結婚式準備の最中、「ラブソルメンバーに一緒に居てほしい」と思った話 @saayoo345
おはようございます!
ラブソル コンテンツ事業部のさよです。
私ごとではございますが、先週末に山梨にて結婚式を行ってまいりました。(ラブソル東京組には、当日の朝に抗原検査をお願いし、参加していただきました。感謝)
あれ、私がいない
もともとラブソルメンバーと出会ったのは、とあるオンラインコミュニティでした。同じコミュニティで旦那さんとも出会っているため、旦那さんとラブソルメンバーは久しぶりに顔を合わせる形に。(そう考えると、オンラインコミュニティの可能性、すごい)
このような時期にわざわざご足労いただく結婚式とは、どのようなものにしたらいいのか。感染症対策のための場所の確保や対策はもちろん、内容をすごくすごく、考えました。
コンテンツ事業部 部長なんて肩書きをいただいている私。日々ともにコンテンツを制作するラブソルメンバーに、「あいつ、力抜いたな」なんて思われたくない。(みんなそんな風には思わない)
というわけで気合を入れて取り組み始めたはいいものの、如何せんスタートが遅すぎた柴田選手。前日ギリギリまで色々やっていたわけですが、その中で自分で感じた「ラブソル感」について、お話ししたいと思います。
すぐ捨てられるものは作らない
今回、私は結婚式用のプロフィールブックを自作しました。全16ページ。どう考えても力を入れすぎです。
きっかけは、結婚式場で依頼すると、席次表が1部400円すると聞いたこと。
席次表とはその名の通り、披露宴の際にゲストが座る席が明記されたものです。一般的には、そこに2人のちょっとしたプロフィールが書いてあったりします。
とっても大切なものですが、自分の席を見つけ2人のプロフィールに目を通したら、その後は何度も見るものではありません。
「せっかく作るのに、すぐに捨てられるようなものは作りたくない」ふと、そんなラブソルの魂が、私の中からみょっと顔を出しました。
「どうしたら、これを見てくださった方が楽しめるか」
「あわよくば、式の進行に役に立つといいな」
「そもそも、旦那さんのゲストは私のことをよく知らない。私のゲストも旦那さんのことをよく知らない。内輪になりすぎず、読んでいて面白いものってなんだろう?」
頭の中は、完全に記事を制作するときと同じ思考回路を辿っていました。
これは、これまで3年近くラブソルでコンテンツ作りをする上で何度も何度も問いかけられてきたもので、どうやら心底私に染み付いていたようでした。
結果、ゲストの写真をたくさん使うこと、未来の約束ができるような情報を取り入れることに。
「どうしたら、これを見てくださった方が楽しめるか」
→ゲストの写真をたくさん入れて、自分の思い出も振り返れるようにする
「あわよくば、式の進行に役に立つといいな」
→タイムスケジュールや各種案内を入れる
「そもそも、旦那さんのゲストは私のことをよく知らない。私のゲストも旦那さんのことをよく知らない。内輪になりすぎず、読んでいて面白いものってなんだろう?」
→過去ではなく、今の2人をキャッチコピーと簡単なインタビューでコンパクトに紹介する。
→住んでいるところが東京の観光地に近いので、落ち着いたら遊びにきてねMAPを作る
せっかくもの作りをするのであれば、受け取った人に少しでも楽しんでもらいたい。
そんな意識がもはや自分に根付いているのだと気がつきました。
〆切ギリギリまで粘りたい
「ものづくりをする人を救うものは、〆切である」
そんな言葉を、心底信じています。
デッドラインがあるから、その時間ギリギリまで粘ることができる。「こんな感じで、まぁいっか」は無い。あと1時間なら1時間。もう本当に直さなくていいところはないか?
そんな風にしてドキドキしながら制作を進めていくところも、ラブソルで学んだことが反映されていたように感じました。
一人の目、むしろ作っている自分の目なんてなかなか信用できないので、あわよくば、完成間近にはラブソルメンバーに一緒にやってほしいと心底思いました。
オフィスではよく見る風景。つくり手じゃない目、大事。
この時に芽生えた気持ちは、「いつもありがとう」です。
(表紙の写真を5mm左にするか、枠をつけるかつけないか…エンドレスに検証する私をみて旦那さんは「もうわからんから早く入稿してくれ!」と言っていました)(時間なかったからな、すまぬ)
入稿後1冊見本を作ってもらった後に紙を変更し、満足のいく出来になりましたとさ。
一人でもつくれるけど、一人じゃないから叶えられることがある
いつもはメンバーと一緒にするものづくりも、今回は一人で。たくさん学びがあるとともに、普段一緒に走ってくれていることへの感謝を感じました。
そういえば、ノベルティ事業部を有するラブソル。もう少し余裕があれば、名入れしたアイテムなども作りたいなぁ、なんて思っていたんですよねぇ。(夢と消えました)
それこそ、2人の人柄を現し、ゲストに喜んでもらえるものづくりを必要とするウェディングの場面では、相性が良さそう。
そんな時に、プロがいてくれたら、すごく心強いだろうなぁ。「手作り」が多い結婚式準備の最中、そんなことを思いました。
改めて、ここから気合を入れ直してラブソルでのものづくりに、励んで参ります。力を借りながら、皆様にとって「大切にしたくなるもの」を作っていけたら嬉しいです。
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