見出し画像

軽やかに、しなやかに生きる#ニューノーマルな生き方@caelum_555

おはようございます、旅部ゆきえです。

緊急事態宣言も37都道府県で解除され、解除されてない東京都でも少しずつではありますが、電車に乗車する人が戻ってきたように感じます。新型コロナウイルス以前は、知らない人が密接していても「これが東京では普通」と受け入れていた満員電車。今では、電車で隣に見知らぬ人が座ると、違和感を覚える自分がいます。電車内はもちろんのこと、不特定多数の場では、マスクをするのが日常となりました。マスクを外す場も、自分との心理的距離が近く、日常的に接している人と一緒の時くらいと非常に限られたものになりました。

新型コロナ以前に当たり前だと考えていた日常には戻らない。

そう思うのは、当たり前でなくていいことが多いと気づいてしまったからかもしれません。外出自粛期間に私が変わったところと、今後の生き方について考えてみたいと思います。

今週は、ラブソルnoteテーマウィーク。
一週間、同じテーマでメンバーがそれぞれの思いを綴ります。
テーマは "ニューノーマルな生き方"
新型コロナウイルスの影響で、変わらざるを得ない私たちの「新たな日常」を意味する「ニューノーマル」という言葉。
「変わってしまった」世界で、私たちはどう生きていくのか、向き合っていきます。

3月の三連休ごろに旅をしながら仕事をする難しさを感じていた私。普段、ラブソル内では書類の整理や紙ベースのことを主に手伝っていたこともあり、この頃は遠隔で即時対応できるものが限られていました。

場所を選ばずできることを増やすには、まずPCでできることをもっと増やしていくしかないと、旅行以降はやったことのないことでも機会があればまずは引き受け、作業的にやれることを増やしていきました。そして、これだけPC使うならさすがに買い換えようかと思っていた矢先、PCが突然使えなくなり急遽買い換えました。ちょうど旅の1ヶ月後でした。

この間、緊急事態宣言によってオンライン化が加速されたこともあり、PCを使っての作業にチャレンジする機会が増えました。そして、新しいPCになってからはよりできることが増えていっています。例えば、今までだったらPCのスペック的に難しく、気軽にできなかったバナーデザインに取り組むこともできるようになりました。しかも、周りがすでにできる先生ばかりなので、すぐにフィードバックがもらえ、作って終わりにならないという恵まれた環境。自粛期間は成長期間へとすることができたのは周囲のみんなのおかげです。

長い人類の歴史の中で、振り返ってみれば大きい転換期だったということは色々あります。人の移動が当たり前になって以降、ここまで人間の移動が世界的に制限されたのは近年稀なのではないでしょうか。昨日までの当たり前が自分以外の判断で強制的にそうでなくなるという経験ができたことも含め、面白い時代を生きているなと思っています。

変化の渦に巻き込まれながらも、どの方向を目指し、どう歩みたいのかが結果的に考えざるを得ない期間になった方も多いのではないでしょうか。以前と同じ生活に戻れることになっても、元に戻って欲しいこととそうでないことが浮き彫りになったと思います。

私は、場所に縛られずに仕事ができるようになりたいという思いは変わらず、それに加えて、限られた時間を可能な限り好きな相手とのことに使いたいと思うようになりました。以前は、旅しながら仕事ができる自分になるのに3年、それが軌道に乗るまでさらに2年かかるかと思っていたのですが、新型コロナのおかげでその期間が短縮できそうです。

今後は、新たにできることを増やしつつも、多少できるようになってきたことをブラッシュアップすること、優先順位を考えて確実に制限時間内で仕事を終わらせることが課題です。そのためにも不可欠なタイピングスピードを上げる練習を継続させ、梅雨明けして夏が来る頃までに今の倍のスピードでタイピングできるようにします。新型コロナ以前以上に、日々の積み重ねを大事にしたいです。

**********************
LA BOUSSOLE 旅部
ゆきえ  Twitter
**********************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?