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【参加企画イベント】寄せて返す波 参加方法のコツ

こんにちは。詩誌La Vague事務局 校正担当の長尾早苗です。

この度はわたしたちの企画に大きな反響をありがとうございます。

ただいまご参加いただいた作品、そしてご参加いただけると事務局あてに連絡をくださったみなさま、詩誌を楽しみに待ってくださっているみなさま、ありがとうございました!

これからも力作の参加を心よりお待ちしています。

参加していただいた期間内のすべての作品はnote記事にまとめて発表します。

今回は参加の仕方をメンバーの長尾早苗が実演しましたのでご参考になさってください。

※なお、ただいま印刷所のみなさまが繁忙期でございます。わたしたちの詩誌は受注を承ってから印刷・発行をしているPOD(プリント・オンデマンド)という形式をとっていますので、少々お時間いただくかと思われます。

もし紙という媒体にこだわらないのであれば、pdf形式で以下note記事にて購入することも可能です。

◆Xにてのご参加

最初に参加しようと思った返詩はこちらです。

#ポエラヴ #うまれる #有門萌子
うつくしいと言われてみたかった
透明なくもの糸はきっと
わたしも時のつれあいのなかで
中継ぎと深呼吸をしながら表していくのかもしれず
それでもうつくしいと言われてみたかった
背骨は曲がり
いつか肌は衰え
わたしの若さもなくなる
それでもわたしは魔女である
きっと魔女修行にかすかな風に乗って
わたしの時間のすべてを使った弟子がやってくる

ここに少し校正レイアウトを加えました。

そして参加企画に出したのがこちらです。

あれ、このままだと途中……と思った皆さま、安心してくださいね。
ツリー形式で下にあります。こちらもリポストしていきます。

◆参加のコツ

①詩誌La Vagueのアカウントをフォローすること・創刊号を持っていること
②note記事のポストを引用リポストすること
③タグを3つつけること #ポエラヴ #うまれる #返詩したい方のお名前 (今回は有門萌子さんです)
④280字以内に収める(認証された方でも一緒です)→最大2ポスト!
⑤おひとりにつき3回参加まで
です!

◆Instagramにてのご参加

こちらではこの詩を参加企画に出そうと思いました。

#ポエラヴ #うまれる #雪柳あうこ
わたしの中に
きっとすいかを抱えている
もう一人の自分がいて
みずみずしい果実
これからうまれてくるいのち
それをわたし一人でかかえていられなくて
周りの友人がすいかを抱いているのは
そこまで気にしないのに
(そしておめでとうの嵐のくせに)
なぜかもう一人の自分が歯をくいしばっているのを
じっと見ている

こちらに写真をつけて

キャプションに出しました。
詳しくは「Instagramでもっと見る」をクリックしてください。
今回は詩誌ラヴァーグとの共同投稿者となっています。

◆参加のコツ

①詩誌La Vagueのアカウントをフォローすること・創刊号を持っていること
②写真を用意して(海の写真じゃなくていいです)創刊号を読んで返詩を書きます。写真内に収めても、キャプションに入れてもOK!
③タグを3つつけること #ポエラヴ #うまれる #返詩したい方のお名前 (今回は雪柳あうこさんです)
④280字以内に収める
⑤おひとりにつき3回参加まで
です!

◆メールでのご参加

こちらはこの詩を参加企画に出そうと思いました。

#ポエラヴ #うまれる #シーレ布施
うるさい
何もかもが騒音だ
めちゃくちゃに流れる音声
そのなかでイラつくけれど
わたしのからだも変わっていってしまう
背骨なんか蹴る必要はなかった
一緒に帰ろう
一緒に帰ろう
あなたがそう言ってくれる日を
わたしはどれほど待っていたかしれない
ねえ、わたしの孤独は
わたしが苛まれてきた騒音は
あなたにも聞こえていたの
疑問符をつければいいのか
句点をつければいいのか
それさえも
わからずに

◆参加のコツ


①インスタグラム・Xのどちらかのアカウントを持っている場合は詩誌ラヴァーグをフォロー、返詩なので詩誌ラヴァーグ創刊号の購入も忘れずに!
②文字数を280字以下にする
③タグはつけてもつけなくてもOK!
④メールのタイトルを【返詩:うまれる(返詩したい方のお名前 今回はシーレ布施さんです)】と明記し本文に書きこむ
⑤note掲載可の名前を明記する
⑥おひとりにつき3回までのご参加
です!

◆いただいた返詩は……

詩誌La Vague事務局で審査の上Xではリポスト、Instagramではストーリーズでシェア、メールでは返信をいたします。
なお、いただいた原稿がたまってきたらnote記事にまとめます。
校正は長尾が責任をもって行わせていただきます。
不備がありましたら詩誌ラヴァーグのメールアドレスla.vague2023@gmail.comで承ります。

なお、詩誌を紙媒体で購入される読者のみなさま、印刷所の関係の上、少々お待ちくださいませ。以下に買えるECサイトと書店をまとめます。(書店さんの方が早いかと思います)

Amazon

honto

しろねこ書店

七月堂古書部

リアル店舗ですと七月堂さん・機械書房さんにてお取り扱いがあります。

それでは、引き続きみなさまの力作をお待ちしています!

詩誌La Vague一同

よろしければサポートをお願いします。いただいた分は、詩誌の発行費用・ゲストへの謝金・新たなコラボを生み出すための資金として使用させていただきます。