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フリーランスを始めて2ヶ月半の新米ランサーが「ランサーズブートキャンプ」をオススメする理由

本記事は、ランサーズブートキャンプビギナーコース第2期生である秦創平さんによる体験記事です。ランサーズブートキャンプ第3期生に応募したい方はこちらから!


ランサーズブートキャンプは「部活」です

フリーランスとして独立したい、好きなことを仕事にしたいなどの思いはあるけれど、まず何をすれば良いのかわからない、そういう人は多いのではないでしょうか。

フリーランスとしてのイロハを習得するには、フリーランスの先輩に聞くのが一番早いでしょう。しかしながら、フリーランスを始めた当初からいきなり何でも聞けるフリーランスの先輩が身近にいるという人は通常いません

こういったフリーランス初心者には、新しい働き方LABが主催する「ランサーズブートキャンプ」の受講をお勧めします。「ランサーズブートキャンプ」を受講すると、フリーランスとして「Lancers」に登録している上に、その収入が上位にランクされる「認定ランサー」と直接つながりを持つことができます。また、どんな初心者でも「ランサーズブートキャンプ」が終了した時には、フリーランスとしての基礎を身に付けることが可能です。

この記事では、「ランサーズブートキャンプ」で行われる講義の内容と、具体的に受講によって何を得ることができるのかを紹介します。

筆者について

筆者は不動産系の会社に勤める一般的なサラリーマンです。転職を繰り返して、今の会社で4社目になります。

これまで転職を繰り返してきましたが、どの会社でも納得できないことは多く「また転職をしたところで結果は同じだろう」との思いから、今後は他人に雇われるのではなく、独立して稼げるようになりたいと思っています。

では、独立するために何の仕事をしようかと考えた時に、これまでたまたま何度か文章を褒められたことがあったので、文章を書く仕事をしようと思うに至りました。2019年の7月からwebライターとしてフリーランスの仕事をスタートしています。

どんな思いで「ランサーズブートキャンプ」に応募したか

かくして筆者はフリーランスのwebライターとしてランサーズに登録したわけですが、当然のことながら、会社の肩書きもない中でクライアントに対して独力でどのように提案したら良いのかノウハウを持っていませんでした。

また、実績のないフリーランスには、ちゃんと工夫しないとなかなか仕事が回ってきません。その上、フリーランスには上司がいないので、必然的に全てにおいて自分で勉強するしかないということになります。

しかしながら、最初はまず何をどうすれば良いのかもわからないし、一人でトライ&エラーを繰り返していくのも相当な根気が必要です。そこで、少しでも早いうちにノウハウを吸収して独立できるようになれればと思い、「ランサーズブートキャンプ」に応募しました。

ランサーズブートキャンプの講義内容

ランサーズブートキャンプでは、毎週1回、6週間にわたってオンラインで講義が行われます。第2期ランサーズブートキャンプでは、主に以下のような内容で講義が行われました。

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※実際に行われた講義の一例

プロフィールの書き方
フリーランスとして収入を安定させるためには、案件に応募して獲得する仕事とは別に、直接受注の仕事を増やしていくことが必要です。直接受注の仕事獲得を目指す場合、プロフィールの内容を充実させることがその近道となります。

そこで、プロフィールをどのように書けばクライアントに興味を持ってもらえるようになるのかということを認定ランサーの方から教えてもらうことができます。

提案文の書き方
例えばライティングの仕事であれば、その案件についてどのような記事を書こうと思うのか、簡単な構成だけでも提示することができれば受注の確率は跳ね上がります。

その他ロゴデザインのコンペでも、なぜそのデザインにしたのか、なぜターゲットにそのデザインが刺さると思ったのか、具体的な根拠を示して提案することが必要です。
こういった非常に具体的なノウハウを教えてもらうことができます。

自分の強みの見つけ方
6週間に渡って行われる講義の中で、毎週別々の認定ランサーの方がテーマに沿った話をしてくれます。

認定ランサーの方々も、全員が最初から他のランサーに圧倒的な差をつけられるようなスキルを持っていたわけではありません。当初は自分に全然自信を持てなかったという人もいました。

しかしながら、そういった人でもどうやって差別化を図り、単価アップや受注数の増加につなげていったのか、とても具体的な話を聞くことができます。

現役の「認定ランサー」による個人面談
講義が開催される全6週間の間に、認定ランサーの方に対して自分が課題と感じていることや悩みを相談することができる個人面談が開催されます。

例えば、この個人面談では、自分の本業の経歴からフリーランスとして武器にできる経験やスキルは何なのか、認定ランサーに教えてもらうことが可能です。

ランサーズブートキャンプによって得ることができたもの

筆者の場合、最大の収穫は切磋琢磨するランサー同士のつながりを持てたことでした。認定ランサーの講師の方曰く「フリーランスというのは、継続できているだけで他者との差別化になる」とのことです。

ただ、フリーランスは本来孤独なもので、孤独であるが故にモチベーションは自分で作り出す他にありません。このため、モチベーションを維持することがフリーランスの最大の課題と言って良いでしょう。

仕事に必要なスキルは続けるうちに後からついてくるものです。フリーランスを始めた当初は孤独であっても、優劣なく一緒に頑張っていける仲間を得ることができたのが筆者にとっては最大の収穫でした。

6週間かけて講義自体は終わりましたが、今後、ランサーズブートキャンプ参加者の有志で集まってミーティングを継続することになっています。なお、このミーティングには、講師となってくれた認定ランサーの方も参加していただけることとなりました。

これまではオンラインミーティングのシステムで講義が行われましたが、今後は地方ごとに参加者同士で集まってオフ会なども企画される見通しです。

認定ランサーの方とも直接つながりを持つことができるため、これは「継続による差別化」を図る上ではこの上ない財産となるでしょう。

まとめ

講師となる認定ランサーの方々は、皆さん受講者を応援してくれます。一方、講義の過程では毎週課題が課される上、その中には日中働きながらでは大変なものがあることも事実です。

それでも初回の講義開始後、6週間で最大15件の案件を受注したランサーが出るなど、ランサーズブートキャンプは、つながりを得るだけではなくフリーランスとしてのスキルも間違いなく磨かれる講座です。

とにかく一歩前進したい、または少しでも認定ランサーに近づきたいという思いを持っている方には、ぜひ受講することをお勧めします。


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