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もしも失業したら、、


新型コロナウィルスの影響を受け、退職しました。
影響を受けたと言っても、元々退職する意向を伝えていたので業績が悪化したら矢が立つのは真っ先に僕。当然です。

今回はそんな職を失った20代の建築士が這いずり回る様子をシェアします。

1つの例として参考に。

1. 退職前から応募していた設計事務所に再連絡

退職前から転職活動はしていましたが、新型コロナの影響で全て白紙に戻っていました。
退職後、設計事務所に再度採用選考をお願いしましたが不採用。

その会社と共に働きたかったのでとても残念でした。

2. 4つの転職エージェントに登録

気を取り直し4つの転職エージェントに登録。

・マイナビエージェント
・パソナキャリア
・イーキャリア
・エコリク

の4つです。

環境問題に感心が高いので、これを機に建築設計ではなくて建設コンサル業界に貢献したい思いがありました。

その思いをそれぞれのエージェントにお伝えして何度かやり取りを行った、僕個人の感想は下記です。

・マイナビエージェントは、最大手の対応といった感じでとてもスムーズなやり取り。1人あたりに割けるリソースが少ないようで、相談内容や求人情報の提案も薄いものでした。

・パソナキャリアは、規模も大きく対応もスムーズでしたが、相談内容、求人情報の提案共に見当ハズレなことが多かったです。僕のコミュニケーションが上手く伝わらなかったのかもしれません。
希望外の企業情報がメールで来続けています。

・イーキャリアは、上記の2つ程規模が大きくありません。しかし、建築業界専門のエージェントがおられたり、将来のキャリア形成も含めた意見を伺うことができました。求人情報は多くはありませんが、精度が高いと言えます。

・エコリクは、株式会社Graceが運営する転職エージェント。環境ビジネスに特化したエージェントで、キャリア形成においても親身に相談に乗って頂けました。建設コンサル以外にも幅広く提案を頂き、履歴書チェックなどのサポートもその他のエージェントと比較して最も良かったです。

以上がエージェントに相談してみた感想、概要です。

初めて転職エージェントを活用しましたが、転職を検討している方はとりあえず転職エージェントに相談して市場感を把握するのがベターだと感じました。

コロナ禍の転職市場について

転職エージェントさんの情報によると、2020年10月現在の有効求人倍率はコロナ禍以前の7割程度。

採用に至る確率はさらに低くなっています。

また、中途採用の市場は更に厳しく、未経験の業界に転職することは難しくなっています。
エージェントさんからは、建築設計から建築コンサルへの転職もポテンシャル採用の側面が大きく、視野を広げての活動を薦められました。

現在の進捗

現在は面接に呼んで頂ける企業さんもなく、難航しています。

書類選考通過率も平均を大きく下回る状況です。

これから、、、

これからどうしましょうか。笑

8月17日発表の20年4‐6月期のGDP統計は戦後最大の27.8%の減少。リーマンショックよりも落ち込んでいます。
景気は完全に不景気に突入しています。

おそらく多くの失業者が同様の悩みや不安を抱えているんだと思います。

ただ僕はそんな方達にしっかり戦略を練って戦えばいくらでも生き残れると伝えたい。
極論、山奥でニートしたっていいんです!

暗いニュースばかりの世の中ですが、なにか明るいことをやりたいなと思っています。
根拠はありませんが!!

みんなで力を合わせて乗り越えましょう。
僕達なら可能です。

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