「ページタイトル用 」という記事

noteの「みんなのフォトギャラリー」にいくつもの写真が公開されていく中、自分が撮った/作ったものを使ってもらうにはどうすれば良いのでしょうか？
どうも、ぼくです。今回は「ページタイトル用」という記事としてアップロードしている写真と「みんなのフォトギャラリー」におけるポイントについて、一歩踏み込んだ形で考えてみたことをお伝えいたします。

という書き出しにするといいんでしょうか、よくわからないですけど、この間「おめでとうございます！あなたがフォトギャラリーに公開した画像が125回使用されました」っていうお知らせが来たということもあって、すこし整理してみようと思いました。

使用いただいてありがとうございます。

マガジン：ページタイトル用

「ページタイトル用」というタイトルの中に「ページタイトル用」という写真記事が複数ぶら下がっています。

ページタイトル用｜MITSUDA Tetsuo｜note

各記事は #写真 というハッシュタグが付いていて、「みんなのフォトギャラリー」にそれぞれの写真を公開しています。

デジカメは持ってますが、「すごい作品を撮ってやろう」っていうのではなくて、ちょっとしたことを切り取れれば、くらいのスタンスでパシャパシャ撮っています。この最近はスマホのカメラで撮ることが多くなってますけども。

みんなのフォトギャラリー

ところで「みんなのフォトギャラリー」とは？noteのタイトルヘッダーに公開された画像を使える機能ですね。たくさん公開されていますね。

ユーザーそれぞれが「みんなのフォトギャラリー」に画像を公開することもできます。

かくいう自分もここに写真等を公開しています。まあそこまで強くは思ってないですけど、公開するからにはより多く使ってもらいたい、っていうのは当然あるので、選ぶ写真についてはいくつか気を付けていることがあります。

連想しやすいもの

「みんなのフォトギャラリー」から、記事に使えるものを探す場合に、「内容とリンクしそうなものを」、っていう視点のことはないでしょうか。

例えばお金の話だったらこの「紙幣」を敷き詰めたものとか。自分が公開したものの中では下のものが多く使われています。

「コミケ」とかいうネタの記事の場合にはこういうやつ。わかりやすい。

被写体の「大きさ」

カメラで写した時のサイズと、noteのヘッダーに使われる場合とでは画像の縦横が異なり、上下がある程度切られた形になります。

１枚目。撮った時のままのもの。

2枚目、ヘッダーに設置した場合。微妙に上下が切られてますよね。

なので、「写真としてなんか素人臭い、ちょっと遠慮がちな」構図のものの方が(切り取った結果として)収まりが良い、となることもあります。本当は(ヘッダーとして使われるという)出来上がりを想定しながら構図を決めれば良いのでしょうけど。

なお、ページヘッダ等に登録する画像の推奨サイズについてはこちらに記載されています。

登録画像の推奨サイズ一覧

撮る時に少し余裕がある場合には「寄りで一枚、ヒキで一枚」を撮るようにして(その中から選ぶようにして)います。あくまで余裕がある場合。

また、記事のヘッダーとして、というだけでなく、マガジン表示の場合には正方形に切り出されるので、そこも多少気を付けてあげると良いかと思います。

構図

確か数年前太宰府行った時のやつですね。牛さんの鼻っ面をアップで撮ってますが、左上に傘が被ってたりしていますね。こういった極端な構図のものも「思ったより使われて」います。

パース感のある構図も。結構右や左に極端に寄せたりします。

写真としては面白味が無い、と言われそうなこういうのも。

実はこれ、「みんなのフォトギャラリー」の画像を使うために選択する画面で「ちょっとだけ目立つ」ための方法でもあったりします。以下のように雑然と並んでいく中のうち、「(どちらかというとベタ寄りの)ちょっと違う構図」で、さらに「ちょっとコントラスト高め」なものは目に留まりやすいのではないかなと個人的には思ってます。

意外なヤツも

スローシャッターにしてカメラ振ったら出来る、例のアレですね。こういうのも案外使ってもらってます。

写真に対するスキ!が多いものがヘッダーとして使われるものとは限らない

「ページタイトル用」として記事としている記事に、そこにスキ！をつけてくださる方がいます(ありがとうございます)。#写真 をハッシュタグに付けているので多少は「写真」として見てもらっているのだと思います。

意外に思うかもしれませんが、スキ!を付けた人と記事のヘッダーとして使った人の属性が全くと言っていいほど重ならない、というのがわかってきました。ヘッダーは目を引くためのパーツの一部で、読んでもらう本文が主役ですから、っていう感じなのかなと思います。

そういう部分もあって、「妙にキマっているものよりも汎用性」っていう風な選び方をして公開の対象としています。

というわけで

「みんなのフォトギャラリー」に公開している写真のお話でした。