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東洋医学シリーズ 五臓六腑

息子の風邪をもらい、咳をこじらせています。
息子の看病に手一杯で、自分への予防も何もせず、風邪をひいてもすぐに治るだろうという軽率な考えが、よくなかったようで、、、
先日、咳喘息の診断をいただきました。
お世話になってる鍼灸の先生には、「瘀血と腎虚だね」って笑顔で言われて、凹んでいたこの頃です。

そんなこんなで、改めて自分の養生に関して考えることにしました。
養生もしつつ、もう一回東洋医学を学び直すのも楽しいなと思い勉強も始めました。勉強の一部、自己満足ではありますが、シェアしていきます。

東洋医学といっても、中医学、和漢、鍼灸などの世界で捉え方は様々なようです。色々な考え方があるかと思います。もし、私の捉え方が間違っていたり、見落としなどが気になる方がいらっしゃったら、優しくご教示いただければと思います。


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東洋医学でいう体の臓器を「五臓六腑」と言います。

(子どもの頃、近所のおじさんがお酒を飲んで「五臓六腑に染み渡るな〜」といってたのを思い出しました笑)

大まかにいうと
体の生命活動をしているのが「五臓」
その五臓を助けるのが「六腑」
と言われている臓器です。

五臓は肝・心・脾・肺・腎・(心包)
六腑は胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦
それぞれ順番に五行の木火土金水に当てはめられます。

六腑が助けるのは同じ五行の五臓です。

次回は詳しく五臓の「肺」についてご紹介します。


こちらの本もわかりやすいです↓




<川>

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