【塩味のする野菜】 アイスプラント
アイスプラントは南アフリカ原産で、野菜の中では珍しくそのまま食べても塩味がします。
葉っぱに水滴がついているような見た目で、プチプチの食感が楽しい多肉植物です。初めて見た時は、奇妙な野菜に見えました。
多肉植物といえば、夏頃にきれいな花を咲かせる、ポーチュラカも食べられるようです。
食べたことはないですが・・・
アイスプラントは水耕栽培で作られるため、農薬を使う必要がないのでそのまま安心してお召し上がりいただけます。
また栄養価も高く、アイスプラントに含まれている「ミオイノシトール」は脂質の代謝、中性脂肪の抑制に役立ち、「ピニトール」は血糖値を下げる効果が期待されます。
食べ方は生でそのままサラダなどに混ぜると、プチプチの食感と塩分がアクセントになります。
火を通して使うこともできますが、プチプチの食感を生かすためにも、生で使うのがおすすめです。
見た目も鮮やかな緑色で、表面の透明なツブツブもキレイなので、料理を華やかに魅せることができます。
この野菜はスーパーなどではあまり見かけないですが、道の駅や直売所ではよく見かけるので、見つけたら一度使ってみてください。
好みが分かれる食材ですが、おもしろい食材ですよ。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