冬のびわ湖、湖岸散策「烏丸半島」

画像1 向こう岸に見える、雪の積もった山は「比良山」です。標高1214m、近江八景の一つで、登山やスキーができる山です。
画像2 「アオキ」おいしそうな赤い実がついてますが、食べられません。植物の赤い果実は、鳥たちに食べてもらうために、熟すと赤色に変化します。ですので、まだ食べてもらいたくない間は、緑色でえぐみの成分があります。
画像3 水鳥のオオバンが大量に浮かんでます。オオバンは近年、琵琶湖で増加しています。原因は、中国の都市化や水質悪化による生息地の移動と考えられています。
画像4 「サザンカ」ツバキ科の植物で「椿」とよく間違われます。花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」
画像5 「ヒイラギナンテン」葉っぱが柊のようにトゲがあり、南天のような実のつき方がすることから名付けられています。「魔除けの木」とも言われていて、トゲトゲの葉っぱとナンテン「難転」災いが転じると言うことから、魔除けに使われているようです。
画像6 烏丸半島の広場には、人は居ませんでしたが、ここは「イナズマロックフェス」が開催される場所です。湖岸道路沿いの湖岸緑地には大勢の人がいて、たくさんのテントが建てられていました。今は室内より野外が安全ですね。

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