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社会人のプレゼン力を上げてくれるおすすめ本8選

これ事実です。人は話す内容よりも話し方で「できる・できない」を判断する。なんでも伝わらなければ意味がない。「伝える」と「伝わる」は別物。

今回、社会人のプレゼン力が爆伸びする本8冊を紹介します。

📚話し方にフォーカスしたベストセラーから
📚説明の構造を丁寧に解説する実用書まで幅広く

それではまいりましょう!

①1分で話せ

人は話を80%以上聞いていない。ではどう説明する?ロジックと感情の使い分け、何より大切なのはどうしたいか「目的」です。

②伝わっているか?

伝えると伝わるは違う、このエッセンスをストーリー形式で楽しく教えてくれます。9年前の本ですが内容は、いまもなお新鮮です。

③説明組み立て図鑑

伝わる型はPREP法だけじゃない。SDS法をはじめとした基本の型やシーン別に合わせた型を幅広く、わかりやすく学べます。

④「数学的」話し方トレーニング

「導入→主張→解説→結論」という型が本気で使える。型に数学的思考で肉付ければ、より実践的に。話す系の本では圧倒的。さくっと解説👇

💡ポイント①

次の2点を言い切っているのがユニーク。

・人は話し方によって評価される
・数学とは説明である

数学≒数学的。本書は「数学的思考」による話し方ができるようになるための指南書です。

ちなみにこの本が数学的に構成されていて、とにかくわかりやすい!

💡ポイント②

型の解説が丁寧です。

「導入→主張→解説→結論」という型をマスターできます。

著名人の実際のスクリプトが紹介されています。演習問題も充実。

さらに型を支える5つの数学的思考(定義・分解・比較・構造化・モデル化)が肝。

「数学とは説明である」という著者の意図がここでようやくわかってきます。

💡ポイント③

私が実際に活かして実践している点をご紹介。

前述した「導入→主張→解説→結論」型の「解説」パート。

というのもPREP法のR=理由にこだわりすぎていました。

話す場合、経験上「〜だからです」といった理由構文は、ときに窮屈でした。

その一方で「解説」は理由を含めたより広義のニュアンス。

なので、主張の後にいきなり具体例を持ってきても伝わればOK。

結果として、話しやすくなりました!

⑤相手の頭に 「絵」が浮かぶように話しなさい

話し方を学ぼうとすると自己完結しがち。伝える技術とは、聞き手が楽に映像化できる話し方。聞き手思考のテクニックが満載。

⑥まんがでわかる! 頭のいい説明「すぐできる」コツ

ベストセラーの漫画化。絵の力で良くない事例がすっと頭に入る。伝える・伝わる・結果が出る、説明の三段階がよくわかる。

⑦瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。

「あなたはどう思う?」と話を振られて困った経験ないですか。まずは何を言うかを決める。書く と 問いの効能がよくわかる。

⑧コンサル一年目が学ぶこと

元コンサル目線で欠かせない30のスキルのまとめ。「事実と意見を分けて考えよ」は、基礎ですが説明力がぐんと上がります。

まとめ:本を通じてプレゼン力を高めましょう

今回は、以下の8冊を紹介しました。

①1分で話せ
②伝わっているか?
③説明組み立て図鑑
④「数学的」話し方トレーニング
⑤相手の頭に 「絵」が浮かぶように話しなさい
⑥まんがでわかる! 頭のいい説明「すぐできる」コツ
⑦瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。
⑧コンサル一年目が学ぶこと

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それではよい一日を!

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