見出し画像

BBQをガチでやったら見えた最強のチームの条件とは @mikaikeda6

おはようございます。梅雨まっただ中、週末からずっとぐずついた天気の続く月曜日です。

昨日、そんな梅雨らしい雨の中、運営しているオンラインサロンの一つでBBQパーティーがありました。
会場選びの段階では、屋外のBBQ場も検討しましたが、結局は参加者のアクセスしやすい都心、さらに天候を気にしなくて良い屋内で楽しめる会場を選定しました。
(今考えたら、屋内にしておいて本当に良かった!)

結果的に運営側としてめちゃくちゃ楽しいイベントになったのですが、その要因を考えてみたいなと思います。
(なぜいつもこんなに真面目になってしまうのだろう、note…)

お互いに持ち場を任せられるチームは最強のチーム

いつものパーティーはラブソルの3人で運営しますが、通常のパーティーに必要な役割の他に今回は40人を超える人数分のお肉を焼く! というお仕事がありました。
そのことに割とギリギリになって気づいた私達…(ええ、ええ、計画性がないのが特徴です…)急遽、さよの彼であり3人共通の友人の飯室さんにヘルプ要請をしました。

そんなわけで当日は、会場担当:ゆかとさよ。焼く係:飯室氏と私。の布陣で臨むことになりました。

どちらも、パーティーが始まってからは戦場のようなバタバタでした。会場内では、変わったレイアウトの店内にお客様に詰めて座っていただかなくてはいけないので調整があるし、コンテンツを進める司会進行役、タイムキーパー、グループ写真撮影、料理のお運び、飲み物の提供などなど。
そしてグリル担当はひたすらひたすら焼くこと。
どちらも最初はめまいがするほどのボリューム感で、果たして時間内に終わるのか不安になるほどでした。

そんな時大事なのは、

自分の持ち場をしっかりやること。
そして、
それ以外をやっている人を完全に信頼すること。

ギリギリの中でやっているときに、例えば、肉を焼きながらお客様のグループ写真撮影のことを考えるのは不可能です。それをやってしまうと必ずどちらかがおろそかになってしまい、うまく回らなくなってしまいます。

今回、食材の質と量から、これは専念しないとやばいぞ? と判断した焼き物チームは、いかに効率よく焼くかに集中しました。
そして、中のことはあの二人なら大丈夫! と信じて一切考えることをやめました。
おそらく、フロアの二人も同じだったと思います。私達が肉を焼く間、次はどうなってる? とか、肉は焼き終わるの? などの質問は一切ありませんでした。

イベントをうまく回す極意は、完全に信頼できる人とチームを組むこと。

これに尽きると思っています。

同じテンションで、同じゴールを目指しているか?

そして、そういう風に分かれて担当する時に、全員が高いモチベーションを保ち続けるためにはどうしたらいいか。
そのためには、それぞれが同じ想いで同じゴールを目指している必要があると考えます。

パーティーなんかの場合、

とにかく参加者に楽しんでもらうこと。
限られた時間、限られた環境の中で、出来るだけ満足してもらうこと。

ここにゴールを持ってくると、間違いがないです。

今回のパーティーの目的は、サロンオーナーさんとの触れ合い、会員さん同士のコミュニケーションです。その時間をいかにとるか、スムーズに回せるかが一番。
肉担当としては、ついお肉を焼き切ることがミッションみたいになるのですが、そこではなく、限られたスペースの会場で、いかに全員が食べやすく食事をしてもらうか。色々な種類の食べ物を効率よく提供するにはどうしたらいいか。
そんなことを考えていました。

結果的には、無事にお肉も他の食材も全て焼ききり、会場でも時間内にコンテンツを終えることができました。

初めての会場で、色々と不備もありました。
サロンオーナーさんやお客様に許容していただたい部分も多々あったと思います。
でも、最後に会場を後にするお客様をお見送りしていた時に、口々に「ありがとうございました」と言葉をかけていただけたのが、ものすごく嬉しかった。

もう、一番のご褒美ですよね。


これまでの人生で一番肉を焼いて、自分からBBQの匂いが強烈に漂う中、心地よい疲労感に包まれた夜でした。

で、極め付けは、散々肉を焼いた後なのに、その後、運営メンバーで焼肉を食べに行ったとさ(笑)

最強のチームでの焼肉、美味しゅうございました♡


…職人気質の飯室氏と私は、同じ会場で同じくらいの人数でBBQパーティーを再度やり、今度は最初から慌てることなく円滑に肉を焼きたい! ってのが密かなる野望。
もうさ、ラブソルBBQ会とかやっちゃえばいいのかな?


-------------------------------------------
LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
-------------------------------------------


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?