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櫻田愛のこと、つまりは愛がないと仕事ができないラブソルのこと @yuka_lab12

セブから帰国した翌日、昨夜は早速、イベント運営がありました。

オンラインサロン箕輪編集室と、代官山 蔦屋書店のコラボイベント「未来の書店」という、7月から3ヶ月連続で開催されてきたイベントです。
書店をただ本を買うだけの場所でなく、人が集まり交差する場所と定義し、ただ話を聴くだけでなく、ワークショップをしたりボードゲームをしたりと必ず参加者同士の交流があるように設計しました。

昨夜は、この連続イベントの最後の回。私は、モデレーターを担当しました。ゲストは、このイベントが決まった時からお呼びしたいと思っていたNewsPicksのインフォグラフィックエディター、櫻田潤さん!

弊社のさよは、リアルタイムレポートを担当しました! 上のツイートにあるレポートは、さよが書いたもの。
イベント中頭をフル回転させて、スピーカーに憑依する勢いで書くリアルタイムレポートは、私とさよの得意分野です。
得意っていうのがちょっと恐ろしいくらい、毎回びくびくしながらのぞむんですけどね…。

共同代表の実加は、櫻田さんのオリジナルグッズ制作をこのイベントに間に合わせるために奔走。無事に、ステッカーや今回初登場のTシャツを会場である代官山 蔦屋書店さんに並べることができました。
このTシャツ、近いうちに青山ブックセンター本店で発売開始予定です。

昨夜は箕輪編集室のイベントでしたが、私と実加は、櫻田さんが主宰するオンラインサロン「櫻田潤のビジュアルシンキングラボ」の運営を設立当初から担当しています。さよも数ヶ月前からジョインしたので、実はラブソルみんな運営!

人からご紹介を受け、立ち上げからお手伝いすることになったのですが、あっという間にもう一年半も経とうとしています。実は、初対面が立ち上げて初のオフ会の時という、ある種賭けのようなスタートでした。
人見知りだし、対面でのコミュニケーションがそんなに得意でないという櫻田さんとは、せっかちな私にしてはかなりゆっくりと交流を重ね、信頼を築いてきました。

私は、箕輪編集室を主宰する箕輪厚介さんの秘書を務めていますが、櫻田さんは私のことを「僕のマネージャーさん」と人に紹介します。
だから私は、櫻田さんのマネージャーでもあります。

櫻田さんとの出会いが、私にもたらしてくれたものは本当にたくさんあって、語りつくせないです。考え方や、言葉、行動から多くの影響を受けています。
弊社の主力事業であるノベルティについて、こんな言語化をしてくれたこともありました。

こんな風に、私の今年前半を言語化してくれたことも。その度に私は、思考の旅に出て、自分の頭で自分のことをしっかり考える時間を持つことができています。

と、まぁ私が櫻田さんのことが大好きであることを語り出せばきりがないのですが…。

私たちは、イベントを企画して運営することができます。モデレーターをしたり、イベントレポートを執筆したり、写真を撮影したり、動画配信したり編集をしたり、グッズを作ることもできます。

できることを積み重ねていくと、オンラインサロンのようなコミュニティ運営と相性がすこぶる良いので、これまでたくさんのサロンに関わってきました。

「箕輪編集室」をはじめとして、「櫻田潤のビジュアルシンキングラボ」、「ゆ〜すけ♡愛香のご機嫌サロン」、「かんころ編集部」、「美琴の魅力開花ラボ」。
今はこの5つに関わっていますが、これだけやってみたからわかることがたくさんあります。

今月をもっていくつか手放すのですが、どのオンラインサロンも大好きで、どのオーナーも大好きです。やっぱり、愛がないとできないんですよね。
サロンは24時間365日動くから、雇われ気分では決して運営できません。
どこがより大事だとか、好きだとか不思議とまったくなくて、どれもみんな大切なサロンです。

昨夜、櫻田さんのイベントの後は、そのまま「ゆ〜すけ♡愛香のご機嫌サロン」のZOOMイベントでした。
エリアを跨いでメンバーが存在するオンラインサロンでは、オンラインでできることを大切にすることが重要だったりします。
憧れのサロンオーナーさんと、少人数で身近に話せるなんて嬉しいじゃないですか。

こういったことを通してサロンオーナーさんたちとふれあい、一番成長するのは実はラブソルだと思っています。いや、そのぐらいの気概で望んでいるというだけですけど。

櫻田さんのグッズには、いつも思想があります。昨夜初登場した「NEW OIL Tシャツ」にも深い深い思いが込められていて、それはTシャツに付属するフライヤーに書かれています。ぜひ、全文読んでいただきたいのですが、一部をご紹介します。

人間を特徴づける能力が「虚構を生み出す力」「神話・物語を生み出す力」だとしたら、物語(STORY)にならば、なにか奇跡を起こす可能性はあるかもしれない。
(中略)
「データは新しい石油だ」の言葉のもとでは、テクノロジーに従うほかありません。
テクノロジーを活用し、従えるには別の旗が必要だ。僕はそれを「ストーリーは新しい石油だ」として掲げたいのである。

この言葉を理解するには、「DATA IS THE NEW OIL」という言葉の意味や出典、世界的大ヒットとなった本『サピエンス全史』を知っている必要があるかもしれません。そういうことも含めて、櫻田さんは現代のビジネスパーソンたちに「考えるきっかけとそのためのツールの存在」を知らせてくれる人なのです。

ラブソルの仕事の仕方は、極めて物語よりです。私たちの意思決定に、データから導き出すものはほとんどないんです。
それは私と実加が心地よい状態を目指したら勝手にそうなってしまっただけで、本当はもっとデータ・ドリブンでないといけないのかもしれないな、と思うこともありました。

心に羅針盤をしっかり持っている人と出会い、一緒に仕事させてもらって来た今は、そういった迷いは私たちの中にありません。
ラブソルが好きなこと、心地よいこと、ラブソルだからできることに、ただ邁進するだけ。
決めたことをやり抜く方が難しいのだから、そちらに集中するだけ。


一緒に働く人に育てられているラブソルが、一緒に働く大好きな人たちにインタビューする自己満足企画「羅針盤のつくり方」。
櫻田さんにはすでにインタビュー済みです。お、お楽しみにー!(宣言することで追い込んでいきます。いや、櫻田さんの新刊も10月にずれ込んだし…もごもご。)



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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter


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