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【腸と自律神経は繋がっている】

おはようございます。健美食料理家の井上さゆりです。

私は、毎日「腸」を大切に思い生きているのですが、それと同様に自律神経のバランスも大切にしています。

「腸」と「自律神経」は繋がっているからです。

「自律神経」とは、交換神経と副交感神経のバランスによって保たれています。

交感神経とは、車でいうならアクセルのような存在で興奮している状態です。

その反対に、副交感神経は、ブレーキのような存在ですで、興奮を沈めてリラックスした状態です。

理想の状態は、交感神経がちょっと高いかな、ぐらいが心地よく良い状態です✨


この自律神経のバランスと腸は密接に関係しています。

自律神経のバランスが良いと、腸も良い状態になりますし、

その反対に、自律神経のバランスが崩れると腸の調子も悪くなります。

よくあるパターンは、交感神経が高まってしまっている状態💦

これは、頑張り屋さんに多い状態で、息抜きする時間を忘れて、頑張り続けることで、いつの間にかストレス過多になり、交感神経が暴走してしまいます。そのよう状態になると、興奮状態が続き、夜にうまく眠れなくなったり、物欲や食欲が高まったりと、ストレスに対応しようといつもと違う行動が現れたりもします。

そして、自律神経のバランスが崩れて、交感神経過多の場合は、腸がキューと固くなってしまい、便秘になりやすいです。

その逆に、副交感神経過多の場合は、下痢になりやすいです。

このようにバランスが崩れることで、腸にも影響し、便の状態にも現れます。

ここで覚えておいてほしいことは、腸が活発に活動する状態は、副交感神経が高まっている状態だということ。

リラックスした時間や、心地よさを感じたり、笑顔でいる時間を大切にしましょう♡

最近の自分を振り返ってみて、忙しくてリラックスできていなかったなぁと思われる方は、是非心地よさにこだわって、頑張っている自分をリラックスさせてあげて下さいね✨

上手くバランスを整えることで、頑張ることがより一層気持ちの良いものになったり、幸福感を感じながら過ごすことができるようになります。

最後に、私がおすすめする、今すぐできる副交感神経の高め方を紹介します。

それは、「深呼吸」と「にっこり笑う」こと。

お金も道具も要らず、すぐにできます!

そして確実に効果的ですので、是非毎日の中で取り入れてみて下さいね✨


今日は週の折り返しの木曜日。

私も、お仕事中に、深呼吸とにっこり笑いを取り入れて、副交感神経を高めながら過ごそうと思います。(マスクだから、にっこり笑いも遠慮なくできます😉笑)

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読んで下さり、ありがとうございます。

感謝いっぱいです♡♡♡







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