マダムQの日常

失敗したら自分を褒めよう。スイス在住21年  気づけばアラフィフ スイス人パパ、娘12…

マダムQの日常

失敗したら自分を褒めよう。スイス在住21年  気づけばアラフィフ スイス人パパ、娘12歳、そして私の3人家族 海外生活の日常や子育てのこと、そして楽しい海外旅行の最新お役立ち情報をシェアします。良かったらフォローしてね!

最近の記事

スイス人と雨カッパ

今日も雨、昨日も雨、そして明日も間違いなく雨であろう、ここスイスからおはようございます、マダムQです。 スイスの11月は例年のことだが本当に雨、雨、雨なのである。 だから、おしゃれなカッパを着てちょっと気分を上げたい気分にもなるのだ。日本ではカッパでオシャレなんて尖ったことをする人間を私の故郷、札幌で見たことは一度も無い。長靴なんてまして小学校低学年までだろうが、こっちでは子供も大人も長靴をあたかもオシャレブーツ的に着回すのである。 なんというか、乗馬用のブーツみたいな感

    • 『やばい』スイス進学校の中1数学

      おはようございます。こちら、世界一美味しいチョコレートが食べられる国スイスのマダムQです。 中1数学って最初は正負の数だったり文字式なんていう単元を学ぶと思ってました。しかしながら現実は厳しく微妙につまずきやすい因数分解、平面図形そして集合を学ぶことに。 我が家の長女、MIU(ミウ)が通う中学校ギムナジウムは進学校なのでもちろん進行度が速い。1週間ごとに単元が変わっていくらしい。 こんな感じで最初からこれでもかと数学記号がでてくる。 これからもっと出てくるぞ!と宣告され

      • 田舎スイスで超スパルタ教育

        娘が通っていたスイスの小学校の進度は緩やかだった。 算数だって日本と比べると小3の問題を小4で始めるくらいゆっくりなのだ。宿題だってはっきり言ってないのが普通で、やりたい子は自分でやりなさいくらいのスタンスで進んでいく。教科書も貸し出しが多く、書き込んだら怒られるし、親が言わないと、子供はみんな教科書なんて家に持って帰ってこない。 と、ここまで書いてふと思うが、どうしてスイスの大学が世界ランキングの上位にいつも顔を見せるのだろうか? スイスでは教育の機会は小学校6年生まで

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