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「どこでも自由に働く」のは、「働く」のが好きじゃないとできないと思う @mikaikeda6

ラブソルって、どこでも自由に働けていいねと言われることがあります。

目の前に青いビーチと白い砂浜が広がっています。

しかし、そんな中私はお客様からのお問い合わせ対応で、デッキチェアで膝の上にPCを広げ、電話をかけています。

これ、本当にあなたの憧れの姿ですか?

どこででも自由に働けるのがうらやましいと言われるけれど

私は今、山形にきています。
山形の会社様からご依頼いただき、明日、ラブソルの代表ゆかとデザイナーの小野寺が社内研修をやらせていただきます。

私は二人の勇姿をカメラにおさめるために同行しているカメラマンの池田です。

今朝も、東京駅から山形まで新幹線で移動しながら仕事をしておりました。

真剣な表情ですね。おそらく明日の研修の準備などをしているものと思われます。

ラブソルのメンバーはどこでもいる場所をオフィスにしてしまいます。
例えばこんなところでも。

カンボジアのホテルのプールサイドで仕事をしている模様です。
優雅ですね。

こういうつぶやきがあるからか、よく「どこでも働けるのが素敵」とか「自由な働き方がうらまやしい」とか言われます。

私たち自身、こういう働き方が気に入っていて好きなので良いのですが…時々、本当に羨ましい? と思うことがあります。

どこでも働けるというのは、すなわち、いつでもどこでも働くということ

「移動」「プール」「海外旅行」
これは良いです。ただ楽しい。

しかし、ポイントは、それらをしながら「働いている」ということ。

ただ旅行がしたいとか、泳ぎたいのではないんです。
端的に言うと、私たち、お仕事が大好きなんです。

だから、いつだって働きたくて、そうは言っても24時間365日働くわけにもいきませんし、美味しいものも食べたい、旅行もしたいから、合わせ技を選んでいると言うことなのです。

いつでもどこでもの部分がクローズアップされがちですが、実は大事なのは仕事が好きということの方かなと思っています。

楽しそうに働いている人ってキラキラしている

長年お仕事をご一緒しているクライアントの中に、世界的なブランドの日本法人があります。

この会社のかたが、皆様とても魅力的なのです。

今いただいているお仕事が、社内の研修用のe-Learning動画の制作です。
実際に社員向けの研修を受けるところから初め、構成をつくり、収録をしてと、なかなか大掛かりな取り組みです。

当然、お客様にも色々とご協力いただく場面が多くあります。
複数の担当者とやりとりをしているのですが、どの方も、本当に熱いんです。とても美しくエレガントな方々なのですが熱い。

この動画をつくることで新しくその職につく人たちが、スムーズに仕事につけるようになること。社員のレベルアップ。ということについて真剣に考え、結果を楽しみにしているのが分かります。

先日、撮影の後に構成の打ち合わせをしました。
撮影自体が19時すぎからで終わりは20時頃。そこから打ち合わせをしたのですが、そこには適当に決めて早く終わらせて帰ろうという雰囲気は微塵もありません。

せっかく仕事をするなら良いものを出したい。とことんこだわりたい。
お客様も私たちもその一心でした。

そういう時間ってとても楽しいし、お客様のお顔も輝いているんですよね。

残業や休日出勤を推奨したいわけではありません。
しかし、とにかく良いアウトプットを出すことにこだわり、仕事を楽しみたい。

で、話は戻るのですが、いつだって働きたいから、場所を選ばず自由に働く。という流れになるのです。

あなたは、青い海と白いビーチを目の前にして、パソコンに向かいたいですか?

もし、どこででも仕事をしたい、自由に働きたいのなら、まずは目の前の仕事を楽しんでみませんか?

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池田 実加 ▶︎ SNS...Twitter

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