2024年、新年のごあいさつ
🎍 HAPPY NEW YEAR 🎍
レデイ薬局社長白石より新年のご挨拶をさせていただきます。
皆さん明けましておめでとうございます。
新たな年の初めを迎え、地域のお客様・お取引様の皆様・従業員の皆さんには健やかにお過ごしのことと、お慶び申し上げます。
◆2023年の回顧
さて、2023年の日本を取り巻く環境を振り返りますと、
コロナに対応した行動制限が撤廃され、ポストコロナとして経済活動が復活してきた1年でした。化粧品業界は「リベンジ消費」の効果で、売場も賑わいを取り戻していました。
生活面では前年から引き続いて、エネルギー高騰・円安を原因とする商品の値上げが続き、非常に厳しい一年となりました。レデイ薬局では7月より、少しでも家計を応援するため、「厳選価格」の一部を地域一番のお値打ち価格に設定致しました。
今年も引き続き毎日使うものを中心に「お得」と感じていただける価格を提供させていただきます。
レデイ薬局で昨年一番大きなお客様向けのトピックは、
「健康フェスタinえひめ」等のリアルイベントをコロナ前と同等のサイズで実施できたことです。
もちろん、お客様のニーズの変化とコロナ期間に培った知恵を考慮しているので、従前と全く一緒ではありませんが、お客様と直接対峙できる機会の素晴らしさを感じることが出来たと痛感しております。
更にお客様の「商品やサービスを知りたい」というニーズに応えることの出来るシーンを今年も増やしていくつもりです。
社内においては、情報発信にこだわった活動をしてきました。
このオープン社内報の位置づけで「note」を始めたのも丁度1年前ですし、それ以外の場面でも、担当者まで方針意図が伝わるよう、動画での丁寧な説明などにも取り組みました。
まだまだ始めたばかりですので、全員に伝わっているわけではありませんが、店舗ラウンドした際や面接に来た学生さんから「記事見ましたよ！」といった声を聞くと、取り組んでよかったと強く感じます。
◆新年の展望
新年の日本経済を展望すると、不安定な海外情勢が続くものの、リベンジ消費やインバウンドの影響で、若干景気は上向くのではないかと思います。
一方、足元のレデイ薬局の出店エリアでは、
「観光」に関しては国内・国外からの流入は見込まれるものの、「コト消費」が多いため、全体的には景気は厳しいままだと思っています。
物価高の家計への影響もまだまだ続く見込みですので、レデイ薬局としては、お得なセールをどんどん企画していく予定です。
本年7月には65周年を迎えますので、周年セールにもご期待ください。
◆レデイ薬局で今年チャレンジすること
レデイ薬局としては、次の3点についてチャレンジする年としたいと思います。
従業員の働きやすさ（永遠の課題）
行政・大学等との社会連携
DXを活用した新しいビジネス
高齢化が進んでいる地域で営業活動をしている以上、
楽しく働ける環境づくりができ、会社が好きで長く働いてくれる人が増えることは一番重要です。私自身も昨年からウェルビーイングを経営者同士で学ぶセミナーで勉強しています。人は会社の大きな財産ですので、永遠の課題としてチャレンジしていきます。
また、街に活気がないと、どんどん過疎化が進むのではないかと危惧しています。社会連携は一見事業とは関係ないように見えますが、移住の人が増える・大学の入学生が増えるような取組をすることにより、都市は活気づきます。
昨年は自治体や大学との連携協定を締結しましたが、この事はあくまで出発点です。今年は実のある活動にチャレンジしていきます。
最後に、規制緩和が進むなか、技術の進歩も相まって、出来ることが増えてくるはずです。規制が変更されてから行動に移すのではなく、先回りして様々なビジネスチャンスの可能性を見出していくことにチャレンジします。キーワードは「オンライン」と「会員」です。
今春には発表出来ることもありますので、楽しみにしてください。
◆新年の抱負
今年は辰年ですが、辰は「振」という文字が由来で、
陽気が動いて万物が振動し、草木もよく成長して形がととのった状態を表すと解釈されています。また「竜」という文字をあてて、天高く昇る竜に例えて成長を表すとも言われます。
「登竜門」ということわざにあるように、鯉が滝を昇って竜になるがごとく、今までやってきたことを大きく成長させ、大きく飛躍する一年になることを願います。
それを踏まえて、今年のスローガンは「協働」とします。従業員全員の振動を共鳴させ、物事を突き動かし、大きく成長する年にしていきます。
最後にはなりましたが、本年が皆さんにとって良き年になるよう祈念して、私の新年のあいさつとさせていただきます。
本年もレデイ薬局及びレデイ薬局公式noteをよろしくお願いします。
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