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3年ぶりにトライした「7つの習慣ボードゲーム」。なぜ人は「気がついた」のに、同じことを繰り返すのか @saayoo345

ラブソルメンバーと一緒に、7つの習慣ボードゲームを楽しみました。「ゲーム」です。キャッキャと楽しみながら…ゲームが終わる頃には、それぞれがそれぞれの「生き方」について、見つめ直す時間になりました。

コンテンツ事業部のさよです。ボードゲームを終えての私の葛藤は、タイトルに集約されています。

今回初挑戦したなしこさんの感想はこちら▼

私、7つの習慣ボードゲームは、2019年に初挑戦して3年ぶり2回目の挑戦でした。

当時の振り返りとして残っていたのが、こんなツイート。

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全世界で4,000万部越え・日本でも240万部を超える名著『7つの習慣』。「新社会人に贈りたい本 第1位」にも選出された本です。

この記事を読んでくださっている方は、読んだこともある方も多いでしょうか。

私は今34歳。私が新卒採用の頃に思い描いていた大人の姿は、「新卒で入社した会社で定年まで働く」でした。それから10数年。世界は大きく変わり、「人生に正解はなくなりました」。

変わっていく世界にも、対応できる社会人でいつづけられるか。どう生きていくかを「自分の力で決めていく」ために、普遍的な原則を示してくれる本です。

本の中で示される7つの習慣。読書とは別の角度から体感できるのが、7つの習慣ボードゲームです。

プレイヤーに最初に配られるのは、人生をかけて目指すべきミッションカード1枚と300コヴィー(という単位)の資金のみ。ミッションを叶えるべく人を雇い、仕事を受注してお金を稼ぎ、人との関わりの中で信頼を集めながら、ミッション達成(=人生の成功)を目指します。

人生と同じく、このゲームには時の流れがあります。

達成できても、できなくても、人生は終わってしまう。これが、このゲームのゲーム以上たる所以だと思います。

「私はどう生きていったらいいんだろう」そんな風に悩むことがある中で、現実とは違って、ゲームには明確なミッションがあります。なのに、達成できないこともある。そうです。ゲームなのに、達成できずに終わりました。

改めて、3年前の感想を見てみると、同じ過ちを繰り返していた

•終わりを描いて行動できているか
•人生は短いという感覚

3年前、これらのことを痛感したものでした。

3年後。「人生は短いという感覚」を、また忘れていました。

なぜ、人は痛感しながらも忘れてしまうのか。

人は、一度本を読んだり、一度ゲームを体験したくらいでは、人生に落とし込めない。そう痛感したからこそ、人生の原則と呼ばれるこの本は何度も読む必要があると感じました。

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ラブソル代表はすでに読んでいる『7つの習慣』、オンラインコミュニティ 喫茶ラブソルで読書会を開催します。

すでに読んだ本をなぜ、改めてイベントにするのか。

やはりそこは、「人生の原則を学べる」ところにあるのだと思います。

どう生きていくかを「自分の力で決めていく」。その力を、ラブソルに関わる人に広めていくために。これからの自分の生き方に迷いを感じている方は、ぜひ触れてみたいと思います。

これは本だから、これから向き合える。これはゲームだから、やり直せる。

人は、ゆるりとゆるりと昨日と同じように生きていると、知らず知らずのうちに、下っていってしまうものなのかもしれない。

それは、その人の努力不足だけではなく、機会の問題なのではと、思ったりしています。

本と出会う。

ボードゲームで体感する。

体感したことを自分の人生で実感する。

ようやく、自分のこれからと向き合う。

行動が変わる。

人が学びを得て、自分の人生に生かすには、何度も向き合う機会が必要なのだと学びました。

ただ、なかなか一人では頑張り続けられないんですよね。

「私だったら、7つの習慣でどんな結果になるんだろう」
「みんながやっていて楽しそうだから、ちょっと触れてみたいな」
そんな風に感じてくださった方、ぜひ一緒に遊びませんか?

9月21日には、恐れ多くもこんなイベントもあります。

思い描いていなかった起業。このタイミングで7つの習慣に触れられたこと、この機会を無駄にせず、これからの人生に生かしていきたい所存です。

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