ルーツは、いまは、そのさきにみるゆめは @saayoo345
はいたいっ!
出張中の沖縄からお届けします、ラブソルのプランナー柴田です!
沖縄でよく聞く軽い挨拶の「はいさい」、これは男言葉らしく、女性は「はいたい」を使うと見かけたのですが、本当ですか?
ラブソル本日より沖縄入りしております!
先週ニット引っ張り出してきたのに、また夏やってるよ
とあるご縁で、9月にオープンしたばかりの国際通りのホテルの取材に参りました! 素敵がすぎるぅうぅうう。
那覇の国際通りと言えば有名も有名すぎる観光地。
思えば高校の修学旅行で初めて沖縄を訪れた時、その異国感を感じる雑多な街並みに心躍ったものでした。
(買ったよね、太陽にかざすとキラキラして水面のように見えるネックレス。ギリ買わなかったのは米粒に名前書いてくれるやつ)
あれから幾たびと沖縄に訪れるたび、ほぼ足を運ばなくなっていた国際通り。
人は悲しいかな、その実態を知ってしまうと寄り付かなくなってしまうのです。
あそこには似たような土産物屋しかない、と。
「国際通りはいいよ、何もないもん。」そう、いつしか時間が余ったら行くかくらいのポジションになってしまったわけです。
ところがどっこい。
今回訪れたのはその国際通りからほど近い市民の台所と呼ばれる『太平通り』。昔ながら、アーケード型の商店街。
「異物感がいいでしょう」とオーナーさん自ら言うような本当に異物感。
海外の方もふらりと訪れ、ここは海外か? と錯覚するような雰囲気。内装も置いてあるインテリアも、飾ってある写真や絵も、一つひとつのセンスに「誰がこれを?」と疑問に持ったところ、そのほとんどをオーナーさんが選ばれているとのことでした。
むしろ彼が書いた絵もあれば、彼が撮った写真もあると。すごいセンス。
このお方、今のお仕事までのルーツを聞くと元々はアパレル出身の方でした。
『衣』を10年、そのあと『食』を10年、そして新しく『住』。過ごす場所を作るべくいまは沖縄と北海道を拠点に活動されているのだそうです。
そして、これから先また作り上げていきたい夢…いや、夢じゃなかったな、これから先やっていくことのお話も聞かせていただくことに。
ここ最近、改めてアパレル業界や「元」アパレルの方々とお会いする機会が増え、その場所にいた頃は感じることがなくなっていた「憧れ」(しっくりくる言い方がわからないのですが…)を再び感じるようになりました。
純粋に、「かっこいいな」という気持ち。
お話を聴きながら、この記事の前田さんの言葉が頭をよぎりました。
“ 最初に選んだ場所って、意外と自分の核の部分だったりするんだよ。”
様々に寄り道をして、誰かに置いていかれるような気がして焦っていた20代から、少しは成長した自分たちや背中を見せてくれる大人たちを見てまた、大人が楽しくなってきた気がします。
今日、沖縄という場所にきてこのホテルとオーナーさんに出会い、わたしがびりびり痺れたこと。
ホテルのご紹介と共に記事にしていきます。めらっ🔥
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LABOUSSOLE
プランナー / コピーライター
柴田佐世子
note / twitter
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