テーマを決めて思考を深める、ラブソルnoteのテーマウィーク振り返り @mikaikeda6
先週1週間、ラブソルnoteでは、「私を変えた1冊」というテーマでメンバーそれぞれが思い出の本を紹介しました。
おかげさまで、通常の週よりも多くの方に読んでいただき、noteにピックアップしていただくものもあり、盛り上がった1週間となりました。
せっかくの機会なので、振り返ってみようと思います。
ラブソル代表、池田がお届けします。
会社のメディアなのだから、読まれる記事でなくてはならない
今回の特集では、とても嬉しいことがありました。
ラブソルの事業部長、さよとでらみの二人のnoteが、相次いでnoteにピックアップされたのです。
どちらも、まずは小説の記事まとめに取り上げていただき、いいね数を集め、その後気づくと今日の注目記事にピックされていました。
ピックアップされることだけを目的に記事を書くことはありません。しかし、会社のメディアである限り自己満足のために書いているのではなく、多くの方に読んでいただくことは最大の目的です。
そのため、今回のようにnoteにピックアップしていただきPVが伸びることは大変に喜ばしいことなのです。
テーマウィークを持つことの意味は、深く考えること
先週のノートのテーマは本でしたが、実は今までにも何度かテーマウィークがありました。
例えば、1週間続けて沖縄の記事をアップし続けた週がありました。
新規オープンしたホテルに体験宿泊をし、PR記事を書く機会をいただきました。せっかく沖縄に行くのだから、それ以外の学びも記事にしてしまおう! というところからスタートしました。
観光、グルメ、名所旧跡の紹介など、沖縄で実際に体験したことを紹介しました。
また、社内で行われた研修での学びを各々が紹介した週もありました。
強み診断ツールであるストレングスファインダーのコーチの方に、ラブソルメンバーの強み・弱みを診断していただいたのです。
ちょうど一年前には「アフターコロナの働き方」というテーマで想いを綴りました。
当時はこんなにコロナ渦が続くとは思っていなかったので、現実にはアフターコロナではなくウィズコロナになったわけですが、この頃一度深くこのテーマについて考えたことは、ラブソルにとって大事な時間になりました。
私は、テーマウィークの良さは、深く考えることだと思っています。
通常時のnoteでももちろん考えるのですが、人間はそんなに器用な生き物ではありません。
茫洋たる海が広がる前では思考は散漫になりがちです。
しかし、テーマが決まることで、一部にフォーカスして思考を深めることができるように思います。
テーマといえば思い浮かべる会社があります。
ラブソルのお仕事相手でもあり世界的なファッションブランドであるエルメスは、毎年、年間テーマを設けています。
このテーマに則り、商品計画や販売計画、イベント、店頭VMDなどが組まれていくのです。販売員の一人ひとりにまでテーマは染み込み、行動にあらわれているのを感じます。
テーマを持つことで、ブレずに共通意識を持ち続けることができるのだと思います。
これがまさにラブソルnoteにも言えることなのでしょう。
今後も、時折テーマウィークを設定し、深く思考を巡らせる時間を持ちたいと思っています。
池田 実加▶︎SNS...Twitter
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