『遊戯王マスターデュエル』日記②~ランク落ちクソ遅延野郎の花園~
【儀式青眼】という名のカオスMAXぶっぱパチンコでなんとかゴールド3までランクを上げてそろそろプラチナも見えてきたかなという頃合い、試しに【六花アロマージ】を使ってみたらゴールド5まで落ちた。それはもう見事に転げ落ちた。
【アロマージ】は紙で触って気に入っていたのだが、どうも当時は存在しなかった六花交ぜの感覚が養われていなかった模様。ランクマ5連敗を献上して構築を練り直し、最後の調整で友人共とフリーマッチをした。
「回復ばかりで動かない」「クソ遅延」「試合が無駄に長い」「今時強謙はどうかと思う」「接待デッキといい勝負」「金満入れろ」等の温かい言葉を一心に受け止めて強謙を抜いた。結果として【アロマージ】癖が抜けきっていなかった最大の証左であったため、受け止める価値のある言葉であった。金満は入れなかった。強欲で金満な壺の略称は強金?金満?
ランクマではぼちぼちいい勝負もできるようになったが、いかんせん初動の早いデッキではないので勝てないときは全然勝てない。ひっくり返すパワーがない。純構築に比べれば六花がいるぶん随分とマシではあるが、裏を返すと六花絡みが握れないとデッキが回らないということでもある。そのうえライフゲインをメインギミックとする関係上、デュエルの展開も遅いのである。こればっかりはデッキとして仕様のないことかもしれないが、ランクマで回すデッキとしては不適切かもしれない。
しかしこのデッキ楽しいのである。それが問題だ。ひとひらやスノードロップの効果を使ってからあっトリシュ出せる!とかやっちゃうのも含めて楽しい。対面相手には申し訳ないが……。
【儀式青眼】は飽きてきてしまったので、つぎはエクストラを使ったパワフルなデッキでも組んでみよう……という感じ。次のランクマッチまでに完成させたいところ。嗚呼健全也。
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