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シャワーバーを取り付ける

生徒さんの更衣室での話題で「シャワーバー」という単語が出てきた。
知らなかったので「なんですかそれ」と聞いたら、シャワーの位置が好きなところに持っていけて角度も変えれる素敵なものだという。まじか!そんな素敵なものがこの世にはあったのか!

家に帰ってググってみたら、Amazonで3千円台で買えるではないか!
ポチ!

現在のシャワーフック。こういう「上下2つ」っていうやつだけしか知らなかった

事前調査では、このシャワーフックの下穴をうまいこと使えば簡単に取り付けられるらしい。

シャワーフックのビスカバー(?)みたいのを取る
ビスが現れた
取った。この穴を使う
説明書も日本語で付いてた

説明書通りに、上の金具をつけ、棒を通し、シャワー金具を通し、下の金具をつける。取り付けはマジ簡単。

ただ、シャワーフックはビスが2つだったのに対し、この金具はビスが1つ。どちらかの穴が出てしまう構造になっている。

このままだと、ここから水が内部に入ってしまう。

水が直接かからないかな?+気付きにくいかな?という理由で金具は上の穴に取り付けた(→下の穴が出ている)
水がこの中に入ると色々厄介なので、「コーキングをする」というのが「正解」なのだが、コーキング材ってそんな使わないからこんな「小さい穴2つ」のためだけに買うのは嫌だなあ。ボンドてんこ盛りにしたらいいかな?などと考えながらうちの工具置き場を眺めていて

DIYの味方、グルーガン発見!
グルーガンで穴を塞いだ

いーじゃんいーじゃんこれで!
グルーが剥がれたりしないかは不明だが、時々チェックすればいーじゃん!

ついたあ!

ハンドルをくるっと回して好きなところに持っていき、ハンドルをくるっと回すと止まる。安物だからハンドルは回しにくい。両手を使わないといけない感じ。きっとちゃんとしたメーカーのちゃんとしたものは片手でスルスルっとシャワーの位置を変えれるようになっているのだろう。
シャワーの角度も変えられる。これは便利そう。まだ使ってないからわかんないけど。
そしてレビューにもたくさん書いてあったが、うちのシャワーだと抜き差しするのがちょっと大変。ホースの径がもう少し細いと簡単になるようだ。

ところでこのシャワーバー導入に際して、「シャワーの位置」などについて考えた。うちの風呂は

こんな感じになっている。1990年代のユニットバス。前の家は1980年代のタイル貼ってあるような「ユニットじゃないバス」だったから棚みたいなのは一切なくて、シャワーと人間が近く、シャワーフックにシャワーをかけたまま使用することが出来た。
今の家ではシャワーと人間が遠いのでシャワーをフックから外し、手持ちで髪を流したりしている。
なんだよこれ使いにくいじゃんかよ、ユニットバスってダメだね!と思って画像検索をしたら、出てきた画像は全部「シャワーと人間が近い」構造になっていた。あ、うちのだけがそういうやつでしたか・・。

ともかくそれで、このシャワーバーでシャワーの角度を変えれたら、手持ちしなくてもいいかな?と考えたのだが、よくよく考えてみたら、左側の壁にシャワーフックを取り付けたら問題解決しちゃわない?

ということで「tower」シリーズのマグネット式シャワーフック(1500円くらい)を左の壁に取り付けた。
ユニットバスについてさっき誤解による悪口を言ったところだけど、ユニットバスってマグネットが使えるの、本当に素晴らしいと思う。これなんか箱から出してエイヤって貼り付けるだけだし、位置替えも簡単だし。


計画の時点で「もしかして左のシャワーフックだけで問題が解決するのでは・・」という考えが頭をチラリとかすめたのだが「シャワーバーってやつを取り付けてみたい」という好奇心に負けた。
まあ便利にならなくても不便にはならないっしょ!というノリで変えてしまったのだが、「シャワーの抜き差しがしにくい」という不便が出てしまったので、どうしたもんかね、と考えている。

とりあえず知らんふりしておいて夫の反応を見ることにする。

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