節分の豆、活用法@yukie_toasty422
2月も最終日。
ラブソルにいると、時間が3倍速くらいで進んでいるので、月初めにあった節分も、もう遠い昔のことのように感じています。
ところで、みなさん、節分の豆って使い切れずに残っていたりしませんか?
縁起物だし、なんとなく捨てづらい。けど、豆としてだけ食べるにはちょっと飽きてきた。
そんな時は、思いきって、料理に活用すると新鮮で、実はかなり美味しくいただくことができます。
炊き込みご飯
炊き込みご飯に使う時は、10分ほど水につけて節分の豆を柔らかくします。
あとは、普段の炊き込みご飯を作るときと同じ要領で、大丈夫!
ラブソルご飯では、節分にちなんでイワシの缶詰を使いましたが、他のお魚や鶏肉でもいいと思います。
酒:醤油:みりん=2:1.5〜2:1
くらいの割合で、調味料を合わせます。この調味料分を差し引いてお水を入れます。
あとは、お好みで野菜を加えます。
具が魚の場合は、生姜のせん切りもひとかけ分くらい入れると臭みが出なくて、美味しく炊き上がります。
炊き上がったら、みつばを乗せて出来上がりです。
イワシなど魚で炊き込みご飯を作った時は、仕上げに生姜とたたき梅を加えると、よりさっぱりといただけます。
揚げ物の衣にもできる
豆を袋に入れて、叩いて細かくすることで、衣にもできます。
バッター液を作って、パン粉の代わりに使います。
揚げ物の後処理が面倒だという方は、バッター液なしで、生姜・ニンニク・醤油・酒で下味をつけた肉を、少なめの油で揚げるのもおすすめです。
肉が被るかな程度の量であれば、揚げ終わる頃には油がそんなに残りません。ここにネギなどを入れてソースみたいにしてしまうと、揚げている間に剥がれてしまった豆も無駄にならず、後片付けも楽です。
料理って自由なんです
ラブソルでは、毎日出勤が当たり前ではないものの、突然冷蔵庫にあるもので夕飯を作ったりと、意外に食材を無駄なく使い切っています。
それもあって、名もなき料理たちが、結構な確率で生み出されています。
料理は、食材の種類とその切り方、そして調味料との組み合わせの数だけあると思っているので、かなり自由度が高く、同じ食材でも飽きずに食べることが可能です。
料理は、自分の好きなように楽しむもの。おおらかな気持ちで日々「美味しい」を作り出していくことができます。料理する時間が、気楽でわくわくする時間になりますよ。
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