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目の前のことに全力投球、関わる人を幸せオーラで包むマッハ文朱さんに迫る #ラブラジ

おはようございます。ラブソルの池田です。
最近noteをめっきり書かなくなったので、誰? という感じですが、ラブソルでは主にノベルティ・グッズの企画・制作の担当をしています。

ラブソルで毎週水曜日に、Twitterのスペース機能を使って配信している#ラブラジ をご存知でしょうか。ラブソルラジオ、略してラブラジです。

2月からスタートし、早くも5ヶ月目に入りました。
週に一度ゲストの方をお招きするなんて、果たしてできるのだろうか? という不安を抱えてスタートしましたが、毎回素敵なゲストをお迎えして続けられています。

普段なかなかゆっくりお話できない方と、じっくり1時間お話しできる貴重な機会。金言の数々に震えながら、パーソナリティーをつとめるラブソルメンバー一同、もったいないくらい幸せな時間を過ごしています。

ガチな芸能人さんお呼びしても大丈夫? ドキドキのお声がけ

ラブラジのゲストは、ラブソルやメンバー個人とお仕事で関わった方、影響を受けた方にお声がけしています。

6月1日のゲストとしてお招きしたのが、タレントのマッハ文朱さんでした。

マッハ文朱さんは、1970年代後半から80年代前半にかけて一世を風靡した方で、一定の年齢以上の方の中では知らない人がいないほど…!

ラジオでもご紹介した略歴。マッハさんのチェックもいただいているので載せますね。これを読むだけでも、なんだか凄そうな感じがしませんか?

「スター誕生!」で決勝まで行くほどの歌唱力を持つ元プロレスラー。
174センチの長身ながらも持ち前の明るさとルックスで一躍女子プロレス界の人気者になる。
人気絶頂のさなかわずか2年8ヵ月でプロレスを引退するとタレントへ転身。女優や歌手として活躍したのち米国へ渡り、ロス在住歴は15年。
元宝塚歌劇団と、元プロテニスプレイヤーお二人の娘さんの母親でもある。
2013年より拠点を日本に移し、芸能界復帰を果たしている。

マッハさんについては分かったけれど、ラブソルとなんの関係が?? と思われるでしょう。

実は、先ほどのプロフィールの最後にもありますが、お二人の娘さんのうち長女の方が宝塚歌劇団に所属されていました。
つい先日退団されたのですが、その方のグッズやデザイン関係のアイテムの制作を長年やらせていただいていたのです。

そのご縁で、お母さまであるマッハさんとも数回お会いしたことがありました。
一度お会いしたら忘れられない、ものすごいオーラのある方で、ずっと印象に残っていました。

ということで、ラジオのゲストをお願いできないだろうか? となったわけです。

しかーし、マッハさんは30年のブランクのあと芸能界復帰されて、すぐに徹子の部屋に呼ばれてしまうような方。もうなんというかしっかり芸能界の方です。

まだまだ始まったばかりのラジオで、宣伝効果も少ないし、ノーギャラなのにお声がけして良いものか…と一瞬迷いましたが、いや断られても死なない!(この精神大事)とアタックしました。

結果的には、娘がお世話になったのでぜひぜひと快諾してくださって…実現となったのです。

事前打ち合わせから全力! 何事も手を抜かず、楽しむことで、周りすらも明るく包み込む

Twitterスペースははじめてということで、1ヶ月ほど前の4月末に事前にお時間をいただき使い方説明をしつつご挨拶タイムを設けました。

その時の写真がこちら。

1時間ほどお時間いただき、スペースの説明の後、色々とお話をしましたが…お久しぶりだったゆかと私、はじめましての小野寺全員が、終わった頃にはテンション上がりまくり、充電されまくりでした。(ちなみに、普通にしていても割とテンション高く、自己発電できるタイプなのですが、充電メーター振り切れる感じでした笑)

それくらい強烈なパワーを持ち、周りまで明るくする方。この魅力をできるだけ伝えられるラジオにしようと、決意を新たにしたのでした。

打ち合わせの数日後…マッハさんからご連絡をいただきました。
なんだろうとみてみると、ラジオの場で話すトークテーマをいくつか出して送ってくださったのです。

トークテーマや質問は、こちらからお送りするのが通常です。もちろん今回もそのつもりでしたが、時期的にまだぼんやりと考えている程度でした。
しかも、マッハさんは講演会など多数やられているので、話すことはお手の物。緊張で話せないなどということは全くもってないのです。

それなのに、ラブラジのために何をしたらリスナーの方が喜んでくださるか、面白くなるか、を考えてくださったのです。

ここにプロ根性と、どんなことにも、100%全力で取り組む方なのだなぁと強く感じました。

慣れてくると、ついつい仕事を選んだり勝手に判断したりして、力を入れたり抜いたりしてしまいがちです。
もちろん全てを受けられるわけではないので、選ぶことは必要かもしれません。しかし、やると決めたことについては、全力で取り組む
それこそが長く愛される秘訣なのだろうと思います。

いよいよ本番当日! 金言に溢れた1時間から、3つご紹介

いよいよ本番当日です。前日に再度の接続テストも済ませて、環境整備はバッチリ。めちゃくちゃ緊張しましたが、あとはあたって砕けろです。

結果的には、マッハさんのトーク術が素晴らしすぎて…モデレーター仕事なし状態でしたが、深いお話をたくさん伺うことができました。

プロレス界から芸能界、海外生活、復帰と波乱万丈な生き方の指針は、自らが楽しみつつ、周りを喜ばせたいサービス精神だった

先ほどの経歴を見ても分かる通り、マッハさんは様々な業界で活躍されましたが、それぞれの世界でトップを走りながらなめらかに次に移行しているように見えます。

マッハさんが人生を歩むに渡ってのきっかけ、指針のようなものはなんだろう? という思いがあり、伺いました。

色々なエピソードをお話しくださったのですが、いずれにも共通しているのは「与えられたことを一生懸命にやること」「楽しむこと」「関わる人を喜ばせたいという思いがあること」でした。

