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Lads Culture vol.7 SP

オブリヴィオンが好き。

これは呪文ではなくて、カナダ出身の女性ミュージシャン"Grimes"の曲。

今日はそんな彼女のお話。

でもね、グライムス好き好きレベルで言ったらきっと我らのリーダーDP君の方が上だと思うんですよ。

けど知ったこっちゃない。書かない奴が悪い。笑

音楽はクロスオーバーなんて言葉がよく使われるけど、グライムスはなんていうか音楽と音楽を"ツギハギ"した様なイメージ。

何ていうか、、混ざってない。笑 普通なら混ぜる(ジャンルを)

ゴシックパンクかと思えば、サイケだったり、気が付けばダンスミュージックに変わり、ダブステップが聴こえてくる、、。

切って貼った様なクラスト感がグライムスサウンド。エクスペリメンタルポップと呼ばれるモノです。まさに実験。

サイバーゴスファッションが好きな彼女のルックスも相まってなカオティックな世界観が完成されてる。なんか可愛いし。日本のアニメも好きだし。

さっき紹介した"Oblivion"は12年リリースのアルバム"VIsions"から。

家に引きこもって作ったセルフプロデュースの作品(バケモノ)

そしてラッズのアンセムだと(勝手に)思っている"Kill V. Main"もグライムスの曲です。

前々回?のラッズでこの曲が流れたけど見事に空振りしてたな。笑

でもラッズメンバーの中ではアンセムです。みんな聴いてきてね!めっちゃ踊れるから。

キュートでバイオレンスでポップなグライムスは名門"4AD"に所属。

僕が最近出会った(遅すぎる)コクトー・ツインズも同レーベル。(97年に解散)

コクトーツインズがいたから今の4ADがあると言っても過言ではない位その音楽性が脈々と受け継がれている気がした。

そのDNAをグライムスからも感じた。

コクトー・ツインズと出会ってから2日ほどしか経っていないけど、

ポップなはずのグライムスサウンドでなぜか泣けるようになってしまった、、、。(病んでません)

さて、"Art Angels"も"Visions"もレコード買いましょうかね。笑

SP


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