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RTA in Japan Summer 2023にサンリオワールドスマッシュボール!を走ったお話 準備編 2/4

前回からの続きになります。今回は発表からRiJ開始までのお話。
文章まとめる能力が皆無です。

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目次


喜べない

さて、いざ発表となりましてツイートなどをしていた訳ですが、これがハッキリ言ってあまり喜べませんでした。
一番の理由は、落ちた方がいるという点です。

私は2022夏と冬に落ちたという経緯は前編で書いた通りなのですが、その時もやはり結構落ち込んだような記憶があります。
そういったこともあって、特に去年のRiJは夏も冬も関わっている界隈の物しか見なかったりといったのもありました。
『お前が無駄に過ごした“今日”は“昨日”死んだ誰かが死ぬほど生きたかった“明日”なんだ』って言葉がネット上に転がってますが、多分このイベントに死ぬほど出たかった方もいるはず…。

またMysticdollさんが落選されていたというのも大きいです。
今回Strayで応募されていたのですが、前回まで一緒に応募されていた方が落選してしまったという背景なども考えると素直に喜べずにいました。

そういう方々に対して、失礼のない走りをしようと思っていたので、この日を境に練習にはかなり力を入れていったと思います。

一方良かったこともあって、ドラ勢が結構受かっていたことです。
Strayでりコりスさん
FF4でありくいさん
プロゴルファー猿でバカンダさん
ドラえもんレースで、らぐなさん らびちさん はつしおさん こまどりさん
と多くの方がRiJに採用されており、一緒に出場できるのはホントにヨシ!って感じでした。

解説確保などに関して

この件に関しては、正直私はあまり関わってはいませんでした。
出場決定後の解説の確保についてはfoxycloudedさんが動かれていて、私はべるにんさんに解説頂けるのかな~どうなのかな~みたいな感じで、待っていた感じです。
色々あって最終的にオンラインで解説がOKとのことで、お願いすることになりましたが、ここも完全に便乗しっぱなしな感じでした。

練習について

発表初週・次週は仕事が忙しくてあまり練習できなかったものの、休みは結構集中して取り組んでいたと思います。

練習環境を整えた上で、毎日1-30のステージを繰り返して練習。気になったところはステートをつけて反復して満遍なくこなしていくのに加えて、21~25の顔ステージ、26、30は特別時間取ってに練習したと思います。大体忙しい日でも2-3時間は触っていたはずです。いくつかのステージでやり方を変えたりもしました。
通し練習もタイマー有り無し含めて、本番までに少なくとも70本ほどは走りました。
7月後半辺りが一番調子が良く、直近10回の平均が33分台だったり、去年11月の自己べを更新できたりと、このまま本番来てくれ~って感じだったのですが、8月に入ってからはあまり調子が良くなく平均34~35分でウロウロしていました。

↑自己ベ。この後も結構惜しい回などはあったので、噛み合えばまだ更新余地はありそうです。

また台本合わせをしての練習は2回行ったのですが、結果的には2回中とも非常に熱い走りになりました。(但し結果は全て負けでした。
1度目は僅差の勝負。2度目はfoxycloudedさんが世界ペースでずっと先行といった感じで全部見所だらけ。正直本番にとって置きたいってくらいでした。
もう1本台本は合わせずに並走をしたのですが、そちらは個人的には微妙な走りでした。解説があると力が出るのかも…?

その他開催までにあったこと・やったこと

ここでは時系列が前後しますが、始まるまでにやったことを記載していきます。

練習機材の購入

個別練習をどうしていくかという点に置いて、いくつか考えたのですが、最初はレトフリのステートを使おうと思っていました。
ただSWSBは、レトフリにすると個人差かもしれませんが何故か非常にやり辛いです。実機推薦です。
私が初めて40分を切った時も、レトフリから実機に変えたら滅茶苦茶やりやすかったから記録が出たというのもありまして。恐らく遅延とか画面への映り方とかそういった点も影響しているのかと思います。

さてその実機ベース+ステートセーブ・ロードがある環境を用意するためにFXPAK Proを購入しました。
たまたま某所で中古品の在庫を見つけて購入したのですが、お値段が3万円以上でした。まぁ今後にも生かせそうだったのでヨシ…かなぁ。
でも最終日に会場でBIOSが吹っ飛んだような気がする…(その後試していません。)

