ラブソルのノベルティで振り返る2019年 @mikaikeda6
ついに2019年もラスト1日となりました。
昨日今日とラブソルnoteではメンバーがこぞって2019年の振り返りをあげております。私もあげなくては!
実は振り返っているばかりでもいかなくて、大晦日の今日も現在進行形で仕事もガンガン動いていたりします。
ノベルティもコミュニティも止まる事なく動いています。
2020年も慌ただしく始まりそうな予感です。
ということで、ラブソルノベルティ担当の池田が2019年のラブソルのノベルティで1年を振り返ってみたいと思います。
一番達成感のあったノベルティは・・・?
リールストラップキーホルダー
全貌はお見せできないですが、形も素材も色も完全オリジナルのストラップです。
それ自体はなんどもやったことがあったのですが、今回3つのチャレンジがありました。
一つ目は、先端のチャームをオリジナルで作ったことです。弊社のノベルティは、既製品に名入れする場合でも、オリジナル品に名入れする場合でも、印刷をすることがほとんど。箔押し、型押し、シルクプリント、転写、刺繍など、名入れの方法は色々ですが何れにせよ名入れには変わりありません。
今回はチャームの形状を先方のデザイン画通りに立体にするというものでした。
初の挑戦なので、安心してお願いできる協力業者さんを選んでお願いしました。以前からやりとりはあったのですが、大きなお仕事には至っていませんでした。技術力には信頼感があったので一緒にお仕事ができてよかったです。
二つ目は。納期がタイトだったこと。三つ目は数量が多く、かつ途中で増えたことです。
そう、このストラップ、個数が当初1200個だったのが追加で最終1800個になりました。
しかも、お客様からのご相談から納期まで1ヶ月しかないというタイトさ!
通常、こういう完全オリジナル品では、試作に数週間、本生産で1ヶ月はみたいところです。
しかも今回は先ほど書いたようにオリジナルのチャームも作る。つまり型を起こして成形する作業も伴います。
これはかなり厳しいスケジュールだったと言えます。
しかし、これも頼れる業者さんのおかげで、なんとかスムーズに進めることができました。
お客様にサンプルを見せに行った時の感動が忘れられません。
このチャームを使って、他の商品への展開もしたいと大盛り上がり!
すぐに次の展開の話になる時はお客様の満足度が高い証拠です。
暖かい気持ちで帰路に着いたのを今でも覚えています。
一番勉強になったノベルティは・・・?
クラファンリターン用ミノトゥクグッズ
日本一周のためにクラウドファンディングをしていた丸山紘平さん(まるちゃん)。
リターン用のオリジナルグッズをラブソルにご注文いただいてました。
多種多様のグッズ、当初の計画からどんどん増える数量。
全国で販売するため、納品場所もまちまち。
なかなか大変でございました(笑)
いや、その分ものすごく楽しく、勉強にもなったんです。
本当に色々な商品を作らせてもらったので、実は初めて作成するものもありました。
新しい業者を探して、相談して、サンプルを作って本生産に向けて動いたり。
中でもお気に入りがこちらのワッペン。
総刺繍のワッペンですが、デザインに忠実に綺麗に作ることができました。
ラブソルには決まった商品台帳のようなものがないので、商品の幅を広げてくれるのはいつもお客様なんです。
今回も、たくさんの新しい挑戦ができて幸せでした。
一番リピート率の高かったノベルティは・・・?
FUK COFFEE / NGS COFFEE / KIX COFFEEのノベルティ
先日、3店舗のKIX COFFEEがオープンしたばかりのこちらの会社様。
私たちも関西出張の際にお店に訪問してきました。
こちらのカフェボトルとキーホルダーを、ラブソルが継続して作らせていただいています。
空港名の略称のスリーレターコードを店名にしたお店は、店内の装飾にもこだわりまくり、海外の空港にいるような雰囲気を楽しむことができます。
で、こちらのカフェの特徴がオリジナルグッズのレベルの高さ。
ラブソルで作成しているものだけでなく、どれもおしゃれで欲しくなるものばかりです。
定番のカフェボトルと、限定品として時々登場するキーホルダーは、どちらもよく売れているようで、度々リピートのご注文をいただいています。
これってものすごくありがたいことだなぁと思います。
ちなみに、この会社さんとのお付き合いスタートは、2年前から。バニラ・エアさんの福岡ー台北便就航記念のタンブラーを作成したことでした。
さて、振り返ってきました。
この3案件だけでなく、本当に色々なお仕事をさせていただきました。
ちなみに、一番反省している案件は、納期に間に合わなかったものです。どんなに良いものができても、間に合わなければゴミ同然。
反省文noteを書きました。
ここで書いた「思い込まない」「後回しにしない」「見過ごさない」は忘れてはいけないと思っています。
2020年はどんな商品を作ることができるか。
どんなお客様と出会うことができるのか。
今から楽しみでなりません。
すでに色々とお問い合わせをいただき、答えきれていないものもあるので、これから一つずつ対応していこうと思います。
何をするにも、近道はなくて、一つずつ丁寧にするしかゴールに到る道はない。
ノベルティを作るといつも思います。
2020年も、ラブソルを、ノベルティ部門をよろしくお願いいたします。
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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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