見出し画像

LACアワード2022 表彰者コメント

LivingAnywhere Commonsアワードが2022年10月29日に初開催されました。

LivingAnywhere Commonsアワードとは

LivingAnywhere Commons(以下LAC)のコミュニティが大切にする価値観を体現し、実践するユーザーさんを感謝と敬意を込めて表彰するアワードです。
全部で5つの部門があり、それぞれの部門に当てはまると思う方を自薦他薦問わず投票により選出。1つの部門につき最大3名の方が選ばれしノミネート者となり、うち1名が受賞者となります。

今回、この記事では、5部門の受賞者・ノミネート者、計11名のコメントをご紹介します。

【LivingAnywhere部門】

受賞者 Kiyoさん

1年間で最多の24拠点を訪問し受賞したKiyoさん

今の社会は多くの出会いがあった場所が、ただ単にすれ違いの場所に変わってしまったなという中で、LACの拠点って「すれ違いの場所」ではなく「遭遇する場所」になっているんですよね。遭遇することによって人と人が出会って、話をして、自分の視野が広がったりとか自分のことが学習できたりしていてすごく面白なと思っています。
これを続けていくと、このコミュニティが進化していくだろうなと。その進化の先ってすごく楽しそうだなと思って周っています。

また、多数の地域を周っていてこれまたLACの特徴だと思うんですが、地域とすごく繋がっているんですよ。地域の人間と旅している人間が繋がって一緒に会話をすることで、自分の得意分野を話しながら、地域の課題を話ながら何回か話すうちに、新しいことが起きてくるんじゃないか、って期待しています。

【サポーター部門】

ノミネート ジャンク板村さん

LACオリジナルビールづくりプロジェクトを手掛けたジャンク板村さん

ビアジャーナリストのジャンク板村です。この度はこのような光栄な賞をいただき誠にありがとうございます。
ぜひみなさんに試してみていただければと思うことは、自分の好きなことや得意なことをぜひLACという場所と掛け合わせてみてほしいということです。
僕も、「ビール好きです」というところから「オリジナルビールを作ろう」がスタートし、実際にみなさんに飲んでもらうところまで漕ぎつけることができました。

LACという場所はとても自由で、きっとみなさんの「やりたい」ということを興味を持ってくれて、サポートしてくれる。そんな人が現れる場所だと思っています。
これからのみなさんの好きなことが、LACで色々と実現できたらおもしろいんじゃないかと思います。そんなときは是非、僕もサポートさせてください。よろしくお願いします。

受賞者 飯島 章太さん

拠点でコーヒーをふるまったり、情報発信、相談会への参加など献身的な飯島さん

(今まで)かなりたくさんのLACユーザの方と交流させていただきました。その中で「この方を支えたいな」とか何か「この方のために何かやりたいな」と引き出していただいたような気がして、その上での今回の受賞と思っております。

それを象徴するようなものが、この名刺なんですね。

実はこれコーヒーを出すときにコースターの代わりに名刺も一緒に出すといいんじゃないかと(イノベーター部門 受賞者の)スイタ氏に作っていただいた物です。
こうやってサポートをすると誰かがサポートしてくれるとか、めぐりめぐって自分のもとに戻ってくれるとか、それがサポーター部門の1つの本質なのかなと思っています。

【イノベーター部門】

ノミネート おこめさん

大企業にいながらリモートワークをし、独自の世界観で活動するおこめさん

イノベーターというより自分は「かなり自由に生きてきたなぁ」と思っていてサラリーマンもやりたくて、この生活もやりたくて、みたいなことをやっています。
わたしと遊びたい人は会ったときに「おこめちゃん」と声をかけてください。ばいばい!

ノミネート 山内 健一(やまうちけんいち)さん

LivingAnywhere部門、イノベーター部門ダブルノミネートの山内さん

この1年間LACの拠点をたくさん巡り、学校で習ったこと以上に何倍も何十倍も価値のある体験をしたと思っています。今まで発見できなかった自分も発見できましたし、旅それ自体が間違いなく僕を変えてくれました。

元は「旅をしてみたい」から始まって、「何者かになれたらいいな」とか「変われたらいいな」という想いがすごく強かったんですけれど、たくさんの友人や帰りたいって思うような場所ができて、本当に「世界っていうのはこんなに優しいんだ」とていうのを教えていただきました。そこから「じゃぁ、海外はどうなんだろう?」と思って2日後にはパスポートを取って海外に行き、どんどん自分が変わっていったのがとても楽しかったです。
このようなきっかけを頂いたLACと出会った多くの人に本当に感謝してます。

受賞者 スイタ氏

全国各地の拠点でボードゲームを通じ、人々の輪を広げるスイタ氏

自分はボードゲームを制作している中でそれを遊んで、みんなニコニコ、ワイワイするような場が僕はすごい好きで。そのような場を自分のボードゲームを使って作れたらな、と思っていました。

