作るときは、けっこう味の調整が途中で入ったりします。

最近では、動画の普及でパティシエさんの動画をよくみていて、分量とかより、混ぜるときの手の動きや、ゴムベラ・ホイッパーなどの使い方、絞り袋の持ち方、などパティシエさんの動きに注目しています。

マカロンとかは、特にちゃんと工程を守らないと失敗するので、何度も失敗しました。

料理は、取りあえすそれっぽいものが出来るけど、お菓子はそうは行かないことが多いです。

コーングリッツを魚にまぶして焼いても、おもしろい食感で使えそうでした。

以上、ラ・フェの厨房からでした。





貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