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お金はいくら必要なのか?

金融庁発の

老後30年で2,000万円必要

という話。
絶望感しか無かったですが、それも本当だとか嘘だとか、計算がおかしいだとか、発表できる数字ではなかったとか、後から色々。

官僚と政治家のやりとりは見るに耐えない

感じで、子ども達には見せたくないでせね。
まず人が社会で生きていく上で、少なからずお金か必要である事に間違いはない。
異論のあり方もほとんどいないでしょう。
少ないよりは多い方か良いに決まっているが、いくらあれば安心か?ということ。
よくよく考えてみると、それは親元を離れてから今までもずーっと同じ事のはず。
体力があって、会社勤めをしていて、定年まであと10年以上あれば、あまり現実的な心配はしないはず。
ただ、目の前に定年がぶら下がって、老後というフェーズが

急にリアルになると大きな不安

がどっと襲ってくる。
あと何年生きて、生活するのにいくら必要なのか?
何十年単位の支出についてしっかり考えている人なんてほとんどいない。
人は想像がつかない未来に大きな不安をいだく。
いったいいくら必要???

30年安心して生きていけるお金っていくら?

あと何年生きれるの?
誰にもわからない、分かるわけない。
実際には、自分の寿命はもちろん、来年の社会情勢も、来週の健康状態すらわからない。
そんな時、老後に2000万円必要です!と公なところかわ断言すれば、皆さん驚く。
そりゃパニックになる。

一つだけ自信を持って言えるのは、「支出は、ストレスがかかり過ぎない程度に抑える、にこしたことはない」ぐらいでしょうか。
いくら必要か分からないのですから、でていくお金を少なくするしかない。
山で遭難したときに、リュックに残っていた水と食料を、一日どのくらいずつ消費するか?に似ている。

チョコレート一枚を10日間かけて食べるか?3日で食べてしまうか?

あなたはどっち派?

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