LACは色々なユーザーさんがチェックインしてはチェックアウトし流動的に流れているものがあると思います。そこでスポーツ枕投げの日本代表の方は、クィディッチの世界大会に出てました、というような楽しい人とお会いしてきました。(今後は)そういう人とコラボしながらもそうですし、焚火やスナックなど、色々な地域ならではのものと絡めてその拠点に来るきっかけを作りつつ、周りの地域や、まわりの方々に喜んでもらえるようなイベントなどを設計できれば、と思っています。

【ユニーク部門】

ノミネート 絵夢さん

タイ古式マッサージのスキルを活かし、LACのある拠点で働きながら暮らす絵夢さん

ユニーク部門の「あるがままでいる・認め合う」という点について、タイ古式マッサージが自分の体に負担なく無理なくすることを1番大切にしていて、それがコミュニケーションを取る上でも生きていたのかな、と思います。

また、コロナ禍に入る前、私自身が「相手を認める」ことができてたのかと言うと、少し忙しすぎてコミュニケーションが雑だったですし、その時の自分を好きになれてなかったんです。
ですが、LACに会えてLAC横瀬の方々に会えて、周りの方々、ユーザさんだったり横瀬の方が私のことを受け入れてくれたり認めてくれたりたくさん思いやり接してくれたことで、私の本来なのかわからないですが(持っていたものが)引き出されたのかと思っています。
皆さんのおかげでノミネートしていただいける位、自分自身を発揮できる環境に居れていることに感謝でいっぱいです。今回はありがとうございました。

ノミネート 簔口 あずささん

LivingAnywhereな暮らしを飾らず発信する簔口 あずささん。
当日は沖縄・うるまからオンライン参加いただきました

2022年1月くらいからユーザプロジェクトとして実際にLACを使わせてもらって。私自身は東京にあった拠点をなくし、LACなどを使いながらぐるぐる(全国を)周る中で、本当に自分のことも、これからの暮らしも、すごく深く考えて、色々な問いを持ちながら過ごせた数ヶ月間でした。

今もこのLACうるまの土地にいて、「また会いたいな」と思える友達や、LACのスタッフさんに出会えたのはとても大きかったと思うし、そういう人たちに「また絶対どこかで会えるだろうなー」って思えるのも、LACの良いところだと思って使わせていただいています。
これからも1ユーザとしてLivingAnywhereな次の時代の暮らしになってるようなものを一緒に考えて行けたらと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。今回は本当にどうもありがとうございました。

受賞者 上野 伸彦さん

「貢献することが好き」と明言し行動する上野さん。
当日はイベント運営のために訪れたLAC八ヶ岳からオンライン参加いただきました。

ユニーク部門を受賞させていただきありがとうございます。常々ユニークな人でいたいなと思っていたのですごく光栄です。

ただ私は色々なところに行っていろんな人に出会って…ただそれをやってきただけなのですが、今日も八ヶ岳でフリースクールの合宿がありそこの運営とか今回参加させていただいたり、ただ旅してるだけではなくて、それが仕事のようなものに繋がるのが楽しい世界だなと思って、ものすごく堪能させていただいています。皆さんもぜひそのような感じで貢献していくと、自分にとっても良い何かが来るんじゃないかなと感じています。

【インフルエンサー部門】

ノミネート 藤井 瑛里奈さん

2年前以上前からLACを利用し、LACについて数多くの発信をしている藤井さん。

LACを使い始めてもう2年が経ってしまったんですけれど、その中で誰よりも多分LACが好きな自信があるし、自信を持ってLACを勧められるなと思っています。
LACの良いところってたくさんあって、自己紹介をする度に自然とそれについて話しているので、このような形でインフルエンサー賞のノミネートをいただいけたのかなと思っています。

いつも本当にありがとうございます。受賞者ノミネート者の皆様ともどこかの拠点でお会いできればと思ってます。引き続きよろしくお願いします。

受賞者 岡村 龍弥(シャンディ)さん

LACに関する情報発信や、若手向けイベントを企画実行するシャンディさん

インフルエンサーと言うとすごく大層な肩書になってしまうんですけど、僕は基本的に一歩目を作ることがが好きなので、僕が発信することによって一歩踏み出す人たちが増えて「ここで集合しよう」など、何かきっかけになってくれたらいいなと思い、いつも発信をしています。

特に僕の場合は旅を広めたいと言う気持ちでいて、旅を広めると言う第一歩としてこのLivingAnywhere Commonsを使うことが本当にハードルが低くなると思っているので、これからも発信していきたいと思っております。
特に大学生や若い層に「こういうもの(サービス)があるんだよ」と知った状態で社会人になると、人生が広がって選択肢が広がっていくと思っています。以上になります。ありがとうございました!

ーーーーー

ノミネート・受賞者の皆さま、誠におめでとうございます!

LACアワード2022の様子はこちらのアーカイブでもご覧いただけます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?