その他RiJに向けて買ったもの・揃えたものは以下です。
・記名用ラベルプリンタ(ラベル込5000円くらい)
・SFCのアダプタの予備(1100円くらい)
 →シイタケ兄貴がセットアップしようとして壊れるw(私が非純正を持っていったのが悪いので兄貴は悪くないです。)
・名刺入れ(1400円)
・SFCの予備と思ってジャンクの1CHIP SFC(6000円)
 →結局直すことなく無駄な買い物に。そもそも何故ジャンクを買った…?
・配る用のサワスボのソフト何本か(300円~1000円くらい)

フリーズ復帰時の方法を検討

このゲームでステージ26を遊でいると、超低確率ですがフリーズしてしまうというバグがあります。私は7月から配信上で2回引きました。
万が一26でフリーズが起きた場合は、リセット→パスワード入力、はんぎょどんで復帰というのを申し合わせていました。
リセットしていれば幻のはんぎょどんが見られていたかもしれません。これはホントなくて良かった。

スケジュールの発表

採用作品発表からちょうど1週間後の日曜…ではなくその前日に仮スケジュールが発表されました。
元々二人とも全期間OK・会場参加で出していた為、どこに組み込まれるかの予想は全くできない状況です。
発表されたスケジュールをタップしてスクロールしていくも、ない…ない…あれこれどこにあんの?と思いつつ一番下までスクロールしていってようやく発見。
8/15(最終日)のAM11時過ぎ。トリ5つ前という時間帯でした。いきなり初日とかじゃない時間に組み込んで頂いたとので、その時点ではまぁヨシ!という感想でした。
foxycloudedさんがスケジュールを『音ゲーゾーンの後、FF4/6の前っていう謎ゾーンです』と仰っていたのですが、前のゲームを見る限りどうもこのゲームも音ゲー枠の一つとして採用されている気がしています。
二人からはこれについて特段反応はなかったのですが、応募文でも効果音のことは明記しており、私は今でもこれだと思っています。

寄付額投票の設定

運営から寄付額投票が毎回少ないからできるだけ設定してね(><#)って内容の連絡がきたので、寄付額投票を考えました。
ただこのゲームでは選択肢がなく、結構色々ないか考えたのですが、どれも走りに影響してしまう内容となってしまい、結局何かを選択するという方法は無理だという結論に。
そこで達成型Bidwar形式で、○○円以上寄付があったら、foxycloudedさんと対戦を披露するといった形での応募にしました。

結果は不採用。
採用された内容を見て後からわかったことですが、寄付額投票に関しては、本走の中でできること(=タイムにほとんど影響がないこと)ではないとまず無理そうです。
この点に関しては、GDQをモチーフとしているイベントなので、個人的には後述の走者・解説向けドキュメントからも疑問符がついた部分です。
GDQなどは、$xxx達成で、本走とは別に○○を披露というのが結構多いのですが、RiJはあくまでも、バックアップを多数採用する為に何が何でも時間を捲くという方針のようなので、寄付額投票募集前に方針の説明が欲しかったなぁってのが本音。
べるにんさんは対戦推しだったのでとても残念そうでした。

名刺作成

初のオフイベ参加ということで名刺を作成しました。

最初にお詫びしないといけないのですが、他の方のDiscordで、オフイベで名刺要るかな?みたいな問いかけに、エモートで×の反応を送ったことがあります。
これの真意は、私は行けないからその時は要らないという意味だったのですが、よく考えたらそんなこと伝わらねーって感じであとあと反省しっぱなしでした。
お恥ずかしながらこの場を借りてお詫び申し上げたいと思います。

で、名刺ですが、確実あった方がいいなと実感しました。
手元に残らないと、挨拶しても記憶にも何も残らないのはビジネス場面でも同じだと思います。

かと言ってもなーんもデザイン案もないのでどうしたもんか…。
その為、今回も推しの神絵師 木下 壱 様にコンタクトを取りまして、イラストを使用させて頂けないかとお願い致しました。
配信素材などでも使用させて貰っているのですが、今回もご快諾頂いたのには滅茶苦茶感謝しております。普通、プロの絵師様に一ファンが何言ってんのって感じですのよ…。

