キッド&平次初参戦!名探偵コナン世紀末の魔術師について
こんにちはNです。
今回は名探偵コナン映画の3作品目
世紀末の魔術師について書いていきます。
この作品には、キッドが映画に初参戦に加え服部平次も参戦します。
この映画の軸となるのは
鈴木財閥が所有するメモリーズエッグを巡り事件が起こってきます。
そんな今作の見どころは
蘭がコナンを新一と疑うというのが映画で描かれているところと、
キッドvsコナン&平次が見れるところでしょうか。
キッドvsコナンはよくありますが
そこに平次が加わってくるのは珍しいですね。
平次が加わることでスケボーアクションに加え、
バイクアクションと加わるのでアクション要素も十分にあります。
平次は前半にキッドを追って怪我を負いそこから
場所が大阪でなくなることもあり、
途中退場しますが、
序盤では充分な活躍をしてました。
ただこの映画のメイン蘭がコナンの正体を疑うというのが、メインなのかなと思います。
序盤平次や和葉に大阪を案内してもらっている時
コナンが引いたおみくじで
「秘密が明るみに出ます」とあり、
それが最後の最後に本当になりそうだったので、
もしこれを劇場で見れてたらきっとドキドキしたと思います。
結局秘密が蘭にバレることはありませんでしたが
キッドにはコナンの正体が新一とバレていたので
おみくじ当たらんと思ってたけどそっちにバレるんか!となりましたw
最近は蘭がコナンの正体について疑問に思うことがなくなってきたので、
コナン初期は蘭もコナンの正体が新一ではないかとよく疑っていたなーと思いながら見てましたw
最後蘭に涙ながらに新一か聞かれた時
コナンは正体を明かそうとしてますし、
最初はコナンも辛かったんや…と感じました。
同時に今ではもうこんな展開ないんやろなーって思いました。
細かいところを挙げると、
平次がまだ新一のことをコナンと呼びずらそうにしている時の2人の絡みが地味に好きです。
他にも最初コナンがスコーピオンを見た時は
「あの男」と言っていたのが地味にミスリードになっていたり
コナンでお馴染みのアナグラムがあったりして、
推理要素があるのも楽しいですね。
全体のストーリーとしてもアクションミステリーともにいい作品だと思います。
スコーピオンは誰なのかというのも気になりますが、
同時にロシア革命後の歴史を絡めたエッグの謎も明らかになっていくので
より楽しめると思います。
そして、コナンと蘭の関係性も描かれているので
この作品は色んな要素があるにも関わらずうまくまとまっているなと思います。
来年の映画は、平次とキッドが出ることが判明してますが、
平次&キッドの参戦する映画は、
ハズレがあまりないと思うので
来年の映画も楽しみです!
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