【ポケモンSV】悪タイプ統一ランクマレポート⑥~シーズン1総括とバンギラスの話~
どうもこんにちは。
ポケモンSVのランクマ初シーズンが終わりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、あんまり対戦しませんでした。こんな記事を書いておいて?
いやあ、いくら育成環境が改善されても当のプレイヤーが育成を面倒くさがっていては意味がないですね!
しかし、全く対戦していないわけではありません。シリーズ2でもちょっとだけ対戦してきました。
今回はまた新しく使ってみた構築について書きつつ、シーズン1の総括としゃれこみましょう。
それでは、よろしくおねがいします。
1. ちょっとだけ対戦した構築と型
今回の新顔はバンギラス。対戦回数的には試運転といったところですが、構築に600属が並ぶと壮観です。
バンギラス以外の構築は↓この記事↓に書いてあるものまんまです。ご興味ある方はご覧になっていただければと……。
件のバンギラスは下記のような型になっています。
・バンギラス@おんみつマント
いじっぱり すなおこし じめんテラス
努力値:140-52-220-*-4-88
実数値:193-177-158-*-121-88
かみくだく/じしん/ステルスロック/でんじは
はい、耐久調整を施しています。
HB:珠A252ドラパルトのドラゴンアロー確3
S:S4ラウドボーン抜き
AD:余り(実数値A177でH4ドラパルトをいわなだれで確2にできるけど
今回はあまり関係ない)
こんな感じです。仮想敵はドラパルトとキョジオーン。
調整方針をざっくり言いますと……
ドラパルトは後出しからのかみくだくで倒す
キョジオーンはじめんテラスタルじしんで倒す
暇だったらステルスロックとでんじはを撒く
……をしたいな~という感じです。
いずれもサザンドラを使い潰して倒していたポケモンなので、双方を1枚で見られるポケモンを運用してみたかったんですよね。
S振り? ラウドボーン? 抜けたら便利かな、って……。
それ以外には初手に投げてステルスロック→でんじはで有利な盤面を作るのも仕事の一つ。
だいぶ耐久に振っているので、弱点を突かれない限りは安定して仕事をしてくれます。火力もそこそこあり、とにかく腐りづらい、動かしやすいのが魅力的です。普通の対戦みたいだ、嬉しい……。
端的に言えば、耐久力が高いので使い道が多いんですね。こりゃ便利だ。今回の調整が適切かどうかはまだ分かりませんが、今後ともこういう方向性で運用していきたいですね、バンギラスは。
2. シーズン1の総括
〇ざっくりとした感想
一言にするなら、手探り!
実際のところどんなもんなのか、やってみないと分からないことがたくさんありました。今もよく分かっていないというか、掴み切れていないなぁとランクマに潜るたび思います。
構築に関しては単体性能の高さは勿論、それ以上に構築に合う合わないが大切そうです。強いと思ったけど使わないかも、というポケモンがすでに心では挙がっていたりします。
戦術に幅を出したいのですが、難しいですね。相性を活かした受けが成立させづらい以上、どうしても対面構築気味になってしまうので……。
それに加えて適宜環境も見つつ、構築を作っていく必要があります。
そう、環境の影響も大きいですね。
シーズン1環境はそもそもゲーム中に出てこない、ランクマに参加できない、など解禁前のポケモンが多く、それは単純にメリットでした。
タイプ統一などと戯けている以上、全体の選択肢が増加しても、その恩恵は欠片程度しか受けられません。ポケモンの選択肢は、基本的には少なければ少ないほど都合がよいです。
無論、選択肢増加のメリットもあります。例えばあくタイプ期待の星である災厄ポケモンも解禁前です。数値が高くて特性が強くて専用技も強いと来ていますから、大いに活躍してくれることでしょう。
しかし、奴らはほぼ確実に牙を剥いてくることでしょう。こちらが運用できる強さは、相手もそっくりそのまま運用できます。そうなったとき、使う強さより倒す苦労の方が絶対大きいよな~と今からげんなり気味です。
楽観しようとすると悲観がより多くやってくる。この印象がシーズン1でもっとも印象深いこと。こればっかりは隙間産業なので、避けようもありません。
これからもぼちぼちやっていきます。
〇シーズン2の展望
ひとまずコンセプト重視で構築を組み、改善点が見つかれば手を付けていくサイクルは今後とも継続していくことでしょう。
シーズン1は「パルデア悪を全部使おう」がコンセプトだったので、ああいう感じの構築だったんですね。
なのでシーズン2は「パラドックス悪を全部使おう」から始まるかと思います。何事もやってみないと分からんもんですから、まずは触ってみましょう。ダメだと思ったら切り離しましょう。
目標にするならば、マスターボール級到達ですね。2か月ありますからシーズン2は。やってやれないことはないでしょう、多分。
3. おつかれさまでした
そんな感じで、ゆるりとやってきました。これからもゆるりとやっていきます。
次に記事を書くとしたら、新構築の説明とそれでランクマに潜った感想でもしたためましょう。
相手は如何程に強いか、味方は如何程に強いか。見極めたいところ。
それでは失礼いたします。
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