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コミュニティマネージャーをはじめて10か月。学び、感じた3つのこと。 @HNK_715

おはようございます! ラブソルのほのかです。

9月もあと残りわずかとなり、今年も残りあと3か月となりましたね。
秋の深まりを感じる9月、私はあるコミュニティの運営から離れることになりました。

著者 西原愛香さんのオンラインコミュニティ Aika’s College(以下:あいカレ)です。

2020年の12月からコミュニティマネージャーとして運営に携わり、私にとって、はじめてのコミュニティマネージャーの経験でした。

それから約10か月、あいカレのコミュニティマネージャーとして、日々メンバーさんとオーナーである愛香さんを結ぶような役割を担ってきました。その10か月で学んだこと、感じたことの3つを、こちらの記事ではお伝えします!

コミュニティマネージャーに興味がある人、これからはじめたいと考えている人に届いたら嬉しいです。

1.コミュニティは生き物?! 毎日動きが止まらない!

コミュニティマネージャーをはじめたころ、代表の由香さんが「コミュニティを見るのって、子育てをしているような感じだよ」と話してくれました。
私はまだ、子育てはしたことがありませんが、毎日、朝から晩まで動くグループや、スレッドを見ていると本当に「コミュニティが生きているよう」なのです。

少しでも目を離すとスレッドのコメントがどっと増えていたり、メンバーイベントの企画が出来ていたり。それもそのはず、コミュニティメンバーの生活リズムは人それぞれなのです。

メンバーの数だけ生活リズムがあるのですから、それが一つのコミュニティ内で動けば、バラバラした時間帯に活動をします。

最初こそ、バタバタとグループを追うだけでいっぱいいっぱいでした。しかし、コミュニティも生き物ということは、だいたいこの時間に動きが活発になる、と「コミュニティの生活リズム」に気付きはじめました。

その活発な時間帯には即座に反応する、など工夫したり、メンバーのコメントや投稿には必ず「いいね」をしたりすることで、「いつも見ているよ」ということをアピールできます。そうすることで、メンバーさんたちが少しでも安心して活動を行えたらいいなと考えていました。

2.自分に何を求められているか? を常に考える

あいカレでは、メンバーさんが企画するイベントや、愛香さんのライブ配信、スレッド上での交流などさまざまなコンテンツがあります。

そのなかの、たくさんのメンバーさんのコメントひとつから、自分に何を求められているのか、メンバーさんは何をしたいのかを考える必要があります。そのコメントが何か新しい企画につながるかもしれませんし、コミュニティをよりよくする改善につながるかもしれないからです。
「こういうことがしたいのだけれど、どう伝えたらいいのか分からない」というメンバーさんの気持ちを予想して、提案をすることも。

その積み重ねは、コミュニティ内だけでなく、普段のお仕事の中でもいきていきました。
私は普段、ラブソルではリモートでお仕事をしています。テキストメッセージが基本になるため、ひとつのメッセージから、自分に何を求められているのか、何が出来るのかを常に考えようと少しずつ意識するようになりました。

この常に意識することは、コミュニティマネージャーをはじめてから身につくようになったと思います。


3.幅広いスキルが身に着く

コミュニティマネージャーを担当するにあたって、私には特別なスキルはありませんでした。デザインやライティングの商業的スキルはなかったので、「私にできるのかな? 」と、はじめのころは大きく不安がありました。

しかし、私は何より人が大好きです。人と関わること、人と何かを生み出すこと、とにかく誰かと関わっているのが心地よく、楽しいとこころから思うことができます。
だから、メンバーのことがすぐに大好きになりました。

メンバーが困っていたら何かしたくなるし、楽しそうだったら一緒に盛り上がりたい。
そんな気持ちで一緒に活動していくと、自然とメンバーさんとの絆も深まっていきました。何気ない話ができたり、相談にのれたりと、自分がメンバーさんにとって身近な存在になれていると思うと嬉しくて、「もっと頑張ろう」と思ってお仕事ができました。

人が好き、人と何かをしたいという人にはコミュニティマネージャーというお仕事は、向いているのではないかと思います。

そして、活動を続けていくにつれて、ライティングやデザインのスキルが必要になっていきます。
メンバーさんが制作したイベントバナーにフィードバックすることで、第三者からのデザイン視点がつくようになったり、コミュニティ内の活動報告を執筆することで届け手を考えた書く力がついたりと、一つのお仕事から幅広いスキルが身についていきました。


コミュニティマネージャーは必ず何か一つのスキルが必要、ということはないと思いますが、さまざまなスキルがあると、よりコミュニティの幅を広げていけると思います。


10か月、コミュニティマネージャーとしてお仕事をしてみて、気付いたこと、感じたこと。
私は、コミュニティマネージャーというお仕事に出会うことができたおかげで、自分の得意なことを認識することができました。


10月からは、ラブソルの自社コミュニティ #喫茶ラブソル のコミュニティマネージャーを担当します。

これまでの経験をいかし、さらにコミュニティをメンバーさんにとって安心できる場所にできるよう頑張っていきたいと思います!

野元 萌乃佳
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