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ヨーロッパ一か月旅行 準備編〜必要最低限の荷物だけ〜

この記事では、旅行をするにあたって持ち物や前もってやるべきことを自らの反省も含めて紹介します。さるさんも丁度持ち物系の記事をあげていましたが、僕のような旅行スタイルだと若干違ったりするので、併せて読んでみてください!

目次

リュック

持って行ったのは、この大きいリュックとミニバッグのみ。最低限。スーツケースじゃない理由は、①最悪荷物を持ちながらでも観光をするため②飛行機のキャビンに持ち込んでお金と時間を節約したい。そのためにサイズが決まっているスーツケースよりもリュックのがサイズを調節しやすいから。

ただ一方で大荷物のリュックで歩き回るのは超疲れる。僕はそれが耐えられなかったので大体すぐ荷物は預けた。大きいホステルならほぼ確実に無料で荷物部屋を使える。
 スーツケースでもいいと思うが、ヨーロッパの古い地域は石畳のところもあってスーツケースに向いてない地域もあったので注意。ブルージュとか。まあ都会なら全然大丈夫だけど。


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衣類

・ヒートテック×6
・パンツ×6
・タオル×3
・Tシャツ×3
・長袖Tシャツ×2
・パーカー×1
・ズボン×2
・コート×1
・帽子×1
・靴下×5

これに加えて、アーセナルのジャージ上下セットとネーム入りユニを現地で購入。

服装は基本的にヒートテックにパーカにコート。コートが優れもので詳しい先輩教えてもらったポーランド産のミリタリーのLEVEL7のやつ。北極に行っても大丈夫!みたいなやつでめちゃくちゃあったかい。なんなら暑い。

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パーカとズボンは二つずつでまわす。一ヶ月間で3回だけ洗ったが基本的には洗わずに粘る。夜寝るときには、Tシャツと現地で買ったアーセナルスウェット。

これらを圧縮パックで小さくして詰める。3つくらいあったほうが、小回りが効いて便利。

荷物

・モバイルバッテリー×4
・ミニバッグ×4(パスポートなど超重要なものを入れるベルト的なの×1、財布やイヤホン、モバイルバッテリーを入れるハンドバッグ×1、その他バッテリー類をまとめるバッグ×1、iPadを入れるバッグ)

これがパスポート用。絶対無くさないようにほぼ常に身につける。おすすめ。
・ネックピロー
・イヤホン×4(Bluetooth×1、普通の有線×1、iPhone用×2)
・充電のコード類
・変圧器

これは全世界あらゆる形に対応している。しかも軽い。USBポートが4つもある。ただ難点はちょっと大きいことと電源を入れると若干音がうるさいこと。
・ティッシュ二箱(鼻炎のため)
・財布×2(現金8万円)
・マネークリップ 

これは1番安かったので買った。財布をいちいち出すのは怖かったので。使い勝手に不満はないが、届くまで2週間もかかったので注意。
・クレカ×3(ブランドはVISA×2、Master×1。1つは海外旅行保険の付いたEPOSカード。もちろん別で普通に海外旅行保険には入るが、念のため。)
・iPad
・マスク(飛行機内は乾燥する)
・薬類
・書類(パスポートのコピーや航空券や海外旅行保険、チケットのメール画面のコピー、クレカ紛失時の緊急連絡先、各大使館の連絡先)
・カギ類(南京錠×2、チャリの鍵みたいなの×3)
・折りたたみ傘
・ペン×3(入国許可証を書くボールペンを出しやすいところ×2、マジックペン×1)
・歯磨きセット

