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登壇のために大阪に行くようになるって誰が想像しただろう? @mikaikeda6

伊丹から羽田に向かう飛行機の中でこのnoteを書き始めました。
移動大好き、飛行機大好きなラブソル代表の池田です。

この伊丹-羽田線は、ヅカオタ(宝塚オタク)には馴染みのある路線です。飛行機だと新幹線の半分の時間で移動でき、しかも伊丹空港から宝塚は30分ほどと近いんです。

金土2日間で来たのですが、馴染み深い伊丹空港を利用したのに、まったく1ミリも宝塚に絡まない今回の行程。
これはもしかしたら前代未聞かもしれません(笑)

今回の旅の目的は、昨晩梅田で行われたイベント「コミュニティ強化の教科書」に、ゆかが登壇するため。
箕輪編集室で一緒に運営を経験した、株式会社NASUの浜田綾さんとゆかの2人が、コミュニティ運営について語らうイベントでした。

先月東京でも開催され、50人を超える方が参加、今回の大阪会場はそれを超える60名の方が参加されました。

私はいつものようにカメラマンとしてイベントに参加。

観劇やらパーティーの運営やらで散々来ていた関西に、自らが登壇するイベントで来ることになろうとは! いや、正確には私は登壇していないので「自ら」という表現はオカシイのでしょうが、まあ同じような気持ちってことです。

2ヶ月続けてゆかの登壇イベントがありました。実は1月にもあります。

私、ゆかの登壇イベント、結構好きなんですよ(笑)

これだけ親しい人が壇上にいて喋るとなると緊張する場合もあると思います。
でも、一切緊張はしません。

登壇ではなく、企業様相手の提案なども同じ。
テーマやタイミングによって、ゆかが話す場合と私が話す場合がありますが、そういう時も全く緊張はしません。

ゆかなら大丈夫と思っているから。

会社を誰かとやるのであれば、そう思える人とやることをお勧めします。
圧倒的に信頼できて、全く心配しないで良い。だから安心して撮影に専念したり、私は私で別の仕事をしたりできるのです。
昨日も、話の内容にはなんの心配もなく、ただただ、トーク中に咳が出ないといいなぁと思って見ておりました。(風邪の咳が絶賛長引き中です)

コミュニティって、ふんわりとしていて、正解がありません。
誰にでもローコストではじめられるということもあって、まさに今はコミュニティ群雄割拠の時代とでも言いましょうか。
ちょっと言葉は悪いですが、猫も杓子もコミュニティ。

だた、沢山のコミュニティが生まれては、消えて行ったり停滞しているのものも多いのが現実。
コミュニティを生き生きと動かすのに重要なのがコミュニティマネージャーの役割というわけです。

色々な経験談を話していましたが、全てに通奏低音のごとく流れているのが「愛」。性善説にたち、愛を持ってメンバーを見守る。自主性を殺さず見守る。そうすることで自走する強い組織ができます。
そして、見守り続けられるためには、そのコミュニティ自体が愛せるものでなくてはならない、とも言っていました。

まさに「愛」のループ。

私から見て、綾さんもゆかも、本当に愛と見守りの人だと感じます。

こちらは、東京のときの講演の内容をまとめたもの。
ご興味ある方はぜひ読んでみてください。

今回の大阪旅。本来の目的はこの講演でしたが、せっかく行くならと、いくつか予定を詰め込みました。

一つは、オリジナルの布製品の打ち合わせに縫製工場へ。
少し前に問い合わせをし、電話でやりとりをしていたのですが、近くまで行くのでサンプルなど見せてもらい直接お話ししたいと思い訪問しました。
訪問して大正解! 今まで、完全オリジナル品は中国での製作が中心でした。
品質的には全く問題なく、むしろ細かい部分も綺麗に丁寧にやってくれる工場と取引しています。
ただ、海外なので輸送コストを考えると、どうしてもロットが大きくなってしまうのがネックでした。

今回ついにそれが解決できそうで、まあ正直小躍りするくらい嬉しかったです。
実際に見に行って、国内工場で丁寧に製作されている様子が見られました。
これから色々作れそうで楽しみです。

二つ目は、グッズ製作をさせていただいているカフェへの訪問。
福岡に一号店があるFUK COFFEEさん。インスタで人気に火がつき、長崎にNGS COFFEE、そして今回関西にKIX COFFEEという新店がオープンしました。空港の名前の略号(スリーレター)を冠したコーヒーショップ。
店内のデザインも空港や旅をモチーフにしたおしゃれな作りです。

こちらの会社のノベルティについては、2017年から作らせていただいています。思えば長いお付き合いになっています!
何度かノベルティサイトのブログでも紹介しています。

先ほど、講演で大阪に来ることになるなんてびっくりと書きました。
それに加えて、取引先への訪問や打ち合わせも合わせてできるようになるなんて…本当に幸せなことだなと思います。

コミュニティ運営に必要なのは「愛」でしたが、ノベルティに必要なのも、実は「愛」です。
お客様のことが好きで、商品が好きで、できるだけ愛用してもらえるものを作りたいという想い。それがないと良いものは作れないと思っています。

これからも、ラブソル一同は愛をテーマに動いていきたいです。


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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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