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「自分は何者か、何をして生きていきたいか」 をさらけ出すということ @yuka_lab12

昨日からみんなで、名古屋出張に来ています。亡くなった父が名古屋出身でしたし、お仕事で来ることも多かったので、なんだかんだ馴染み深い街。あ、なんなら中日劇場にもよくよく通ったものでした…。
やっぱり移動が好きだな、と自覚しまくっている代表の由香です。

最近、ラブソルに新しいアライアンスメンバーが増えました。ええもう、なし崩し的になっていただきました。
ちょこちょことSNSに流れて来ているので、知ってくださっている方もいらっしゃるでしょうか。

大学生グラフィックレポーター、ホノカです。


ふとした時に、「想起される」人であること

きっかけは、9月に開催されたLINEのビジネスカンファレンス、LINE DAYのグラフィックレポートのお仕事でした。
規模も大きいイベントでしたし、グラフィックレポートするセッションの数も多かったことから、社内の人員だけではとても対応し切れないという懸念がありました。

ビジネスカンファレンスのセッションを、グラフィックを使ってレポートする。それも、クライアントさんにご満足いただけるクオリティで。
このお仕事自体、経験者がそれほどいない分野のことです。

こういう時、「あ、あの人なら!」と想起されることを、私はとても意味のある大切なことだと思っています。
そのためには日頃から、「自分は何をする人で、何をして生きていきたいか」を世に発信していくしかありません。


"私はこんなことがやりたくて、そのために実際こんなことをやっているんだよ。"

ホノカは、そうやってずっと発信をしている人でした。
同じコミュニティに所属していたとはいえ、私たちとは活動の時期がずれていたため、それほど交流があったわけではありません。
それでも、彼女のことを知ることができたのは、繰り返し繰り返し、いろんな形で発信を続けて来たから、人を介して目にする機会があったから。


もしかして、あの人なら。

想起されるには繰り返し目に入るようでなければ難しいし、万が一「実際どうなの?」と周囲の人に聞かれたときに、「彼女なら大丈夫ですよ」なんて言われたら最高です。

現代では、どうしても採用側、声をかける側はSNSを見に行きます。FacebookでもTwitterでもなんでもいいのだけれど、自分のタイムラインを10個くらい遡ってみた時、「何者で、何をして生きていきたいか」が果たしてわかるでしょうか?
どこかの組織に属していて、自動的にお仕事が振られる状態ならともかく、自分で選び取っていきたいのなら、やっぱりそこまで意識しないとならないのだと思います。

今回、そんな風にして想起されたホノカは、LINE DAYのグラフィックレポートでは、そのプロジェクトに限定してジョインしてもらったメンバーでした。
岡山で大学生をしているホノカは、遠隔からプロジェクトに参加。お仕事としてこの規模のグラレポをするのは初だったそうです。
こちらももちろんそれを踏まえて、フォローやフィードバックをする体制で臨みました。しかし、必死にくらいついて来てくれて、こちらの想像以上の動きをして、むしろ現場にいた我々を助けてさえくれました。

自分にできることを精一杯やるって、簡単そうに見えてとても難しいことですよね。頼まれたことをやり遂げるだけでも大変ですし、頼まれていないことを言い出すのは勇気が要りますし。
しかし、文字通りやり切ってくれました。

そんな感じでしたから、再びお仕事が来た時、自然とまたホノカにジョインしてもらいたい、と、どのメンバーも思ったのです。
こうして、二度目のグラフィックレポートのお仕事でも、チームに加わってもらいました。

この人と働きたい、と思われること

グラレポをはじめて一年のホノカは、まだ大学生です。
もちろん、Illustratorがあまり得意でないとか、ビジネスカンファレンスに馴染みがなくて、ビジネス用語があまりわからないとか、一緒にプロジェクトを推進する上で、ちょっとしたマイナスポイントはありました。

それでも、実はそんなことってそれほど重要でなく、どうとでもカバーできるんですよね。
慣れていないツールは、使って慣れるしかない。
わからない言葉は、自分で調べることも聞くこともできる。

そうやって自分なりに努力をしつつ、投げかけられたことには120%で応えようとする姿勢でいることだとか、こういうところは直した方がいいというアドバイスに対して素直であることとか、できることは確かにあるのです。

実際、チームのリーダーであり、今回のプロジェクトを一年前にも担当しているデザイン事業部のでらみがいっぱいいっぱいだった時、ホノカは自分が代わりにできることに対して、すぐに「私、やります!」と手を挙げていました。
その姿にメンバー一同、どれだけ救われ、勇気づけられたか。

いつだって元気で、ポジティブで、ちょっとウィットに飛んだ返しをしてくるホノカは、あっという間にチームのマスコット的なムードメーカーになりました。
そんなホノカがツールの使い方や表現で困っていたら、そりゃあサポートしたくなりますよね!

この人がチームにいてくれたら。
この人と一緒に働きたい!

そう思われたら、もう最強です。
みんながそう思ったからこそ、ホノカは、自然にラブソルのアライアンスメンバーになりました。
グラフィックレポート以外のお仕事も、一緒にやろうよって思ったから。

すでに、イベントバナーの制作をみんなに見守られながらやり遂げています。

きっとこれからも、ムードメーカーとして愛されながら、どんどん仕事の幅を広げていくんだろうな。

ラブソルと働きたい。
ありがたいことに、そんなことをおっしゃってくださる方が増えてきました。この秋からは、インターン生を受け入れることにもなりました。
それにふさわしいだけのお仕事を取っていかねばと、代表二人も背筋を正す思いでいます。

一緒に働きたいと思ってくれるのは、とても嬉しく幸せなこと。
では、あなたは、何をして生きていきたい人ですか?
正解なんて求めていません。私たちと相思相愛で働けるかを知りたいだけ。
さらけ出して生きている人でなければ、私たちがそれを知る機会は、ないのです。

だから、私もさらけ出して生きています。
もちろん、自分をどんな風に見せたいか、も考えていますけどね。

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