例えば、囲み取材のような場面で、同じような質問がなされる場合でも、一人ひとりに対して、相手は何を求めているだろう、どういうことを喜ぶ人だろうと考えて対応していたそうです。
反応を見るのが楽しかったからゲーム感覚もあったとおっしゃっていましたが、それにより掲載スペースが増えるという良い効果もあったとか。

記者であろうと人と人ですから、通り一遍の返事をされたらその一言だけを掲載するものが、その人に合わせた会話があれば自ずと気持ちが動きますよね。

米国在住歴15年! マッハ流海外英語学習法は、真似ること、話すこと

芸能界をお休みして、アメリカに渡ったマッハさん。
その後、台湾系アメリカ人の旦那様と結婚し、お子さんを育ててと、海外生活が長くなります。

そんなマッハさんですが、アメリカに渡った当初は、特別な勉強をしていたわけではなく、学校の英語の授業レベルだったそうです。
それが半年もしたら、普通に会話ができるようになっていたのだとか。
英語コンプレックスの日本人、まさにその代表のように永遠のコンプレックスを抱えている私としては、英語学習法も是非とも伺いたい内容でした。

答えは、とにかく繰り返すこと、そして話すこと、それにつきるということでした。
なかなか入ることができない、アーティストの方などが集まる寮に運よく入れたという若かりしマッハさん。

そこにいる方たちから、気軽に話しかけられるんだそうです。もちろん英語で。
よく意味がわからない。けれども、その内容を耳コピーして自分で発音して、別の人に聞くんだそうです。何人も何人も。

それに対してもまたわからない内容が返ってきますが、だんだん少しずつわかってくるのだそうです。

なかなかハードルが高い方法ではありますが、しかしこれをやるから上手くなるのは理解できます。

アメリカ人の旦那様からのアドバイスは、英語を習得するのに一番必要なのは「単語数」だとのこと。
ですよね〜〜! 確かに、単語を知らないと内容掴めないし、単語がわかれば単語を繋いで会話もできますからね。

マッハ流子育ては、基盤を整えることと、本気で向き合うこと

マッハさんの二人の娘さんは、お一人が宝塚歌劇団で男役スターに、もう一人がプロテニスプレイヤーになりました。
お二人とも最近引退されたのですが、個性的な道に進まれるに至った、マッハさんの子育て法について伺いました。

まず印象的だったのは、とにかく「基盤」を大事にしたということ。
マッハさんのお母様の教えだそうですが、マッハさんご自身もここだけは大事にしたいと考えていたそうです。

例えば「健康」や「食」
できるだけ手作りの良いものをみんなでいただく。
そして「基本の姿勢」
箸や鉛筆を正しく持つ。

一見古風にも感じられますが、ここをしっかり固めることで、壁にぶつかった時の乗り越える力が変わってくるといいます。
確かに、家を建てるにしても、基盤がしっかりしていることは大事ですよね。

そして、しっかり「みる」こと。
とにかく、本人が何をしたいのか、何をしているのかみる。そして、遊ぶときは思い切り遊ぶ。子供より真剣なくらいに遊ぶ。

これだけだと言います。

私は結婚もせず子供もいないのですが、妹の子育てをみたりすると、なんだか色々難しく考えるものだなぁと思っていました。ここを外さない、というポイントを決めて、それ以外は自由にさせたら、案外とまっすぐすくすく育つものなのかも? なんて、マッハさんの声を聴いていると思ってしまいました。

とにかく触れたら元気がもらえるマッハさんを知って欲しい! 

事前打ち合わせが終わった時に思ったこととして、先ほどこう書きました。

強烈なパワーを持ち、周りまで明るくする方。この魅力をできるだけ伝えられるラジオにしよう

ラジオ本番が終わり、この思いがさらに強くなりました。
1時間話して疲れるかと思いきや、フル充電されたような不思議な感覚がありました。
実は元気すぎて夜中にスーパーにいって翌日の昼の食材こ買い込むほどテンションが上がっていました(笑)

この感覚を多くの人に知って欲しい! そんな思いがあり、noteを書くことにしました。

マッハさんは現在、様々な活動をされています。

渋谷のラジオに出演されたり

豪華客船でトークショーをされたり

そんなマッハさんの活動、言葉、想いが見られるのが、日々更新されているTwitterやアメブロです。
私はいちファンとして更新されるとは読んでいます。

マッハさんを知りたい! と思われた方、ぜひフォローして触れてみてください。きっと、日々の悩みが吹き飛び元気になれると思いますよ!

Twitter⬇︎
https://twitter.com/mach_fumiake

アメブロ

ちなみに、ラジオの最後、マッハさんからの一言が衝撃でした。
「このラジオが終わったら、アメリカに行こうと思っていて、明日から飛びます〜!」と。
なんと、旦那様のいるアメリカに渡る日程を、ラジオがあるから遅らせていたそうなのです。

何度も出てきますが、何事にも120%! 真剣! マッハ文朱、かっこ良すぎるでしょう!

アーカイブ、こちらで聴くことができます。
6月末まで。ぜひ聴いてくださいね。

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池田 実加▶︎SNS...Twitter

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