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今決めた、私がやること二つ @yuka_lab12

オンラインの打ち合わせやイベントが急増し、「ゆっくりおうち時間」とは…。と目を白黒させている代表の由香です。

でも、これは私の性格によるものですね。好奇心のアンテナがぴん! と立つと、動かずにおれない。
今は、アンテナが立つ回数が半端なく多いというだけのことでしょう。「有事」ってそういう時なんだろうな。

世界史で必ず学ぶ、1346年から1350年の間にヨーロッパを席巻した「ペストの大流行」は、その後の封建社会の崩壊につながったと言われています。
もちろん要因は一つではなく、他にも様々に組み合わさってはいるものの、伝染病の流行が社会に変革をもたらしました。

歴史から学ぶことは多いけれど、私たちは確かに今、社会が変わっていくそのど真ん中にいるのでしょう。後々、どんな風に歴史の教科書に載るのでしょうね。

もしこれがなかったとしても、おそらくゆるやかにそちらの方向に向かっていたかもしれないけれど、それがあまりにも一気に進んでいる。
そりゃあもう歪みも出るし、ついていけなくて困る人だって出ます。けれど同時に、一気に最前に踊り出ることも、ゼロからルールを作り出すこともできる。「ピンチはチャンス」というやつですね。

ただ、そうやって生き生きする人もいれば、ピンチなんかただのピンチでしかないケースだってあります。
どちらも間違っていないし。どちらも極めて人間そのもの。
私自身は危機を前に生き生きするタイプであると自覚していますが、だからと言ってその理論を振りかざそうとは思いません。
ただ自分がはまるな、と思うことを自分ごととしてやって行くのみです。

これから、二つ、注力していこうと思っていることがあります。

オンラインでできることを、意味あるかたちで、出口を設計してやって行く

現在ラブソルでは、これまでの経験を生かし、あらゆるものをオンライン化するお手伝いをしています。

オンラインヨガスクールの立ち上げ、運営、コミュニティ化。
フリーランスの女優さんとファンをつなぐ場としてのECサイトの強化と、オンラインイベントの開発。
新規のオンラインコミュニティの立ち上げと運営。

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この後もオンラインを使ったトレーニングサービスや、今ECがないショップのEC化などのサポートをして行くつもりです。

猫も杓子も「オンライン」な流れが起きています。それは、この状況からすると当たり前の流れで、必要なことです。
しかし、なんでもかんでもオンライン化したら解決する、上手く行くということではありません

オフラインのものを、ただオンラインに乗せただけではあまり意味がありません。オフラインの劣化版を作って、1ヶ月耐えれば戻ってくるという話ではないと思っているから。
もしこの状況が少し良くなって、オフラインの交流ができるようになったとしても、オンラインの価値は上がって行くはずです。一度変わってしまったものは、戻ることはないのです。

ラブソルとしては、オンラインの価値が最大限生きる形での設計を死ぬ気でやっていきます。

オンラインのコミュニケーション設計に全力投球、人材を育てる

二つ目です。

いろんなものをオンライン化していく過程で、オンラインにはオンラインのコミュニケーション設計が必要であることを痛感しています。
私は、2011年からオンラインのコミュニティに所属し、ここ数年はどこにいても仕事ができる体制の構築に注力してきました。
その中でも強く感じ、工夫してきた部分です。

リアルであれば、話している言葉や態度、仕草、表情など本当にたくさんの情報を得ることができます。
オンラインでも、映像や音声からかなりの情報を得ることができるようになっているとは言うものの、やはりリアルに及びません。

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その時、やっぱりここでもリアルの劣化版のコミュニケーションの取り方をしても仕方ありません
一度でもリアルで会ったことがあるからこそ成り立つコミュニケーションではなく、ゼロからオンラインで信頼を築くコミュニケーションも必要になってくるでしょう。

これまで言語化せずに「なんとなく」やってきた部分を、しっかり言葉にしていきます。そして、人材を育てて行こうと思っています。

よしっ! 言葉にしたら、ぱきっとしました!
こういうことでお悩みの方、今こそ一緒に作っていきましょう。

<noteサークルはじめました>
週に一回月曜日の午前中、ヨガの先生をお迎えしてZOOMでヨガをしています。メンバーは無料で参加できます。

こんな時だから、つながりあって生きていく場所をつくりたいと思っています。


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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


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