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ラブソル流、ブランドのつくりかた @yuka_lab12

今週末からスタートするイベントに向けて、にわかに社内が慌しくなってきています。
期間限定とはいえ、リアル店舗をプロデュースできるって、そうはないことなので、わくわくが止まりません。

しかも、今回はリアル店舗と連動させて、ECショップも動かしていきます

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「やったことがないことが、むしろ大好き」な、弊社ラブソルの本領発揮かもしれません。

この記事では、ラブソルでマーケティングを主に担当している私、代表の由香が、ひとつのブランドを生み出していくためのラブソル流のプロセスについて書きます。

ブランドは、受け手がイメージして初めて存在できるもの

「ブランドを作りたい!」

そう願ったとて、そんなもの、とても一朝一夕には作り出せません。
しかし、ブランドを作り出せない限りは、飽和したマーケットの中で、価格競争や品質の競争にさらされることになります。

これだけ物も情報もあふれている中で、価格や品質で選ばれるというのは至難の技です。
ただブランドたり得たものだけが、その中から抜け出すことができる
だからこそ、これだけブランディングという言葉が市民権を得ているのでしょう。

〇〇はブランドである。

それを決めるのは、受け手です。決して作り手ではありません。
コントロールすることができない、受け取める側の認知に挑むから、ブランディングは難しいのです。

作り手のイメージと受け手のイメージのギャップを、ひたすらに、丁寧に埋めていく。ブランディングのプロセスは、言ってしまえばそれだけです。

しかし、それがまぁもう本当に一筋縄ではいかない、覚悟が必要なのです。

ラブソルがブランディングで役立てる理由


生み出す商品はもちろんのこと、発する言葉も、ビジュアルも、ただの1ミリもぶらさずに作り上げていく。
お客様との接点すべてで、統一されたイメージを描く
書いたらそれだけなのですが、これが意外とできないんですよね。

やりたくても技術が足りない場合もあるし、そもそも体現すべきイメージが具体的になっていない場合もあります。
弊社ラブソルが役立てるのは、その両方であると考えています。

技術面では、デザイン、コピーライティング、写真や動画の撮影、記事のライティング、Web制作。
こうったことをまるっとできる人材が揃っているのが、ラブソルの強みです。

そして、コンセプトが言葉やビジュアルに落とし込めていない段階こそ、むしろ私たちの力が発揮されるとき。
ディレクター、プランナー、デザイナーといった特技を持ったメンバーが、プロジェクトごとに適性にあわせてジョインするのがラブソルのスタイルです。


まっさらでいい、ゼロからはじめましょう!

なかなか珍しい表現なのですが、私たちは「打ち合わせが得意」です
類稀なる才能を持って、世に何かを生み出す人や企業を前にしたとき、好奇心のかたまりである私たちのワクワクはピークに達します。
仕事を自分ごととし、前のめりになってともに考え、動く。それが私たち。

よかったら、デザイン事業部でらみが執筆したこちらの記事、ご覧ください!

ラブソルは、元々ブランディングを生業としている会社ではありません。
ノベルティやオリジナルのグッズを制作する会社として立ち上げ、たくさんのお客様と出会いお仕事する中、必要に迫られて生まれてきたお仕事です。

だから、業界の当たり前が私たちには、ありません

もしかしたら、もっと最短距離でたどり着ける方法があるのかもしれない。
しかし、残念ながら、こんな変化の時代に正解なんて持っていないから、お客様と一緒に何を表現したいかまで考えて、やってみて、また考えるということを泥臭くやっています。

そんな私たちだから、まだふわっとした、もやっとしたような状態でもいいんです。むしろ、大歓迎です。
名前から、ロゴから、何をどうするかから、一緒に考えていきましょう!

必要に応じて、コピーも書きます。その後のクリエイティブに使い倒せるような撮影もプロデュースします。

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オリジナルのグッズを作るのもいいですよね! 
お客様との接点として、ECショップを作ることもできますし、もしかしたらオンラインコミュニティを立ち上げるのもいいかもしれません。

ゼロから、一緒に走っていく。

ただ、走りたい方向を決めるのは、お客様です。
さぁ、どうしてくれるの? という姿勢の方とは、私たちはうまくお仕事することができません
舵を握るのは、あくまで「その地図を進みたい人」であると考えているから。

こんなラブソルと、ブランドを作りたい! と思ってくださった方は、ぜひご一緒しましょう。

そんな風にして出会った、元タカラジェンヌの女優・クリエイターの星乃あんりさんと、"Angelia"というブランドを作っています。
ああしてみて、こうしてみて、というプロセスの真っ只中。日比谷シャンテで開催されるPOP-UP SHOPも、ECショップも、よかったら覗いてみてください!

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柴山 由香 ▶︎SNS...Twitter / note

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>



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