[2.8]カーブモディファイア応用3

カーブモディファイアの応用例を4つほど簡単に紹介します。

応用3.1:キャタピラ

キャタピラ部分に Array + Curve モディファイアを使っています。複製元となるオブジェクトまたは変形用のカーブオブジェクトを一定方向に移動させることで曲線上をキャタピラが回るような効果になります。

こちらは(以前のバージョンの)チュートリアルがあったはずなので…

X方向の移動をオブジェクトではなく、Displace モディファイアで行なって実現する、ということも。

Hi @andrewpprice, I have modeled these escalators using particles, which allow me to animate them very easily, just drag the displacement and watch the magic happen. So far I have not seen this method used by someone, perhaps for some of your tutorials. #b3d pic.twitter.com/RiQBlec12n

— Alexeis Aular (@alex6aular) October 18, 2019

応用3.2:巻物

こちらも(以前のバージョンの)チュートリアル。

[2020.5.4]簡素化した2.8用の手順を書きました。

応用3.3:巻貝

コーンを螺旋を描く曲線に沿わせることで巻貝を作ります。

応用3.4:タコ足

「Tut:タコ足」で紹介されているヤツですね。対応バージョンは2.79。LatticeとオブジェクトフックおよびArrayモディファイアを組み合わせてテーパー形状を作って、それをCurveモディファイアで変形、ということをやってますね。

-イメージ等なし-

まとめ

・ Curveモディファイアをアニメーションに利用→キャタピラ、巻物
・ 他のモディファイアや機能と組み合わせて応用できる

See Also:

・ [2.8]カーブモディファイア基礎
・ [2.8]カーブモディファイア応用1
・ [2.8]カーブモディファイア応用2