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新居DIY日記 バックヤード2

前の住人は倉庫として利用していたバックヤード、引っ越し前(日記は6/18の日付だった。2ヶ月前か〜)に、日光を入るようにはしたが、そのままずっとほっぽらかしてあった。

昼間でも日の入らない場所を
屋根をきれいにして、横壁の波板にも穴を開け、
地下のドライエリアの上のコンパネを全部取った。

台所に70×200くらいのサイズのガラス板が仕切りとしてあった。
外したものの、めちゃめちゃ重くて、廃棄するにしても一階までどうやって下ろせばいいのかわからない・・というものだった。この家は「すごく良いもの」を使っているのだが、「すごく良いもの」は往々にして「すごく重い」。

それで引っ越しの時に引っ越し屋さんに追加作業をお願いして、

ここに運んでもらった。ドライエリアに光も入るし乗ることもできる。
引っ越し屋さんはヒョイヒョイっと運んでくれた。すごいなー。

乗ることもできるガラス板ってちょっとすごいよね。別に乗っていいと誰かが言ったわけではないんだけど、乗ってもビクともしない。

それから2ヶ月して、ついに「猫さまが出入りできる庭にする計画」が動き出した。まずは猫が脱走しないように、全部を網で囲ってしまう。

こちら、出口側。夫の作業。
こちら、裏の出口側。私の作業。

出来上がりの美しさが段違いなので「誰が作業をしたか」がすぐに分かる。

ところで、うちの猫さまは、元野良だったくせに、家猫になってから、まっっっっっったくもって外に出たいという素振りを見せない。
前の猫は網戸を引っ掻いて開けては脱走し、扉を開ければスルリとすり抜け、隙あらば脱走していたのだが、今の猫は網戸にも何もしないし、ベランダに人間が出てちょっと扉が開いていても、全く出ようとしない。

それで、つまり、この素晴らしい脱走防止柵のついた猫さま用庭(ちなみに人間も脱走できないようになっている)には、まだお出ましになっていない。窓を開けて、「ほら!ほら!行ってみなよ!」とか言っても迷惑そうな顔をするだけである。
まあ、多分その内出るんじゃないかな。今は暑いしね。

デコレーション

それはともかく、窓から見える部分だけはカワイクしたい。

この面が窓から見える。
その辺にあった板を取り付けまして〜
白と青で塗りまして〜
窓をつけました。

なんでこんな面倒くさいことをしたかというと、そのまま窓をつけたら、後ろの斜めってる横板とかが全部見えてしまって、なんだか物悲しい感じになってしまったからなのだ。
板に均等に付ければよかったなーとか後で思ったけど、もう面倒くさいのでそのままにする。ここが私と夫の決定的な違いである。

ほんで色々つけました〜

あとはここに植物を配備したらいい感じになるんじゃないかしら!
水やりがめんどくさいからフェイクグリーンでもいいかなー。

「ロケットストーブで焼肉」をここでも出来るのではないかと思って、断捨離せずに一式持ってきた(ぶら下がってるパエリア鍋も飾りだけはなくて本当にパエージャを作る用)のだが、こう並べてみると早くやってみたくなる。

あとは出口の方に通気口を作り、風が通るようにすることと、猫の外を見る台を作ろうと思っている。
全ては猫さまのためなのだが、果たして肝心の猫さまがいつ出てくださるのか。


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