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コミュニティの可能性を信じて、そのど真ん中で進化に立ち会う @yuka_lab12

やりたいことがあふれる度に、「落ち着け、所詮人はひとつずつしかできないんだから。」と言い聞かせています。ラブソル代表の由香です。

先日、また新しい出会いに恵まれて、青山の素敵なサロンで雑誌のモニター会なるものに参加して来ました。

雑誌についてのヒアリングをされるのに…、私、雑誌というものをとんと読まなくなって早幾年。もはや、美容院で渡されたものを素直に読むくらいしか…。まぁ、今回はヘビーユーザーである必要はなかったのでね。

指定された雑誌三冊を読み込んで、アンケートに答えるというプロセスがありまして、それはかなり骨の折れるものではありました。
でも、これが本当に興味深い体験で! 私がターゲット設定にどんぴしゃに当てはまる三誌なのですが、まるで違う印象なのです。色使い、レイアウト、見出し、それから企画…。私はどうも「視覚」から入るタイプなので、まずそこで共感できないとまったく中身に入り込めないということも、よくわかりました。

同世代をターゲットとしていても、そこで展開されている世界観は別物。共感のしようもないものもあれば、深いところにグッと届くものもある。
心が反応しなかったり、キュッとなったり、それはそれは面白い体験でした。

実際のヒアリングの場では、なぜか「某雑誌をどうしたらもっと売ることができるか」という話になりました。この場合の「売る」は、必ずしも「部数を伸ばす」ということではありません。
本や雑誌を売ることで利益を出すだけが、出版社にとっての利益ではないですから。

そしてお話は、コミュニティへ…。まぁ、そうなるんです。

ここ最近、人から呼ばれること、求められることの大部分が「コミュニティ」や「つながり」についてであることを、流石に自覚して来ました。
ここ数年、私が腰を据えて取り組んでいることでもあるのだから、それは当たり前のことでもあるし、ある意味、狙っていたことでもあります。

先日は、このようなイベントに呼んでいただき、50席が完売するという驚きの出来事がありました。しかも、なんとこちらは来月大阪開催もあるんです。関西方面の方々、よかったらいらしてください❤️

また、某大企業の経営企画でバリバリ働く方から、グループ会社にもまたがる社内コミュニティの強化のために一度お話を、と呼んでもいただいています。
実はこれ、超緊張しています…。まずはざっくばらんに話す場を、ということなのでカジュアルでいいのですけどね。流石にメジャーな打席が増えてきたな、と思わざるを得なくて。

上のイベントでも少しお話ししたのですが、春からはまた別のコミュニティの運営に関わる予定があり…、そのプレゼンなんかも控えています。
私の新しい挑戦は、特定の人に紐づかないコミュニティ。
いわゆるインフルエンサー型のサロンではなく、リアルの場とオンラインが融合した、大人がずーっと学びつながることができるコミュニティを作ることに挑戦します。

私の、夢のひとつでした。

人の寿命は伸びている。でも、それは「心も身体も健康で、自由に動ける期間」が伸びることが望ましい。
そのために、これから「居場所」の存在はますますその必要性が高くなっていくと考えています。

「居場所」がある人とない人では、健康である可能性ですら変わってくる気がしています。そして、可能であれば「居場所」は複数持っていた方がいい。
それは家族であったり、会社や学校であったり、地域だったりももちろんしますが、自分で気軽に選べる場所としてのオンラインサロンもあっていいと思うんです。

家族や学校や会社を辞めたり、住む場所を変えることはそうは簡単にはできなくても、オンラインサロン型のコミュニティであれば、出たり入ったりが気軽にできます。合わなければ辞めたらいいのだから、自分にあった居場所が探しやすいのではないかと。

だから私は、そういう場所をいくつも生み出して、その場所が続いていくようにしていきたいと考えています。
そのために、ここ数年時間を使って来たことが役にたつかもしれないんですよね。ついつい、私なんぞが…、と考えてしまいがちですが、曲がりになりにもそのど真ん中で手を動かし続けて来た自覚はあるのだから。そこで積ませてもらえた経験を生かさない手はないのだから。

これまでも企業さんと組んで、コミュニティを立ち上げ、自走するまで支援をしたことはあります。その時に感じた、企業がやるからこその課題にも、真正面から取り組んでみたい。

まぁ、お話が上手いこと進むかどうかはまだわかりませんが、精一杯やってみます。

個人のnoteで、自己紹介記事に書いていたことが、まさに現実になって来ていることを感じています…。


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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter


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