Wi-fiについて

 Wi-fiは持っていきません。相当な田舎や穴場スポットじゃない限り、なくて全然大丈夫というのが僕の意見。大きな駅や人気な観光地、レストランやホテルには大体Free Wi-fiがあるので基本困らない。さらにロンドンにはInLinkUKという無料のWi-fiスポットが道端にある。エミレーツ近くのHolloway Roadにも。せっかくの旅行で道中にスマホをいじったりするのは勿体無いです。デジタルデトックス。おすすめ。
 ただ注意なのは、緊急時にすぐ連絡ができないこと。友達と行く場合はぐれたりしたらすぐには会えないでしょう。それ以外にも電車の乗り換えや検索機能が常にないと不安という方はイモトのWi-fiを持っていくなり、現地でsimを買うなりするのもあり。

要らなかったもの

・Tシャツ(一枚で良かった)
・長袖Tシャツ
・夜寝る時用のトレーナー(室内は大体暖かかったのでほぼ半袖で寝てた。暑がりなのもあるけど)
・チャリ鍵(使い道がなかった)
・モバイルバッテリー(ほぼ一つしか使わなかった。緊急用と合わせても二つで十分)
・現金(特にロンドンはほぼクレカでいける。2.5万しか使わなかった。)

持って来ればよかったもの

・石鹸ケース
・南京錠のバージョン違い(宿によってちょうどいいサイズはさまざまなので大きさが色々あると良い。ただ現地調達は可能)

事前にしておくべきこと

・緊急連絡先を控えておく。クレカや大使館など。
・オフラインマップのダウンロード(Wi-fiが使えない状態で一番詰むのがマップがないこと。Google マップでもダウンロードできる。僕はmaps.meというアプリを使ってました。事前に行く都市ごとのマップをダウンロードしておく。)

・空港からホテルまでの道のりは把握しておく。
・Netflixなどで映画をダウンロードしておく。暇な時間のお供。現地だとダウンロードできなかったり、現地の字幕だったりするので日本のうちに)
・使いそうなアプリはダウンロードとアカウント作成を済ませておく。海外でよく直面する壁が電話番号認証。常に機内モードにしている我々は認証コードが使えずよく困る。UberやWhatsApp,Tinderなど事前にダウンロードしておく。現地でもできないこともないが、日本でできるならやっておくべき。
・ホテルや航空券、バスを予約しておく(僕は移動するタイミングは現地で柔軟に変えたかったので完全に確定している日程もののみ予約して、あとは現地でとりました。)
・海外旅行保険に入る。以下参照

海外旅行保険について

海外旅行保険は絶対に入りましょう。医療保険が効かない海外だと病院の治療費が高額になる可能性あり。入院や日本への輸送などされようものなら数百万はあたりまえ。そんなリスクを避けるためにも必ず海外旅行保険には入りましょう。

クレジットカードに保険がついている場合も、それとは別に入ることを僕はお勧めします。理由は①補償金額が少ない②条件がめんどくさい。詳しくは以下のサイトにあるが簡単に言えばクレカを当てにしてても補償金額が足りなかったり、そのカードで旅行の支払いしてないと適用されないぜ!みたいな。楽天カードとかそんな感じっだった気がする。

ツアーの旅行ならオプションで付けれるパターンがほとんどだと思うが、ツアーでない場合自分で付けなければならない。そういう人はまずこのサイトから比較してみる。

旅行先や日数、人数を指定して簡単に調べられる。僕の場合、32日間だったがこのサイトでは30日の次は60日しかないので「どうしよう!」と思ったがこのサイトはあくまでも比較サイトなので目安。なので、実際にそれぞれの保険の購入の際には32日のように微妙な日数でも大丈夫。

あとはそれぞれ値段と補償金額、補償内容から自分に合った保険を選択。僕は結局値段の安さをとって1番安かったチャブ保険というやつに。32日で15000円弱。

契約できたら、何かあったときの連絡先を控え、書類をしっかり無くさないところにいれて持っていく。

まとめ

以上。貧乏旅の本当に最低限しか持っていかない旅行の持ち物でした。是非参考にしてもらえれば。書き忘れ等があったら都度追加します。

これからまだまだ旅行の記事を出すのでそちらも是非読んでください!

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