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今こそ「良い」と「ここがよくない」をちゃんと話したい @saayoo345

おはようございます! メディア事業部のさよです! 夏のような日々が続いていたのに、ここ数日はちょっと天気が崩れていますね…(in千葉)

ひと雨ごとに夏が近づいているのだな〜とちょっと暗めの空を見ながら、今年の夏は何ができるんだろうと、わくわくしております。

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こんなご時世ではありますが、夏前に引越しを予定しています。ネットで探した物件に問い合わせをして不動産屋さんとやりとりをしている中で、とあることに気がつきました。

「決め手がわからない」「この人を信用して進めていいのかがわからない」

「突然何を言っているのか」と、左にシュッとしないでください…! 


「信用・信頼」や「口コミの効果」というもうかなり今更な言葉について、改めて考えるタイミングになったという話を書いてみます。

情報でも条件でも決めきれない

買い物や何かおおきな決め事をする時、私はたくさんの選択肢があることが幸せだと思っていました。

自分の直感を信じて、一番適したものを選ぶ。 バリエーションがあることが一番、好きか嫌いかは自分の目で見て決める。ある意味、「誰の言うことも信じない」頑固さをすごく持っていた気がします。

でも、ふと気がつくと最近は自分が関わりのある人やものに囲まれていることが多く、それはなぜかというと、「あの人が売っているならいいものなだろうな〜」と安心できるから。

なるほど、よくみんなが言っていたことは、こういうことだったのか。今更すぎる話ですが、今までの私にとっては結構衝撃的なことでした。

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もう何個も持っているお買い物バッグ、Petite Maison de Harryさんのこのバッグが発売すると聞いてすぐに買ってしまった。「アリーちゃんのイラスト入りで、いっぱい入りそうだしいいな〜」と、大枠外れていなかったものの、1週間分の食糧(お酒含む)を入れてもびくともしない耐久性ガバッと開いて出し入れしやすいサイズ肩掛けできること、肩掛け部分の幅が広いので食い込まずにまじで運びやすいところがおすすめです。

食へのこだわり、お客様へのおもてなしが素敵なアリーさんのグッズだしな、という安心感。制作はラブソルだったので、どこか微妙だと思ったら世には出さないであろう、制作担当のみかさんの職人魂。 いくら愛していようが、いくらSNSに住んでいようが変だと思ったら発信しない、ゆかさんのスタンスなどなど、これを選んだ理由をあげようとすれば、こんなにも色々なことが一瞬で出てきます。

この自粛期間、外食もままならず家にいる時は料理をしているわけですが、それだってお仕事をご一緒させていただいているレストラン sioさんのレシピシリーズ #おうちでsio に助けられているわけです。

有名なレシピサイトは「誰のレシピが美味しいかわからない」。大体「料理名 殿堂入り」で検索して「口コミの数」があればまあ不味くはないだろうと判断する私にとっては、「今日はこんなレシピが出た! 今日はこれ作ろう!」と決められることは本当にストレスがないのです。

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セブンのエビチリアレンジ。 #おうちでsio に出会い生クリームを冷蔵庫に常備するようになりました。これまで牛乳入れてマヨネーズ入れてと奮闘しながらふわふわ卵を目指していた苦労はなんだった、と思うくらい、ほの甘ふわふわになります。もう最近では卵料理全部にいれる勢いです。

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パスタには謎の苦手意識があって、ずっと手を出していなかったのですが、麺を茹でる・混ぜておいたソースとあえるという簡単そうなレシピに誘われていよいよ作ってみました。料理の時間勝負でたくさんの動作を一気にすることが苦手だと知り、そうか、私は焦らせられるのがいやな性格なのねと、料理を通じて知る。 しっとりしていて、美味しかった。

大好きな洋服も、美容院も同じ。「この人が作るものだから」「この人が提案してくれるものだから」新しい情報をすんなりと受け入れられたりするものだな、と柔軟であることの良い部分を知った気がします。


そして、4月からラブソルが運営に携わっている「Domaniオンラインサロン」でもまた、そんな場面が。

女性誌初のオンラインサロンとして業界内外から注目を集めているDomaniオンラインサロンでは、毎月サロンメンバーに対してのプレゼントがあります。

それは、新商品のヘアケアアイテムであったり、アパレルブランドからの新作アイテムの提供であったり。

金額で考えても「お得すぎる!」という全力の嬉しさは一度置いておいて(私たちもサロンメンバーになりたいほど、本当にすごい商品ばかり)、編集部のみなさんが求めていたのは、お客様ではなく共に作り上げる研究員でした。

普通、商品提供やモニターと言えば、良いところをSNSで発信してPRの一端を担うことが、いただいたもののすべきことだと勝手に思っていたのですが、編集長は「厳しいことこそ言ってください」とおっしゃっていたのです。

「この時代、本音を言ってくれる人は本当に少ないから」と。

いつの間にやら、そんな時代になっていました。うーん、でも確かに、そうかも。

優しく褒めてばかりの人より、「ここ、こうしたほうがいい」と言ってくれる方が、愛情や優しさを感じるものな。

そんなことを考えながら、自分の発することは改めて本音でいこう、と思ったのでした。


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