さて色々加工して完成した名刺ですが、下記のデザインとなりました。

表:妖精さん
裏:つなぎ女子さん・赫耳ブラッドちゃん・ハロウィンさん

元絵が手を振っているので、挨拶ちょうどいい感じでした。神。
眼が紫なので、髪とちょっと色が似てしまうのですが名前の文字も紫にしたいなぁと無理矢理当て込んだ感じです。
脱線しますが、恐れ多いので元絵の妖精さんに対して、私のHNをようせいさんで今後統一しようかなと思います。

これは開催中の話になるのですが、この名刺をお渡しした方からの反応はというと…
・特に反応なし 6割
・かわいい 2.5割
・えっちorセンシティブ 1.5割
といった感じでした。
こちら元絵も全て健全なイラストなんですよ。R-18要素と版権ではないオリジナル作品から選びました。…R-15ではあるかもしれない(基準がわからん。)
QRで胸元とか隠そうとして余計えっちくなってしまったのは否定できねンだわ。イラストと絵師様を布教できているからヨシ!ってことで…。

また依頼した所から来たのが非常にいい紙質というか最早厚紙だったので、紙質では中々印象に残るかなぁ~って思います。その分高かった><;
最終的に70枚ほど配りました。もっとがつがつ刷った分全部渡す勢いいで良かったなぁと思ったので次回以降も話かけていきたいと思います。

鳥で作った後にXにしたウーロンはマジで腹立つ。

Wikipediaページの作成

7月下旬にしれっとこのゲームのWikipediaができたのですが、これ実は私がやっつけ作業で作りました。

RTA in JapanのHPに採用されたゲームの情報を掲載するため、公式ページ・公式Twitter・Wikipedia・その他情報サイトなどを募集していたのですが、このゲームは古いので公式ページも何もない状態でした。
という訳で、内容の掘り下げは後にしてとりあえず無いなら作れってことでWikipediaページの作成から行いました。
また、ゲームカテゴリ名を相談して決めたりもしました。対戦型スポーツアクションです。
裏でしものさんがドラで13分切ってました。見逃しました。どうして…。

ゲーム詳細ページはこちら↓

体調管理の徹底

発表直後の1週間は仕事でフラフラ。あれは危なかった。
その為、それ以後は特に体調管理には気を付けました。

マスク、手洗いうがい消毒の徹底、暑さから来る熱中症対策など、とにかく体調不良で走れないってことはないように気を使いました。

そういった中で、少し首から背中が痛くなったので、近くの整形外科と、運営のNakaさんがされている整体リスポーン整体院(@respawn_seitai)へ行ってきました。
直前にfisさんがおススメしていたのですが、今回その記事に気付く前に別にTLに流れてきたので、予約をしていたと思います。
行った感想ですが、やっぱり体験すると全然別だなと思いました。そもそも身体がバキバキに硬い人なので、日々の運動が大切など頂いたアドバイスなどはとても役に立っております。
最初は心配していましたが、そこまで痛くなかったのも良かったです。贔屓目なしで皆様にも是非体験して欲しいです。

台本の手直し

ほぼほぼ台本や進行の流れが固まってきた開催まで数日になってきた頃に、走者・解説用のドキュメント(心構え)みたいなものが公開されたのですが、その中に、(要約すると)最近前説が長い。参考として全体GDQでは30秒くらいで始めてるから早く始めてくれといった旨の内容がありました。
時間が欲しい場合は相談してとあったからか、運営に問い合わせていた方が、割と一蹴されているのをDiscordで目撃したので、私ら(というかほぼべるにんさん)が再構築することになりました。
私らは最終日だったので会期中に打ち合わせができたのですが、初日とかだった人はこれ滅茶苦茶大変だったと思います。
このドキュメント自体は汎用的な話が主だった為、忙しい中で恐縮ですが、できれば早くに大筋を公開して必要あれば加筆修正で欲しいなと思った次第です。
また会場などで知り合った方にも伺いましたが、聞いた範囲ではほぼ全ての方が、これを見て前説削ったと語っていました。ですよねぇ。

まとめ

最初は喜べなかったのですが、日が進むにつれてどんどん浮かれていった感じのある期間でした。
RiJが控えている中どうしてもそれ中心になってしまい、他の方からウザいなぁって思われていなかったか心配です。多分思われていた。
そう感じられた方には大変申し訳なかったと思っています。

次は会場編。
多分これ次で終わらないんじゃないかなぁ…。


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